ホープ軒 東京・千駄ヶ谷





自宅の最寄り駅である本八幡駅には、津田沼に本店があるなりたけと言う名のラーメン店が激戦区になる前から営業していて、このサイトが始まる前から月梅と共によく通っていたものだった。そのなりたけのルーツを辿れば、弁慶@堀切〜ホープ軒@千駄ケ谷〜ホープ軒本舗@吉祥寺となるらしい。

先日そんな吉祥寺の本家に訪問したものだが、そこから暖簾分けにより派生した村山ホープ軒へ本日出掛けてそのまま帰るのも気が引け、それならばとこちらにも訪問する事にした本日だった。

そう言えば市川駅近くにもしばらく前にホープ軒があったものだが、そちらは千葉拉麺通信さんによれば千駄ケ谷から派生したお店だそうで、店名改称した後に残念ながら閉店してしまった。

この前の村山ホープ軒のレポでも触れているように、香月弁慶など修行したお店へ度々出掛けていた事から、こちらにも一度行って見たくなった時があったものだった。ところがそんな時に限って丁度こちらが大掛かりな店内改装で行きたくても行けない状況になっていた。

営業を再開したのが一昨年の10月5日だからもう1年以上経過しているが、行こう行こうと訪問候補には上がるものの未だに出掛けて無かった。

そんな矢先に村山ホープ軒へ行って、行ければこちらにも行きたいと実は始めから考えてはいた。しかし実際にその気になったのは、立川駅に戻って食後カフェした後コンビニに入って黒烏龍茶を買い、東京行中央線快速電車を待つプラットホームでそれを飲んでからだった。

そんなわけで新宿駅で快速電車を降りて、総武線緩行電車に乗り換えて千駄ケ谷駅で下車し、こちらの店頭に着いたのは午後2時過ぎだった。

店頭はオープンになっており、券売機が2台その店先に置いてあった。1階はカウンターの立ち食い席で、2階と3階には椅子があるこちらだった。急ぐ方は1階で済ませる事が出来て、そうで無い方は上でゆっくり出来る感じだった。

ラーメンのチケットを買って店頭のお店の方に手渡すと2階に上がるよう促され、店舗左手に在った階段を上がって行けば、大きい窓があって明るい店内が広がっていた。

窓側と厨房側それぞれにカウンターが奥まで延びていて、ランチタイムとは言い難い時間ながら活況な店内だったが、厨房側の奥の席が空いていてそこへ腰を降ろした。

こちらの店主は公式サイトによれば昭和35年の20歳の時にラーメン屋台を借りて始めたそうで、当時誰から教わる事なく独自の味を作って新宿や赤坂で営業していたらしい。

今の味はお客さんの要望に応えて行く内に現在のホープ軒の味が生まれたそう。と言う事は千駄ケ谷の店主が背脂たっぷりのラーメンの創案者と言う事なのだろうか。

昭和50年現在の地に、こちらの路面店がオープンしたらしい。平成元年になってまもない1月20日に現在の建物に建て直して、一昨年先述したように店内改装したらしく、その店内はなるほど綺麗で現代風な雰囲気に満ちていた。

チケットは誰もが店頭で渡していて、1階からダムウェーダーでラーメンがやって来ると、自己申告してラーメンを受け取る方式。自分の順番辺りらしく確認を受けてラーメンと言うとラーメンがやって来た。

カウンターにはザルに刻みネギが大量に入っていて入れ放題になっており、その風合いはなりたけの刻みネギと何処か似ていたのが嬉しかった。それを少し多めに入れさせて貰った。それではと行かせて貰えば、数時間前に村山で口にしたラーメンとかなり共通点を感じるもの。

ともあれ実に美味しいラーメンで、かなりとっても美味しく箸の速度が加速して行った。2杯目だがその旨さに、気がつけば完食。いや、とんでもなく実に美味しい、そんなラーメンであった。

(左フォト) ラーメン/かごの刻みネギ/店舗外観 (2011.02.01)


 ラーメンの店 ホープ軒@千駄ヶ谷  ※公式サイトはこちら

 住所:東京都渋谷区千駄ケ谷2-33-9 TEL03-3405-4249

 定休日:年中無休 営業時間:24時間営業

 アクセス:JR中央線千駄ケ谷駅下車。改札前の東京体育会館右手の道路を進んで行き一つ目の
       左路地を曲がって突き当たりを右折してしばらく歩いた右側にあり。徒歩およそ5分。



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