つけめん らぁめん 旬助
東京・国分寺 ※2016年6月20日閉店





曇りがちな天候で淡い陽射しを感じるものの雨の予報も出ていた、やはり湿度の高い夏の色香さえ感じそうな6月前半の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば予報通りの雨が散見されたが、歩いて見上げた頭上からの雨は認められず、とりあえず傘は必要無かった今宵だった。

時にこちらも以前から気になりながら未訪問のお店で、今回ちょっとしたきっかけがあって入店する事にした。店頭に東久留米の行列店「竹屋」の姉妹店と紹介されているお店だ。

そんなわけで店内へ入ってゆくと、そこそこ広い店内には盛況と言えるくらいの先客の人数。覇気のいい2人のお店の方の挨拶が小気味よく店内に響いた。

券売機がまずあるこちらで財布を取り出すとうっかりで一万円札しか無かった。そこでお詫びしながら両替をお願いするとなんと両替機が券売機のすぐ隣りにあるそう。

そこで振り返ればなるほど、ゲーセンでよく見掛けるようなモデルの機種が、券売機に沿うように左手に鎮座していた。

今夜はつけめん気分もあって来た事もあって、悩む時間も殆どない内に全部入りつけ麺の麺量475gらしい大盛のボタンを選んだ。

下から出て来たチケットを取って奥へあらためて進んで、お店の方にそれを手渡してその前のカウンター席へ腰を降ろした。

竹屋は2003年10月にオープンしたお店のようだが、こちらは2年前の2009年1月から営業を始めたラーメンとつけ麺に油そばも提供するお店らしい。

ちなみに竹屋はこちら以外にも田無のたこ焼き店「日本丸」や、新秋津駅前にあるラーメン店「良人(よしと)」も経営しているようだった。

ところで「しゅんすけ」と言うと、すぐ思い浮かぶのは誰もが横浜F・マリノスに戻った中村俊輔さんだと思うが、そこは関係があるのか定かではない。程なく到着。

周辺に多くのライバル店がある中いつもよくお客さんが入っていて善戦しているだけに期待してやって来たがどんな感じなのだろう。

汁は見た目こってり気味で、麺は平打ちと言っていたがどちらかと言えば中太丸ストレートだった。全部入りと言うよりは特製的な感じで、チャーシューと味玉がメインの具材だった。

それではと行かせて貰えば、溶かした背脂に独特な甘味と魚介感が素敵なシフトと言えるもの。インフォメーションの戦略に、似た調味料の味わいもあって渋谷某店を思い出したつけめんだった。

お聞きするとこのつけめんは竹屋とほぼ同じ味わいだそうだが、厳密に言えば若干だけ違う旨補足の言葉が入った。チャーシューと味玉もいい感じだった。

丁寧な作り込みも見られながら比較的廉価な価格設定に、麺量仕様も若い世代を意識してなおかつ個性のあるこってりシフトが、ハマる人はハマるであろう味わいを形成している所が在った。

ポットをつけ汁に注いでも、これまた良かった。結構な麺量ながら気がつけば完食。いや、なかなか風情のあるつけ麺だった。

(左フォト) 全部増しつけ麺大盛(汁・麺)/店頭外観 (2011.06.10)


 つけめん らぁめん 旬助 (しゅんすけ)

 らぁめん麺量:小盛190g(1玉)/大盛380g(2玉)/特盛475g(2.5玉)

 つけめん麺量:小盛285g(1.5玉)/大盛475g(2.5玉)/特盛570g(3玉)/特大665g(3.5玉)

 住所:東京都国分寺市本町2-2-12  TEL042-328-9319  定休日:無休

 営業時間:11:30〜14:30/18:00〜23:30 ※土日祝日中休みなし

 アクセス:JR中央線国分寺駅北口下車。正面の道路を右手に2分ほど歩いた右側にあり。



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