天栄水らーめん 我道
東京・東中野 ※閉店





やや霞みながらも陽射しが注いで、暗い雲がやや不安定な様相を呈していたものの、雨の降る気配はなかった十一月霜月下旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、それほど寒くもない夜風にまた戻っていた、そんな秋めく午後七時過ぎだった。

少し前からこちらの存在をネットで知るところとなって、見上げた上空の月夜の明かりに、駅から歩く場合雨でぬかるむ日は避けたいだけに今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

そんなわけで、東中野駅で途中下車。中野寄りにあったエスカレーターを上がり、西口改札を抜けてジグザグと歩いて行き、クルマ行き交う山手通りに出た。

ちょうど前方の横断歩道が青だったので、少し小走りして歩道の向こう側へ行き、左手へ進んで慣れない夜道を400mほど歩いて行った。

すると右手に、こちらが風情もよく営業していた。

外にあった券売機の前に立つと、様々なタイプのラーメンを提供していることに気づかされる。ともあれほぼ予定通りに、我道塩とんこつらーめんと、醤油味の鉄板炒飯のチケットを購入。

鉄板炒飯は醤油味の他に、ニンニク味も用意しているので、ボタンを押す際は注意が必要だ。

そのチケットをを掴んで入店すると、厨房にはこちらの店主らしき方が一人おられて、その方の前のカウンター席に腰掛けながらチケットを手渡した。

2012年7月30日にオープンしたこちらで、2012年3月9日に一足早く開業した大阪府松原市内で営業する天栄水らーめん我道総本店の暖簾分け店になる東京本店だそう。

昨年の6月15日にはこちらの店主出身地の沖縄県北谷町に、東京本店の支店になる沖縄店がオープンしたようだ。

程なくしてステーキをのせるような厚みのある鉄板皿に、よく溶かれた玉子が引かれて、ライスと刻んだ具がのった、焼く前の名前通りの鉄板炒飯がやって来た。

鉄板が高熱となっており、湯気が立ち昇って、ジュージューと音が店内に響いていた。自分で焼くのだそうで、しっかり掻き交ぜてから口にして行くようだ。

カットされたバターが入っていて、そのバターのいい香りが鼻につきながらも、チャッチャッと炒めるようにして掻き交ぜて行った。

言わばチャーハンを自分で作るスタイルのこちらで、そんな出来立て手作りチャーハンが愉しめて悪いはずがなかった。

ネットで見たビジュアルに魅かれてオーダーして食したが、自分で焼く前のビジュアルとは予想だにしなかった。ともあれ、それにしても素敵な味わいであった。

そしてそれが食べ終える頃に我道塩とんこつらーめんも到着。それではと行かせて貰えば、なるほどこれはなかなかなかの美味しさでたまらないもの。

豚骨・鶏ガラ・モミジを利用して12時間マイナスイオン水で炊き上げたスープだそうで、麺は中太のどちらかと言えばストレート気味の熟成多加水麺だった。

気がつけば完食。大阪総本店の系列店だろうか、2012年12月17日には大阪市営地下鉄谷町線谷町四丁目駅周辺にも我道がオープンしている。

いや、かなりなかなかでとんでもなく、絶大に果てなく実に良かった。


(左フォト) 店頭/我道塩とんこつ/醤油味鉄板炒飯 (2014.11.28)


 天栄水らーめん 我道 東京本店

 住所:東京都中野区東中野2-20-11  TEL03-5330-3557  ※公式サイトはこちら

 定休日:年中無休※年末年始を除く  営業時間:11:00~23:00

 アクセス:JR総武線東中野駅西口下車。山手通りに出て駅前にある横断歩道を渡ってから左手
       に400m近く歩いた右側にあり。



最寄り駅はJR総武線東中野駅で西口から出る。

店頭の薀蓄インフォメーション。

鉄板炒飯はこの醤油味以外に、ニンニク味もあり。