北海道らーめん 味八 東京・西新宿





白雲が地平線近くにだけ浮遊する青空から、爽やかな陽射しが燦々と注いでいた、二月如月も下旬となって来た週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、今夜もまた穏やかに冷え込んでいた、冬めく夜風が街を冷え込ませていたそんな午後七時過ぎだった。

こちらもまた小滝橋通り沿いにあるラーメン店で、ここ最近特に店頭をよく行き来いていただけに気になっていた一軒だった。

店先に記されたでっかいどうラーメンの存在に、そこは味源を思い出さずにはいられないこちらと言うしかなかった。

電光袖看板のロゴ書体がもろそれで、そちら系と気がついていただけに、こちらも早めに訪れて見たかった一軒だった。

そんなわけで今夜こそこちらにするかとなって、また新宿駅西口側のD5出口から外へ出て、右手に若干歩いた場所に位置するその店頭へやって来た。

北海道らーめんと刻まれた黒いノボリが、数本だけ通り寄りに直立していた。さっそく入店して行くと、直ぐ右手に券売機が鎮座していた。

その前に立ちそこにあるボタンを見て気がついたことは、こちらは味源系でありながらもムジャキフーズ系であったかと言うことだった。

そう言えば入口のビジュアルサインもそうだった。2012年11月10日から営業を開始したこちらのようだ。

それ以前には、2009年6月1日にオープンした北海道らーめん貫(トオル)が営業していた場所で、提供するメニューや店名冠などからして、おそらくはリニューアルと言ったところだろうか。

ちなみに味源系でありながらもムジャキフーズ系と言うと、渋谷で営業する味源熊祭渋谷本店とその2号店となる味源熊祭おくむらが思い出されるものだ。

ともあれ券売機で今夜のラーメンを選ぶかとなって、そのボタンをあらためて見直した。

期間限定と冠が付いた豪快野菜らーめんとキムチらーめんが気になりながらも、味源の味噌らーめんを食べたいと思って入店しただけに、そこは札幌味噌味玉入リを選択。

そしてサイドメニューも選ぶかとなって、手作り餃子3ケのボタンも連打することにした。

入店前に店頭を撮影している際かなりの先客が帰って行ったばかりだけに、振り返り奥へ進めばそこそこの先客が点在するフロアが広がっていた。

中ほどやや奥寄りのカウンター席に腰掛けチケットをお店の方へ手渡していると、後続客が何人も続いて入って来てこちらの人気ぶりが伺えた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、味源系らしい白味噌シフトの味わいがたまらないもの。

その風情はこれまで口にして来た中で言えば、味源渋谷宇田川店東京味源神田店に、やはり味源熊祭おくむら等とそう変わらない味わいを彷彿としていて実に良かった。

餃子が肉餡たっぷりでまた美味しく、それだけに気がつけば完食。味玉がハートの形になっていたように思えたがたまたまだろうか。

いや、かなりしみじみと来る素敵な風情が、とてもとんでもなく絶大に良かった。

(左フォト) 札幌味噌味玉入リ/手作り餃子3ケ (2015.02.21)


 北海道らーめん 味八 (アジハチ)

 住所:東京都新宿区西新宿7-1-7ダイカンプラザA館1階  TEL03-5330-4381

 定休日:無休  営業時間:10:30~翌6:00

 アクセス:JR山手線他新宿駅西口下車。都営地下鉄大江戸線新宿西口駅周辺のD5出口から外に
       出て、右手へ進み50mほど歩いた右側にあり。



2012年11月10日オープンの、味源の流れを感じるお店。

券売機のボタンから、ムジャキフーズ系を感じるお店。

さりげなく並べられた卓上調味料。