支那そばや 東京・グランデュオ立川
※閉店





上空は陽が射しているものの光りの淡さがまだ梅雨明けが先である事を物語っていて、午後はまた雨模様が予測されていた6月下旬週末の土曜日。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、アスファルトには数時間前まで降っていた雨の跡が残って、また湿度の高い梅雨らしい今宵だった。

立川駅南口側駅ビルのグランデュオ立川7階になんとあのラーメンの鬼として名高い佐野実氏が運営する支那そばやの、おそらくネットで見るスープの色合いからして分家店であろう店舗がオープンしたよう。

以前は立川中華街として中国料理店が何店舗も営業していてその一店へ訪れたものだが、どうやら3月末日を以て立川中華街は特に話題に上がる事なく閉館して行ったよう。

そして7階の外食店で以前営業していた数店だけ残して、その殆どは新店舗で「ごちそうダイニング」と街を変貌させて今月20日からリニューアルオープンさせたらしい。

そんなわけで気になる処となってそろそろ落ち着いた頃だろうと、会社帰り改札を抜ける前に新しいグランデュオ立川7階フロアへやって来た。

洋食では三代目たいめいけんが営業していて、たいめいけん本店ではこだわりラーメンもウリだけに、こちらでも提供しているようだ。

フロア内は4℃プロデュースのフラッグスカフェ等そうしたブランチカフェが目立って、新しくていい雰囲気に満ち溢れていた。

そんな一角にあるのがこちらで、その店頭を見ると越谷レイクタウンのお店とほぼ同じスタイルで、聞くまでもなくそちらと同じ会社の支店のようだった。

入り口脇にあるノートへ記帳して、店舗外に用意された椅子に座って呼ばれるのを待つスタイル。以前記入しないでいつまで経っても呼ばれず恥ずかしい思いをした事もあった。

そうして待っていると名前が呼ばれて入店を促された。見ると入口にはフォトがあって佐野実氏は腕を組んで睨んでいるが、別に腕を組みながら入店しなくても大丈夫だ。

カウンター席の一番奥が空いていて、冷水とおしぼりが用意されていた。メニューを手に取って醤油ラーメンとネギチャーシュー丼をお願いした。店内の備品類も確か越谷の支那そばやと同じ感じだ。

ふと店長さんらしき方が横を通った際に、越谷レイクタウンの店と同じ経営かさりげなくお聞きすると、やはり同じだそうで以前訪問した事を告げるとたいそう喜んでくれて何だか来た甲斐があった。

メニューリストにはケンコーグループと言う名前が入っていた。その企業名で調べて見るとイオンモール系フードコートで営業する「横浜家系らーめん藤龍」を中心に展開する会社のようだ。程なく到着。

それではと口にすれば、ホタテ風味の醤油スープに、モチッとした支那そばやらしい細麺が風情良く佇んでいたラーメンだった。

昨年6月に支那そばや本店を訪れたものだが、その時は冷し中華しか口にしなかったので較べようが無いものの、三年前に新横浜ラーメン博物館店で食べたのが醤油ラーメンで似た遺伝子は感じた。

チャーシューも結構美味しかった。ネギチャーシュー丼も、手頃な金額で良かった。気がつけば完食。いや、良かった。


(左フォト) 醤油ラーメン/ネギチャーシュー丼/店頭外観 (2011.06.25)



 支那そばや グランデュオ立川店  ※運営企業公式サイトはこちら

 住所:東京都立川市柴崎町3-2-1グランデュオ立川7Fごちそうダイニング内

  TEL042-595-8126  定休日:年中無休  営業時間:11:00〜22:00

 アクセス:JR立川駅南口下車。駅前グランデュオ立川7階ごちそうダイニング内。



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