煮干しらーめん 玉五郎 東京・新宿


双葉通りを進んで行き、路地を入って行くと判り易い。

今月から春季限定の塩味が始まっていた。

壁面に描かれた煮干しと店名がインパクト大だった。

入口に用意されたカゴと、おいしい水をご用意しています。

清潔で明るいフロアのこちらだった。

味玉の黄身がやたら新鮮そうだった。





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先ほどまで落ちていた冷たい雨も小康状態となって、時折りまた降ってはアスファルトを濡らしていた、暗い曇り空広がる三月弥生上旬の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、それほどの好天でもないものの雨がそぼ降ることもなく、穏やかに時が流れていたそんな午後七時過ぎだった。

本日は日曜日もあって気楽に愉しめる再訪問シリーズと言うことにして、それならば二年ぶりとなるこちらへまた立ち寄って見るかとなった。

そんなわけでまた今夜も新宿で途中下車して、一度訪れているだけに判り難い裏通り側で営業しているその店頭へスムーズにやって来た。

ふと見ると入口ドアの足元に、今月の1日より塩煮干しらーめんと塩煮干しつけ麺が、春季限定販売で始まっていたこちらだった。

もちろん醤油味のつもりで来たが、塩味の煮干しらーめんも悪くないなと想い描いて、それで行くかと店内へ入って行った。

直ぐ右手に券売機が在るこちらで、つけ麺気分でなかった今夜だったので、特製塩らーめんの方を選んだ。サイドメニューなどは、特製にしたので追加しなかった。

振り返って中ほどまで進んで行き、その周辺のカウンター席に腰掛けながらチケットを手渡した。背中の壁面には煮干しらしき墨絵が、こちらにも描かれてあり思わず記念撮影。

日曜日の午後八時近い時間だからなのか、界隈はそれほど混雑していなかった分こちらもまた数人の先客がいるだけだった。

利用する麺がプリプリの特製太麺であることが壁面に記されていた。さりげなくお聞きすると、やはり北海道の小林製麺から毎日麺が送られて来るのだそう。

二年前の以前訪れた時は11店舗のこちらだったが、その後に2013年9月17日に神戸元町店、2013年9月20日にくずはモール店。

さらに2013年11月11日に堀江店、2013年12月10日に梅田第四ビル店がそれぞれオープンして15店舗体制となったこちらのようだ。

そんなこちらを運営する企業は、1998年に設立された株式会社元気ファクトリーと言う1982年に大阪市内に喫茶ドンを開業させた会社らしい。

1995年より「焼肉どんどん」の展開を開始して、2002年からは「博多串焼きバッテンよかとぉ」の展開も始めている。

そして2006年9月1日大阪天満に、この「煮干しらーめん玉五郎」を開業させ今日に至っているらしい。

なお東心斎橋店と大阪京橋店と堀江店と北新地店は、現在暖簾分け店として他企業に売却してFC店と言う扱いになっているようだ。

商売人発掘道場元気ファクトリーと言うことらしい。程なく到着。それではと行かせて貰えば、風情の豊かな味わいが、なかなか実にたまらないもの。

鰹節シフトの強い煮干しらーめんだが、それが優しい味わいを造形しており、やはり良い風合いとなっていた。

小林製麺の中太麺の持ち味も素晴らしく、チャーシューや味玉も良く出来ており、それだけに気がつけば完食だった。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなく、実にとってもなかなか良かった。

(左フォト) 店頭と周辺/春季限定・特製塩煮干しらーめん (2015.03.08)


 煮干しらーめん 玉五郎 (タマゴロウ) 東京新宿3丁目店

 住所:東京都新宿区新宿3-31-5新宿ペガサス館三菱銀行横通り側1階  TEL03-6457-4636

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜23:00  ※企業公式サイトはこちら

 アクセス:JR新宿駅東口下車。ロータリー右寄り奥の新宿中央通りを入り三つめの十字路を左折
       して双葉通りに入る。次の十字路を右折して三菱銀行横通りを進んで行った右側にあり。
       新宿ペガサス館の裏手側の道路沿い。


やや霞んだ大空からそれでも陽射しが燦々と注いでいた、冷え込みが若干だけ緩んだように感じた一月睦月前半のそんな休日火曜日だった。

このようにラーメンサイトを始めてもう十年が過ぎているが、平行して鉄道切符サイト「日本鉄道切符公園」も更新して来たものの最近そちらは切符ブログサイトと共になおざりになって来た。

