ラーメン屋 トイ・ボックス
東京・三ノ輪





澄み切った真冬の青空から目映ゆい陽射しが注いで、時折り強く吹く北寄りの風が人を凍えさせていた、そんな一月睦月下旬の休日木曜日だった。

昨夜は横浜周辺のラーメン店を訪れたところ中華街名店の出身の店主で、玩具箱をひっくり返したような賑やかな店頭と店内だった。

玩具箱と言えば昨年の12月15日にオープンした、店名がそのままのトイ・ボックスなるラーメン店が三ノ輪周辺で営業している。

一昨日訪れたらぁめん夢@東神奈川をレポートするブロガーの方で、こちらのラーメンと系統が似ているようなことが紹介されていた。

そんなことに誰もがこちらのラーメンを絶賛していて、そこは気になるところとなって今回出掛けることにした。

というわけでまた路線バスで松戸に出て、北千住で日比谷線に乗り換え三ノ輪で下車。出口から目と鼻の位置にあるこちらの店頭へやって来た。

店頭を少し撮影しているだけで数人が入って行き、なかなかの人気店であることが入店する前から理解することが出来た。

さっそく中へ入って行くと右手に券売機があり、そこで予定通り味玉醤油ラーメンを選択。右奥のカウンター席に腰掛け、チケットを右手から来られたお店の方に手渡した。

一茎草の時に何度も通ったことのある建物だけに、初入店という気持ちは微塵も湧かなかった。直ぐ傍には都電の三ノ輪橋電停がある界隈だ。

幾つかのラーメン店で修業されて来られたこちらの店主らしく、最終の修業先が浅草の与ろゐ屋になるそうだ。

こちらを開業させる直前にやまらぁ@人形町などの数店で、「ガイ・キッチン(仮)」なる店を不定期で出店させて貰ったらしい。

店名由来をお聞きして見るとラーメンで人をワクワクさせたいと言う初心を、いつでも忘れないようにするためにこの店名を選んだのだそう。なるほど。

目の前にはこちらの店名ロゴが入った掛け時計が据えられていて、寄贈された方の複数のお名前がその下の紙に刻まれていた。それにしても20世紀少年を思い出すフォントと言えそう。程なく到着。

それではと行かせて貰えば醤油が丸みを帯びて、鶏の旨味と融合している感覚がたまらない味わいのもの。真空低温調理による豚と鶏のチャーシューがまた素晴らしかった。

麺はやや太めの中細ストレートで、これまた風情の良いもの。青ネギに白ネギまで入って、店主のこだわりが見えた一杯だった。味玉も実に素敵なもので、気がつけば完食。

奇しくもたまに訪れるアンティークコレクターショップだいえいがこちらのすぐ傍で営業している。

そこはまさしくいい年齢を迎えた人にとってのおもちゃ箱で、初心というよりも童心にかえるひとときがたまらない場所となっている。

今月26日は臨時休業で、さらに29日も夜営業をお休みする予定らしい。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなくとっても何処までも良かった。

(左フォト) 味玉醤油ラーメン/店舗外観/程近い場所の三ノ輪橋電停 (2014.01.23)


 ラーメン屋 トイ・ボックス

 住所:東京都荒川区東日暮里1-1-3  定休日:月曜日 ※祝日の場合は翌日

 営業時間:11:00〜1500/18:00〜21:00※日祝のみ午前の部分のみ  ※ツイッター

 アクセス:東京メトロ三ノ輪駅明治通り方面改札を抜けて3番出口下車。日光街道を交差点を渡って
       からガード方面へ進みそのガード手前の左側にあり。徒歩およそ1分。



日光街道の常磐線ガード寄りにあり。

店舗周辺常磐線ガード下のアート。

周辺にあるアンティークコレクターショップだいえい。

最寄り駅は東京メトロ日比谷線三ノ輪駅。

店名はラーメンで人をワクワクさせたいと言う気持ちから。

ラーメン屋の時を刻む寄贈掛け時計。