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大空は水蒸気をたっぷりと吸い込みその分不安定な表情を見せて、啓蟄を過ぎて春の表情も次第に見つけ易くなって来た3月前半の水曜日。
そんな今日も仕事が終わって外に出れば、雨の降ることもないそう寒くもなかった、また穏やかな午後8時過ぎだった。
天想伝楽やがんこ八代目など多くの人気店がひしめく地下鉄末広町駅界隈に、また新たなる話題を呼びそうなラーメン店が3月2日にオープンしたらしい。
それがこちらであの博多長浜らーめん田中商店の別ブランド店で、既に都内足立区保塚町で営業している本店の新しい支店だそう。
実は何度となく2008年12月にオープンしたそんなこちらの本店へ訪問を考えたことがあり、それだけに知るや立ちどころに大変気になるところとなった。
2年前には、仙台にも支店が出来たよう。そんなわけで仕事帰りに東京から山手線に乗り換え、そこは勝手も知ったる秋葉原へやって来た。
中央通りに出て末広町方面へ歩いて行き、大きい交差点を越えてしばらくしてから左路地を入り二つめの道を右折。
いわゆるジャンク通りと呼ばれる通りで、その一本道をずっと歩いて行けば、なるほど店頭にまだ数台の祝花スタンドが立つこちらが営業していた。
待ち列は無いもののほぼ満員の店内を確認しつつ、店先の右手にあった券売機で中華そばのボタンを選んだ。
入店すると入口寄りの空いていたカウンター席へ促されて、カウンタトップに券売機から出て来たプレートを置きながらハーフコートを脱いでそこへ腰を下ろした。
するとハーフコートを入れるカゴを頂き、素晴らしいご対応だった。背脂を入れてコッテリにも出来ることを知っていたのでそれでお願いした。
さりげなく手元のメニューを見ると、券売機のボタンにもあって気がついたが、山形辛味噌も提供するこちらのよう。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、喜多方塩らーめんをベースに田舎風に仕上げた仕様だそうで、なるほど中太平打ちの麺の風情がまさしく喜多方的な風合いを感じるもの。
チャーシューもそんな喜多方的でありつつも、弾力の良い肉が実に素敵と言えた。塩スープも程よくニンニクが感じるもので美味しかった。
田中商店の別ブランドと言えば、こちらの他に青森煮干中華そばを提供するつし馬があるが、どちらも東北地方のラーメンをブラッシュアップさせた風情のあるものと言えた。
カウンターに特製唐華なる唐辛子調味料らしきものがあり、後半になってから入れて見たがそんなに辛くないもので適度に来る辛さがちょうど良かった。
気がつけば完食。いや、なかなか美味しい喜多方風中華そばだった。
(左フォト) 中華そば/同拡大画像/店頭外観 (2012.03.07)
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中華そば専門 秋葉原 田中そば店
住所:東京都千代田区外神田3-8-3第1針谷ビル1階
定休日:年中無休 営業時間:11:00〜22:00
アクセス:東京メトロ銀座線末広町駅下車。中央通りから蔵前橋通りを本郷方面に30m程歩いた
三つ目の左路地のジャンク通りを入って少し歩いた左側にあり。
秋葉原周辺拉麺MAPはこちら
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| 2012.03.07 ごはんものメニューも、数種類あるこちら。 |
2012.03.07 特製唐華はスプーン一さじが目安。 |
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