塩らーめん専門 ひるがお
東京・新宿東口 ※閉店





昨日午後から降り始めた雨もすっかりと止んで、青空から陽射しが燦々と注いでいた一月睦月松の内七日目の水曜日。

仕事で出掛ける前に正月飾りをドアから外すと、何処かいつもの日常に戻った気になるものだ。ともあれ今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかに冷え込んでいたそんな午後七時過ぎだった。

新宿駅東口側にあるルミネエストの7階に、再び吉祥寺が勤務先となった少し前の昨年11月6日から、こちらがオープンしたとして気になっていた。

そんなわけで今夜こそとなって仕事帰り新宿で途中下車し、中央東口前のルミネエストのエスカレーターで7階に上がりその店頭へやって来た。

まだオープンして二ヶ月程度しか経過していないだけに、真新しさが目立つ店先でその分活気に満ち溢れていた。

さっそく単身客であることを一本の指を立ててアピールすると、厨房前のカウンター席に促されていたので奥寄りの方の空いた席に腰を下ろした。後精算方式のこちらのようだ。

メニューリストが手元にあったのでそれをしばし眺めた後、塩らーめんとひるがお式親子丼なるサイドメニューをお願いすることにした。

四年前に東京駅構内のラーメンストリートの支店に一度入ったことのあるこちらで、その時はそこで塩つけ麺を愉しんでいる。

その時一緒に伊達鶏親子丼と言うサイドメニューを口にしているが、今回注文した親子丼とほぼ同じビジュアルがメニューリストに表示されていた。

おそらく伊達鶏とは違う鶏肉に、なったところだろうか。ちなみに添え書きには、ひるがおスープで作ったと表示されていて、レシピが変わったのかも知れない。

なおサイドメニューは他にも6ケ入り肉汁焼餃子や、7ケ入り海老わんたん皿に、自家製限定デザートなどがラインナップしていた。

またラーメンも塩らーめんや塩つけ麺だけでなく、醤油らーめんや鶏白湯らーめんも提供しており、ルミネ店女性限定と付記された「なおみ母さんの満点鶏白湯らーめん」なる店舗限定メニューもあった。

多ブランド展開するせたが屋が経営するこちらで、「中華そばふくもり」や「ラーメンゼロ」に「小麦と肉桃の木」のほか、最近では「俺式」や「ろんま亭」に「丸生ラーメン」なるブランドがさらに登場している。

このひるがおは以前にも触れているように、せたが屋駒沢本店の昼営業で登場した初期からあるブランドで、ラーメンストリートの東京駅一番街店に大岡山店のほか、2013年8月20日から札幌にも支店がオープンしているようだ。

ふと見上げると店名のひるがおが描かれたアートが、さりげなくほかの植物アートと共に掲げられていた。後続客が続く店内。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なるほどその味わいの風情の良さが、実にたまらないもの。素材選びから仕込みまで一切の妥協なく作り上げたものだそうで、干し貝柱をふんだんに使った天然素材の塩らーめんだそう。

鶏ガラや昆布に煮干しと宗田節もたっぷり使用しているらしく、さっぱりしながらもインパクトのある体に優しい一杯に仕上げているようだ。

ベトナム自然海塩カンホアが入る塩ダレには、本枯節やスルメなども使用して厚みのある旨味をだしているそう。また香味油にも干し貝柱の風味と旨味を閉じこめていようだ。

それにしてもこのチャーシューの美味しさは格別と言えて、次回はチャーシューメン辺りでしっかりと堪能したいところだ。ひるがお式親子丼も実に美味しく、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなく、何処までも実になかなか良かった。

(左フォト) 店頭/塩らーめん/ひるがお式親子丼 (2015.01.07)


 塩らーめん専門 ひるがお ルミネエスト店

 住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト7階  ※企業公式サイトはこちら

 TEL03-3350-0012  定休日:年中無休  営業時間:11:00~23:00

 アクセス:JR新宿駅中央東口下車。ルミネエスト7階のエレベーターそばにあり。



和風な面持ちがある、ひるがおアート。

メニューリストの中のサイドメニュー&デザート頁。

オープンしてまだ二ヵ月のフロア。

ルミネ店限定で女性限定のラーメンが提供されていた。

メニューリストの中の薀蓄案内。

2014年11月6日にオープンしたルミネエスト店。