味噌屋 与六 東京・秋葉原 ※閉店



夜半の通り雨が気温を押し下げて往く節気が思い起こされるなか、西日本では台風が上陸してその状況が懸念された、見上げれば陽射し注ぐものの不安定な空が広がる八月葉月前半の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、雨が落ちて来たかと思えば直ぐに止んで、不安定な雲行きに変わりはなかったそんな午後七時過ぎだった。

日本レストランエンタプライズが経営するこちらで、オープンした年に二度ほど訪れたきりで秋葉原が勤務先ならばこちらにもまたとなって、仕事帰り立ち寄ることにした。

こうした外食系の大企業名を目にすると、今年の三月につけめんTETSUが、つるりワンタン麺わん助などを展開する三菱商事系企業のクリエイト・レストラン・ホールディングスに15億円で買収されたニュースが思い起こされる。

と言うわけで何度となく通り過ぎている、ほとんど変わらないその店頭に、四年ぶり久しぶり立ち止まった。さっそく入店して左手に進むと券売機があり、少し悩んでから結局初入店の時と同じ与六つけ麺を選んだ。

振り返るとお店の方が冷水が入ったコップを持って来て、目の前のカウンター席に促されたのでそこへ腰を降ろした。

最後までカレー味噌らーめんにするかと思ったが、何となく印象が良かったので、またつけ麺にした次第だった。

それにしてもJR秋葉原駅電気街口傍の山手線内回りホーム下で営業しているだけに実に盛況なこちらで、やはり味付けがしっかりしているのが認められているところなのだろう。程なく到着。

以前は具がのっていなかったが、キャベツに味玉半裁とチャーシューが一枚添えられていて、これは嬉しい限りだった。それではと行かせて貰えば、以前とそう変わらない味わいがやはり素敵で良かった。

与六と店名が付くだけに味噌味のつけめんだと思っていたが、店頭の案内では醤油味になっていた。しかしながらその味わいは、やはり味噌の風味が感じられるもので醤油も入ったものなのだろう。

ともあれ今回もなかなかの素敵な美味しさで、気がつけば完食。いや、それにしても太麺が実になかなかで、とてもかなり良かった。

(左フォト) 与六つけ麺(汁・麺) (2014.08.10)


 味噌屋 与六 (よろく)  ※公式サイトはこちら

 住所:東京都千代田区外神田1-17-6JR秋葉原駅構内(電気街口そば)

  定休日:年中無休  営業時間:平日8:00〜22:30/土休日11:00〜21:30

 アクセス:JR山手線他秋葉原駅構内電気街口そば上野寄り。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



オープンまもない頃のこちらの店頭。

オープンまもないトーキョーフードバーメインスペース。

最近の店頭。

与六美味さの六つのこだわり。

オーダーに悩んだら、おすすめメニュー。

スイカも使える店内の券売機。



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静かに降り出していた雨は外に出ればまとまった雨量で、そんな天候の路線バスの車窓からは、梨農家の庭先にノボリが立ち並ぶようになり、また梨もぎのシーズンがやって来た事を示唆していた。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、雨が降り続く午後9時過ぎの都内だった。

先日訪れて食したつけめんが良かった事もあって、メインメニューの方の味噌らーめんが気になる処となって、訪れることにした会社帰りであった。

店内に入って何ともゴージャスな券売機の前に立った。そして徐に濃厚味噌らーめんに半熟玉子のボタンも連打した。振り向くと空いたカウンター席に促されそこへ腰を降ろす。

店頭には美味しそうなつけめんのポスターインフォもあってか、つけめんを愉しむ先客が少なくなかった店内だった。程なく到着。

濃厚と言う事で昨今の濃厚ブームのようなトロミを利かせたスープかと思えば、どちらかと言えばサラッとした口当たりのスープの味噌らーめんだった。

とは言え「紅一点」を利用した味噌スープには、背脂が上手く利かせていてトロリとしていた。

煎った感じの粉末状のニンニクが香って来て、炒められた野菜も乗ってなかなかいいスタイルの美味しさだった。

麺には卵がふんだんに使われていて、太め加減も絶妙。そして半熟玉子は温泉玉子で、そんなスープに色を添えていた。気がつけば完食。いや、やはりけっこう良かった。

(左フォト) 濃厚味噌らーめん+半熟玉子 (2010.09.30)


今日は東京駅構内の六厘舎で朝つけしてから、就業に勤しんだ土曜日であった。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、陽が暮れると暑さもある程度ひと段落な午後8時過ぎの都内だった。

そうした日だから「六」繋がりで行こうと思ったわけでも無かったが、乗り換え駅だけにふとこちらへ早めに行っておくかと入店する事にした。

今年の4月28日に秋葉原駅構内電気街改札口近くにオープンしたフードコートのトーキョーフードバーの一店舗だ。

そのエリアの直ぐ隣りに位置するものの、出入り口も営業時間も異なっているこちらとなっている。

ちなみに以前のフードコートには粋家があったが、何もかもが変わっていて、とてもお洒落なフロアに変貌を遂げていた。

店内へ進んで行くと左手に券売機が2機あり、そこで店頭のインフォにまたつけ麺モードにスイッチが入っていた。

その与六つけ麺なるメニューを選んで夕方の忙しさがフラッシュバックしたか、つい大盛ボタンを連打した私だった。

振り返るとお店の方がおられて、チケットを手渡すと右手奥のカウンター席の一つに促されてそこに腰を降ろした。

先客の殆どは味噌ラーメンだったが、直ぐに入って来た後続客二人もつけ麺だった。なお、こちらは日本レストランエンタプライズが手掛ける味噌らーめん店である。程なく到着。

岩田醸造が手掛ける北海道の人気の高い味噌の、「紅一点」を利用したこちらの味噌らーめんだそうで、つけ麺もそんな味がふんわりと来る美味しさでなかなか。

太麺も玉子を使っているそうで、コシ良く風情良く、エキナカの一店にしてはいい感じであった。味噌らーめんもこれは試して見たいところ。

そんなわけで、気がつけば完食であった。いや、好感触だった。

(左フォト) 与六つけ麺大盛(汁・麺) (2010.08.07)