えびそば一幻 東京・西新宿





昨日の銀色の景色を一つの幻にさせるほど青い表層が広がって、爽やかな陽射しに満ちていた一月睦月も最終日を迎えた週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな夜風がそよぐそんな午後七時過ぎだった。またしても新宿界隈で行くかとなって、今夜はこちらもまた気になっていた一店だっただけに訪ねることにした。

時に近年の札幌市内のラーメン事情の一つとして、1998年オープンの札幌らーめん縁やに端を発する海老ラーメンを提供する店が増加傾向にあるらしい。

その中でも最も勢いのある店がこちらだそうで、北海道沿岸で水揚げされた大量の甘エビの頭をズンドウで3時間ほど炊いたスープがウリだそう。

エビの殻だけでなく、エビの頭ごと利用するところに人気の秘密がありそうだ。2008年10月22日にオープンした時は、それほど目立たないラーメンだったそう。

その翌年から現在の怒涛のエビが際立つラーメンを提供するようになり、たちまち札幌市民の心を鷲掴みするほどの人気ぶりとなったらしい。2011年7月15日には、2号店となる新千歳空港店の営業が始まっている。

池袋東武の諸国探訪区で2012年9月6日から2013年8月31日まで営業した後に、その臨時出張店を引き継ぐように2013年12月3日にオープンしたこの新宿店のようだ。

さらには昨年の9月18日に、ラゾーナ川崎にも支店がオープンし、益々意気盛んなえびそば一幻を運営する、おおくら山フードカンパニーさんだった。

そんな札幌市内の人気店と聞けば気にならないわけがなく、ネットの情報を開けば開くほどこれはもうたまらんとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

またしても中央線快速電車にすぐ乗り新宿で途中下車して、例によってD5出口から外へ出る。小滝橋通りを大久保方面に進んで行き、途中の横断歩道で右手歩道から左手歩道へ移動。

タリーズコーヒー手前の左路地を入って程ない右路地を曲がると、右手に「札幌新名物えびそば」の文字が眩しく光る、赤い幕が張られたその店頭に到着した。

「えびみそ」「えびしお」「えびしょうゆ」何れかの味を選んでから、「そのまま」「ほどほど」「あじわい」のどれか選択して、さらに麺を「細麺」「太麺」どちらか決めるこちらだ。

それらを券売機ではどのように選ぶのだろうかと、興味津々入店して行くと左手にその券売機があり、ボタンを見ると先述した内容が判り易く整理して並んでおり簡単に押せるようになっていた。そこで予定通り「そのままみそ太麺」を選んで、追加トッピングするかと味玉のボタンを連打。

エビ好きだけに「えびおにぎり」のサイドメニューのボタンを見つけて、ついそのボタンも連打。振り返るとこちらもまた、盛況なフロアが広がっていた。中ほどの空いた席に腰掛け、チケットをお店の方に渡してお願いした。

先述したエビのスープに、豚の背脂やエビの香味油を、合わせただけで作ったのが「そのまま」らしい。「ほどほど」は、エビのスープに豚骨白湯スープを適度にブレンドしたものだそうで、「あじわい」は、その豚骨スープを多めにしたもののようだ。程なく到着。

久しぶりに三つ目味玉がのる、そんなえびみそらーめんがやって来た。それではと行かせて貰えば、なるほどこれはクセになりそうな味わいがたまらないもの。これは人気が出るはずだ。エビ好きをさらにエビ好きにさせるラーメンと言っても過言ではないほど。

えびおにぎりも海苔を巻いて頂いてこれがまた素敵で、森住製麺製らしい太麺の風合いも素晴らしいもので、それだけにもう気がつけば完食だった。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、泣けるほど素敵で確実にとっても良かった。

(左フォト) 店頭/そのままえびみそ太麺+味玉/えびおにぎり (2015.01.31)


 えびそば一幻 - EBISOBA ICHIGEN - 新宿店

 住所:東京都新宿区西新宿7-8-2 福八ビル1階  ※公式サイトはこちら

 TEL03-5937-4155  定休日:水曜日  営業時間:11:00~23:00

 アクセス:JR山手線他新宿駅西口下車。都営地下鉄大江戸線新宿西口駅周辺のD5出口から外に
       出て小滝橋通りを大久保方面へ進んで行き、途中の横断歩道で右側歩道から左側歩道
       に移る。少し歩いた場所のタリーズコーヒー手前の左路地を入り、程ない右路地を曲がる
       とまもなく右側にあり。



小滝橋通りのタリーズコーヒー前の左路地を入る。

2013年12月3日にオープンした、札幌人気店の支店。

まずは「えびみそ」「えびしお」「えびしょうゆ」から選ぶ。

その後「そのまま」「ほどほど」「あじわい」を選択。

詳しい内容は、卓上案内にあり。

有名人のサイン色紙が、横一列に並んでいた。