塩元帥 大阪・西中島

※レポートは立川駅南口立川ラーメンスクエア(2012年10月6日〜2013年3月15日期間限定)出店訪問時のものです。






やや冷えているものの薄墨のような色した春霞漂う青空から、燦々と陽射しが注いで気温も気持ち高めだけに薄手の紺色のパーカーで出掛けたそんな三月弥生中旬の休日火曜日だった。

久しぶり母親に顔を見せに行くかとなって、また立川へ出掛けることにした。さてラーメンは、とネットで立川駅界隈のラーメン店を調べると、立川駅南口前のラーメンスクエア内でこちらが営業していることに気づいた。

大阪浮田で2004年1月11日に創業した醤油処総大醤が、2007年11月26日大阪西中島にオープンさせた無化調をウリにした塩ラーメンのお店だそう。本物だけが放つ本物のうまさ、と言うことらしい。

こちらはラーメンスクエアで昨年の10月6日から期間限定店として営業を開始しており、もうまもなくの15日には閉店する予定のようだ。ちなみにでびっとさんも、今月中には卒業をする予定らしい。

そんなわけで定評も高いだけに気になるところとなって、御茶ノ水で中央線快速電車に乗り換えてまた立川へやって来た。さっそく立川ラーメンスクエアの中へ入りその店頭へ立つ。

券売機で醤油ラーメンやつけ麺などもあったが、そこはやはり天然塩ラーメンのボタンを選んだ。徐に入店するとまだ正午前もあって、先客2名の静かな店内が広がっていた。

お店の方の元気な掛け声が、静かな分だけ店内にこだました。左奥のテーブル席に座らせて貰い、寄って来たお店の方にチケットを手渡した。大阪を中心に日々拡大しているラーメンチェーン店らしい。

インフォカードには、大阪鶴見・兵庫尼崎・兵庫小野・京都西京極・大阪高槻・大阪八尾・奈良田原本・大阪泉佐野・兵庫明石の支店が案内されていたが、来月にはさらに兵庫姫路・兵庫井川谷・岡山総社にもオープンする予定だそう。

赤穂産やモンゴル産の塩など40種類の天然素材で作る塩だれに、鹿児島産豚骨に伊勢赤鶏のガラ、そして高知産と羅臼産の昆布に魚介類の旨みが利いた無添加・無化調の塩ラーメンのようだ。

ふと見ると入口辺りの壁面には、入店客にも見えるような位置に店舗企業の社訓らしき格言が貼られていた。言葉が変われば心が変わる、心が変われば行動が変わる、行動が変われば人生が変わる、と記されていた。

さらには、夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし、とも記されていた。なんとも素晴らしい社訓だ。程なく到着。

若干だけやや白濁したスープで、具材はバラロールチャーシューの上に、白髪ネギ・メンマ・水菜に糸唐辛子が添えられていた。

よく見ると細かくされた揚げネギらしきものが微量に浮いていた。それではと行かせて貰えば、その妙なる旨みが感じられる美味しさ。

柚子がさらりと顔を見せて、スープは食材投入のタイミングによって旨みの出方が変化すると言われるが、それを充分に考慮して作り上げたものだそう。そんな食材の野菜類は、有機農法によって自家栽培されたものらしい。

平打ち気味の中太ストレートの自家製麺が、また実になかなかの風情があるもの。良き時代の支那そばを、ブラッシュアップした風合いにさえ感じた。

大阪鶴見店には製麺所に負けず劣らずの設備の自社製麺部が在るそうで、そこから日々宅急便でその自家製麺が届くそう。

気がつけば完食。いや、かなり果てなくとんでもなく、実にとってもめちゃくちゃ良かった、そんな天然塩ラーメンだった。

(左フォト) 天然塩ラーメン/社訓らしき格言/入口 (2013.03.12)


 塩元帥 本店

 住所:大阪府大阪市淀川区木川東3-6-24  ※公式サイトはこちら

 TEL06-6886-3331  定休日:年中無休  営業時間:11:00〜24:00

 アクセス:大阪市交通局地下鉄御堂筋線西中島南方駅下車。市立木川小学校そば。

  

 大阪 塩元帥 ラーメンスクエア ※2013年3月15日までの期間限定店

 住所:東京都立川市柴崎町3-6-29アレアレア2ラーメンスクエア内 ※公式サイトはこちら。 TEL042-529-7358  定休日:年中無休  営業時間:11:00〜24:00(LO23:30)

 アクセス:JR立川駅南口下車。南口空中階段正面アレアレアの左奥にあるアレアレア2の三階「ラーメンスクエア」内にあり。