その代わりに2009年3月より始めたスイーツブログサイト「なんとなく、甘美な表層。」が、ここのところ週一ペースではあるが堅調に更新が続いている。

ラーメンと酒と言う方が多いだろうが、私の場合は塩辛いものを口にすれば甘いものが欲しくなるだけに、ラーメンとスイーツは切っても切れないほど密接な関係となって来ている。

以前口にしてその美味しさにハマってしまった星乃珈琲店のスフレパンケーキ目当てに本日は新宿へ行こうとなった。

そこでしばらく前から気になっていて、先日某千葉人気サイトでも難波店が紹介されたこともあって、ラーメン激戦区新宿の中でもこちらへ出掛けることにした。

そんなわけで久しぶりに中央線快速電車を利用して、副都心新宿へ降り立った。さっそくこちらを探しながら歩いて行く。

地図を見ながらだけに少し迷走しながらも、アドレスの新宿ペガサス館を見つけてほっと一息。と思ったのも束の間それらしき店名が該当ビルの入口に全く見当たらなかった。

昨年の7月19日にオープンしたこちらだが、まさかもうと言う不安が過ぎりながらも念のためビルに入って行く。

すると通路中ほどに、その店名を見つけて安堵する。矢印がありさらにその方向へ進んで行く。

すると裏手の出入り口で、そこを出るとなるほど路地沿い左側に風情も豊かにこちらが営業していた。店頭にはビジュアルインフォがあり、その上には三つのセットメニューが案内されていた。

こうしたラーメンとサイドメニューを合体させたセットメニューは、割引せずとも券売機のボタンに用意しておくと良さそう。さりげなく入店すると、右手に直ぐ券売機が鎮座していた。

一列目の判り易い場所にセットメニューのボタンが用意されており、さすが商人の街大阪からやって来たこちらと言えた。

しかも色で商品群を棲み分けしているだけでなく、それぞれボタンに書体などを変えて個性を持たせており大変に見やすかった。

さて選んだセットメニューは煮干しらーめんに、チャーシュー丼と水餃子3ケが付いたCセットで行こうとそのボタンを選択。カウンター席の奥へ促されて、その辺りにチケットを手渡しながら腰掛けた。

目の前の調味料卓には自家製煮干しふりかけなるものが用意されており、使用食材を最後まで使い切ると言うこれまたさすが大阪的素晴らしい発想と言えた。

ふと味玉を追加オーダーを思いつき、百円を差し出してお願いした。裏路地の目立たない場所ながら、なかなか盛況なこちらだった。

本店は2006年9月1日に大阪天満にオープンした玉五郎さんのようだ。この東京新宿店以外の支店は全て大阪の方だそう。こちらは直営店であることを教えてくれた。なお、2店舗だけFC店なのだそう。

その支店は、黒門店、梅田第三ビル店、鶴橋店、難波店、本町店、北新地店、東心斎橋店、阪急梅田店、京橋店と現在合計11店舗が営業するこちららしい。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなかのいける味わいの魚介煮干し豚骨スープに、札幌味噌で定評の高い小林製麺の風情の良いやや太めの中太ちぢれ麺が泳ぐもの。

中央に振られた黒胡椒もあってか、中野に本店を置く青葉インスパイア系と言える味わいがとても素敵だった。そう言えば特製メニューがラインナップされており、意識しているところが伺えた。

海苔がなんとも良かったので厨房の方にそこを触れると、日によって多少の良し悪しがある海苔だそうだが、その方も今日の海苔はいつになくいいと思っていたそう。

比較的厚みのある煮豚も美味しく、味玉やメンマも良かった。水餃子はダシスープで茹で上げた感じで、小籠包風な食感と味わいで美味しかった。

チャーシュー丼もサイ切りしたチャーシューにゴマなどがあしらわれたものが乗って良かったし、先述した自家製煮干しふりかけを振り掛けるとさらに旨かった。

気がつけば完食。こちらを出てから、予定通りお目当てのスフレパンケーキを愉しませて貰った。このスイーツは実になかなかとても素敵と言えるものだ。いや、こちらもなかなか実にとても良かった。

(左フォト) 味玉煮干しらーめん/チャーシュー丼/こだわり水餃子/店頭外観 (2013.01.08)


このビルの合い間を入って行けば辿り着く。

自家製煮干しふりかけなるものがあった。

らーめんだけでなく、つけめんも人気商品らしい。