TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂
東京・エキュート品川サウス





春の水蒸気が青空と溶け合って、白んだ大空から陽射しが桜咲く季節へ向かうように注いでいた3月下旬の月曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな午後9時近くだった。

ある程度は予測出来た残業が終わって、ともあれ当初の予定を変えて気になっていたこちらの豚骨醤油めあてでやって来た。

横須賀線電車を品川で降りると、ここから乗車して来る乗客が空いていた席を埋め尽くして行く。ラーメンを食べ終えてここから乗るケースも増えているだけにいつもと立場が逆だった。

階段を上がって、コンコースにあるこちらの店頭へ到着。券売機の前に立つとエキュート品川サウスのみの限定らしい、豚骨醤油タンメン春野菜を提供する案内がなされていた。

池袋にも支店があるこちらだけに品川のみの限定と言うことらしい。ちょうど豚骨醤油のつもりで来店しただけに、限定トッピングのタンメン春野菜が付加されたそのボタンを選んだ。

以前はタンメン野菜となっていたタッチパネル表示だった。4/25までの限定らしい。エキュート内のスイーツ等にもそうした限定品があるだけに、その流れから波及したものだろうか。

入口専用ドアーから入ると二人組客が並んで座れる椅子が空くのを待っているようで、その後ろの後続客が先にカウンター席へ案内されたばかりだった。

そこに入店した私だけに続いてどうぞと促されて、席に着くと前に並んでいた方は数席だけ違う場所に座っていた。

盛況な店内でさらに続く入店客も席へ案内受けていた。結構混雑しているだけにオーダー品の到着に時間が掛かることを思わず覚悟したが、そう思っていると程なくその品がやって来た。

数をこなすことが大前提だけに、対応する方はかなり努力している結果が、こうして早い到着時間に表れているのだろう。

それではと行かせて貰えば、なるほどな豚骨醤油味の博多ラーメンらしい切り口の味わい。かなり昔に何処かで味わったような気がした。

比較的甘い背脂が多めに浮いていて、これがなかなかの美味しさ。野菜もいい感じだった。可愛らしいナルトの風情や、2枚入るチャーシューも良かった。

今夜もメンカタで替玉を追加オーダーして愉しんだ。そう言えばこうした食べ歩きをする前は、たまに食べるラーメンはいつもメンカタで注文していたものだ。

それをメンカタにしなくなったのは、やはりカンスイの存在を知らない内に気にしているからかも知れない。気がつけば完食。いや、豚骨醤油もなかなかズバッと来てとても良かった。

(左フォト) 豚骨醤油+タンメン春野菜/卓上調味料コーナー (2012.03.26)







青空に白い雲が浮遊して、陽射しが燦々と注いでいるものの朝から冷え込んでいた3月中旬の週明け日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな午後8時過ぎだった。

早いもので大地震が発生して、あれからもう1年という歳月が流れた。そんな大地震の所為で3月29日のオープンが遅れて4月5日にオープンしたこちらだ。

行こう行こうと思っていたら結局まだだったことに気づいて、今日こそとエキュート品川サウス内にあるこちらへ立ち寄ることにした会社帰りだった。

そんなわけで湘南電車の方に乗って品川で途中下車。品川駅構内の中にある、こちらの店頭へやって来た。

店先の中央に最新鋭の券売機が2台並んでいて入店客を待っていた。提供メニューがこちら独自のようで、一風堂さんならば赤丸や白丸だがなるほど違うメニューだった。

その代わりなのか暖簾は赤色と白色の二つが券売機の左右に垂れさがっていた。どうやら右手が入口専用の暖簾らしく、赤色の暖簾は出口専用らしかった。

さてどんな違うメニューかと言えば、豚骨プレーンのみとそれに香油+煮玉子を足したもの、豚骨醤油のみとそれにタンメン野菜を足したもの、味噌豚骨のみとそれに辛肉味噌を足したものという6つのラインナップメニュー。

そこにご飯もののサイドメニューや多彩なトッピングメニューが用意されていた。悩んだ末に味噌に最近絆されていることもあって味噌豚骨+辛肉味噌のボタンを選択。

出て来たチケットを掴んで店内へ入店。なんとフロアー左右の壁面には貨物列車でよく見る、貨物コンテナの鋼鉄の波打板が張られていて駅ナカを意識したこだわった内装。

鉄道ファンならずとも、また入店したくなる雰囲気が良かった。その壁にはコートが掛けられるようにもなっていて素晴らしかった。

本来なら直営店ばかりの昭和60年創業の一風堂さんだが、こちらはJR東日本グループ企業の株式会社日本レストランエンタプライズが運営するエキナカ初の一風堂プロデュース店なのだそう。

東京発の豚骨ラーメンとして、バラエティ豊かなアレンジにより、新しい魅力を引き出したものだそう。家紋のようなマークはよく見ると、豚さんの鼻を模した感じのものだった。

ほぼ満員の店内で後続客が続きに続いた。程なくフロアーに待ち列が出来るほど。タイミングが良かったようで、ちょっと遅かったら危ないところだった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これが実に素敵な味わい。さすが博多一風堂と言えるもので、白濁豚骨スープの風情をだしながらも味噌独特な風合いも表出させていた。

こんな味噌豚骨ならぬ豚骨味噌は初めてで、こうした流れはおしゃれだし、今後流行るかも知れない。その味噌味もよく味わってみると、味噌汁にも感じ取れる飽きないスタイルを持ち合わせていた。

そんな美味しさに気をよくして100円を支払って替玉をカタメでオーダー。久々の麺カタメだったが、この豚骨味噌ならこれが絶妙なバランスとなって丁度良かった。

こうなると豚骨醤油も気になるところ。気がつけば完食。昨年の10月20日には、JR池袋駅構内に2号店もオープンしたらしい。

いや、新鮮な味わいに、かなりとんでもなく美味しく頂けた味噌豚骨+辛肉味噌であった。

(左フォト) 味噌豚骨+辛肉味噌/替玉/店頭外観 (2012.03.11)


 TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂

 住所:東京都港区高輪3-26-27JR品川駅中央改札内エキュート品川サウス TEL03-5421-8034

 定休日:無休  営業時間:平日・土曜7:00〜22:30LO/日曜・祝日8:00〜21:30LO

 アクセス:JR品川駅中央改札口内エキュート品川サウスの中にあり。店舗位置はこちら

  

  2012.03.11 券売機に立ったら、この六つの中から選択。   2012.03.11 貨物コンテナの鋼板を使った店内の壁面。



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