豚骨醤油ラーメン 太善
東京・秋葉原 ※閉店







ようやく関東地方も梅雨明けを迎えて、真夏らしい青く染まる空が爽やかに広がっていた七月文月下旬の水曜日。

時に冒頭から脱線してしまうが、少し前にスマホで購入した永遠の名作RPGと言えるドラゴンクエストに久しぶりはまっていて、特に朝方の通勤などの時そのアプリゲームに時間を費やしている。

様々な街や城を巡ってモンスターと死闘を繰り広げて行くそのさまは、これまで様々な勤務先を巡って来て営業目標と言う名の魔物と闘う現実に何ともオーバーラップしていた。閑話休題。

と言うことで今日も仕事が終わって外に出れば、やや湿度を感じるものの雨の気配は無かった、そう言えば節気は大暑を迎えたそんな午後七時過ぎだった。

そんな今夜は秋葉原の未訪問店にしようとなって、前々から気になっていた2012年8月25日にオープンしたこちらを訪ねることにした。

来るまでは正直言って豚骨醤油ラーメンをウリにする、比較的新しいラーメン店程度としか判らなかったこちらであった。

そんなわけでJR秋葉原駅昭和通り口前の横断歩道を渡って、程ない左手のガード下傍に佇む風情のあるその店頭へやって来た。

白地に黒太文字インフォを多用するその案内手法は、確か間違いなく何処かで見覚えがあった。

以前はかごしまラーメン我流風が営業していた場所で、そちらは直ぐ近くのビルに移転してから結局残念ながら秋葉原から消えて行ってしまった。

さっそく入店して行くと店内右手の手前に最新鋭の券売機があり、厨房には狭いながらもお二人おられて資本系的企業の外食店らしさがあることが伺えた。

二階にもこじんまりとしたフロアが用意されている様子だ。券売機ではつけ麺にも気持ちが傾いたが、家系でない豚骨醤油がどんな感じなのか気になったこともあり味玉ラーメンのボタンを選んだ。

券売機左手のカウンター席が空いていたので、そこへ身をよじらせながら進んで、お店の方にチケットを手渡しつつ腰を降ろした。

すると麺が大盛まで無料だそうで、それならと中盛でお願いすることにした。するとさらにライスが無料だそうで、今回それは自重して辞退してみた。

ふと何気なく右手に目を移すと、そこに麺の麻生と刻まれた麺箱が比較的多く積まれていることに気づかされた。その麺箱を見た時点でなるほどとなって、こちらの素性に気がつくことが出来た。

おそらく秋葉原周辺で展開する外食企業さんが、ムジャキフーズさんのトラスト方式である業務委託運営を利用して営業しているところだろう。

そこら辺を厨房の方に確認させて頂くと、やはり間違いなくそんな感じだそうで、ムジャキフーズさん自体が経営していないことまで親切に教えてくれた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なるほど優しい濃厚感のシフトが実に素敵な風合いでたまらないもの。太麺もコシの強い芯のある風情がなかなかと言えるものだった。

ムジャキフーズ系の人気店の一つに横浜の鐵釜が上げられるが、そちらの風情にも何処か似通ったものが感じられて味玉やチャーシューに至るまで実に良かった。

気がつけば完食。いや、かなりなかなかで、とっても素敵で良かった。

(左フォト) 店頭と周辺/味玉ラーメン中盛/店頭の案内 (2014.07.23)


 豚骨醤油ラーメン 太善

 ラーメン麺量〜小180g/中250g/大350g◆つけめん麺量〜小280g/中380g/大500g

 住所:東京都千代田区神田平河町4-8 平河町山崎ビル1階  TEL03-3865-1224

 定休日:月曜日  営業時間:11:00〜翌5:00

 アクセス:JR山手線総武線秋葉原駅昭和通り口下車。前方の昭和通りの横断歩道を渡り、左手の
       ガード下の道路を入って程ない左側にあり。



麻生製麺の麺箱がそこそこ高く積まれてあった。

カウンターに用意されていた調味料や漬け物類。

券売機上にムジャキフーズ系ラーメン店らしさのある案内。