とんこつ津気屋 東京・赤羽





夜半に降り出していた雨も夜明け頃には収まって、霞む空は東京スカイツリーの上半分を隠していた、夏の空が残る九月長月も中旬となって来た水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、天候は崩れることもなく陽が暮れて、また穏やかに涼やかなそんな午後七時過ぎだった。

浦和勤務が始まってそう経たない頃こちらの川口店を訪れたものだが、それからまもなくの2月23日にオープンした赤羽店らしい。

川口店はつけ麺専門店だったが大宮駅周辺にある大宮店はラーメン専門店で、その内に大宮店にも行こうと考えていたが、どうやらこの赤羽店でもラーメンが愉しめるようだ。

そんなわけで津気屋のラーメンが気になるところとなって、また仕事帰り赤羽で途中下車してその店頭へやって来た。先日訪れた某店の直ぐそばだ。

さっそく入店すると盛況な店内で、右側に券売機がありそこでとろ肉がたっぷり入っているらしい津気屋塩とんこつを選んで、味玉トッピングも行くかとなってそのボタンも連打。

背中の一番入口寄りのカウンター席に冷水が注がれたコップが置かれて、その後でそこに促されてその席に腰を下ろした。

そう広くはないどちらかと言えば狭い店内だが、賑やかなインフォメーションの所為だろうか、その狭さを感じさせないこちらだった。

先客の向こう側に大きく引き伸ばしたフォトがあり、お店の方にお聞きすると在りしの日の津気屋本店の姿だそう。

本店は昨年の夏に隣家の火事で類焼してしまい、残念ながら休業が続いている。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、やっぱりラーメンも素敵な味わいで実にたまらない美味しさ。ねっとりとした塩豚骨スープに細ストレートの絶妙な風合いが良かった。

そのスープはジャガイモ・にんじん・キャベツ・玉ねぎ・ニンニク少々をしっかり煮込んでポタージュ状にした野菜スープ。

そして100%国産豚骨に丸鶏と鶏ガラを超強火で炊いたスープを、それぞれ直前に合わせたいわゆるダブルスープで業界初のベジとんスープと言うことらしい。

なおキクラゲが何ともとんでもない大きさで、たまたまかも知れないがイレブンフースさんのキクラゲよりも大きいものが入っていた。

そしてとろ肉がまた絶大に美味しく味玉も素敵だったが、デフォルトで半裁味玉らしく味玉を追加して三つ目となってしまった。

ふと替玉も行くかと思い立って、お店のお姉さんにそれをお願いして100円を支払った。

程なく小皿に盛られて来た替玉をスープにダイブさせ、調味料卓にあった紅ショウガや高菜に切りゴマと胡椒を適量入れてさらにこちらのラーメンを堪能させて貰った。

気がつけば完食。後続客が続きに続いて、振り返ればほぼ満員のフロアとなっていた。

大宮店のラーメンと同じところなのかそこは気になるところで、帰り際そこを確認させて貰うとちょっとだけ違うらしい。

手作りだからと言う意味合いだろうか、はたまた公式サイトで公表している野菜食材等をこちらだけ若干変えているのか?

いや、ともあれこれはなんともかなり絶大に素晴らしく、満足感も高く実にとてもなかなか美味しかった。

(左フォト) 津気屋塩とんこつ+味玉/在りしの日の本店/店舗遠景 (2013.09.11)


 とんこつ津気屋 赤羽

 住所:東京都北区赤羽1-2-5宮沢ビル赤羽1階  ※公式サイトはこちら

 TEL03-5939-9133  定休日:無休  営業時間:11:00〜21:30

 アクセス:JR京浜東北線他赤羽駅北改札東口下車。東口ロータリーの右端の道路前にあり。



外も中も派手なこちらだ。

濃厚塩とんこつラーメンがウリ。

替玉は100円で愉しめる。