一圓 井の頭店 東京・吉祥寺南口





夜半にまた雨が落ちたのか空は快晴ながらアスファルトがやや濡れて、そして陽射しが爽やかなコンチェルトのように注いで、気温はそれほど低くもなかったそんな十一月霜月も月末最終日の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、雨は降っていないもののやや湿度を感じた午後七時過ぎだった。

時に三年前の立川勤務時代に吉祥寺中道通りで営業している昭和56年に創業した一圓本店さんへ足を運んだことがあった。

その時に吉祥寺駅界隈にもう一軒の関連店が、営業していることをお聞きして気になっていたことがあった。

半年前の吉祥寺時代に行こうと思いながら、結局本店に井の頭店どちらも訪問を果たせずにしてしまっただけに、今回は頭の片隅に置かないようにして早い時期に訪問することを考えていた。

そんなわけで本店よりも未訪問のこちらを訪れて見るかとなって、井の頭通り中央線ガード傍で風情よく営業していたこちらの店頭へやって来た。

さっそく入店するとまだ夜営業半ばの時間もあってか、広い店内ながら盛況な状況のフロアが広がっていた。

右手カウンター席の一番奥に促されて、そこに腰掛けてから傍にあったメニューリストを手に取った。

そこから店名を冠にしたデフォルト形らしき一圓らーめんをオーダーして、ジャンボ餃子はその大きさを充分に認識してそれでも三個でお願いすることにした。

例によって直ぐ目の前にいらした方に話し掛けると、気さくに言葉を返してくれて一圓さんの系列店のこと等を色々と教えてくれた。

本店でも同じように教えてくれただけに、一圓さんの結束力の高さを垣間見ることが出来たと言えそう。各店とも暖簾分けのような形で営業しているようだ。

三鷹北口店と上荻店の経営者は同じ方だそうで、その他に本店とこちらと三鷹南口店と上石神井店が営業している一圓さんだそう。

また本店レポートでも触れているように、この井の頭店周辺に中華饅頭店の餃子篭蔵も関連店の一つに数えられる。程なく到着。

それではとらーめんから行かせて貰えば、やはり実に素敵な味わいのあっさりした醤油ラーメンの風情がたまらないもの。

鶏ガラに豚足等も入るラーメンらしいが、豚骨もおそらく入っているところだろうか。

麺は自家製らしく、どの一圓でも同じ自社工場で一括生産した麺を使用しているらしい。それは防腐剤など使用していない安心できるものと言う。

そしてジャンボサイズの餃子にも手を付ければ、やはり感じたことは本店と一緒で、なんてデカくてなんてウマい餃子なことか。

焼き方も完璧と言えて、うまみたっぷりでもあり、かなり素晴らしい餃子だった。

それだけにジャンボサイズ餃子ながら、気がつけば完食。いや、それにしてもかなりとんでもなく絶大に素晴らしく、何処までも果てなく実に素敵で良かった。


(左フォト) 店頭/一圓らーめん/ジャンボ餃子3コ (2014.11.30)


 一圓 (イチエン) 井の頭店

 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-21-10  TEL0422-21-4054

 定休日:無休  営業時間:11:00~22:30

 アクセス:JR吉祥寺駅公園口下車。井の頭通りに出て丸井前の横断歩道を渡り、右手に進んで
       行き中央線ガードを潜ってやや歩いた左側にあり。



風情のいい白い暖簾が垂れ下がっていた。

ジャンボな餃子と、あっさりなラーメンも人気のこちらだ。

中央線ガードを潜って、程ない場所で営業している。