らーめん三獣使 東京・上井草 ※閉店



三鷹駅から徒歩圏内ぎりぎりの場所にあった新源地が3月24日を以て閉店し、上井草に移転して店名も新たに4月9日から営業を開始した。それがこちらで、曜日によってスープが豚・鶏・牛と変わるだけに、今回の店名はぴったりと言えそう。

フランスの作家であるアレクサンドル・デュマの長編冒険小説で、日本でも映画・舞台やアニメで知られる「三銃士」をもじった店名だ。なお古い店名は今回の大震災を連想させるとして封印する事にしたよう。

そんな店名に惹かれた事もあって出掛ける事にした本日だったが、営業開始時間が遅い事もあって野方某店の後に夏の陽射しが容赦なく降り注ぐなかやって来た。今日は木曜日で牛のスープらしく、それが液晶電光掲示板でも案内されていた。

それを見て、はたと気がついた。そう言えば新源地時代に訪問した時は、何スープだったかと確認すればこれが同じ牛のスープ。それならばつけめんで行くかと店頭で考えて入店して券売機でそれを選んだが、限定が始まっているらしくその冷やしぶっかけ麺なるメニューのビジュアルが目に飛び込んで来た。

中央にはカキ氷が掛けられており、炎天下の中を歩いて来ただけにそれはもうたまらない限定の画像だった。チケットは数秒前に手渡したばかり。限定に変更が可能であればと申請すれば問題ないそう。

代金もちょうど同じ金額だったので、支払い調整も無くそのままオーダーが通った。厨房には店主と店主のお母さんらしき二人がおられた。程なく到着。到着寸前に簡易式のカキ氷機がセットされてシャクシャクと音がしていたが、中央に盛られたカキ氷が最高のごちそうの今日この頃だけに嬉しいもの。

それではと行かせて貰えば、かき氷の所為でギンギンに冷えたカツオ醤油風味のスープに、太平打ち麺が多めに入る仕様。今年も去年程ではないかも知れないが、暑い夏になりそうで9月まで続く限定らしいが人気になりそうな感じの美味しさだった。

暖かいスープが小茶碗に入って来たが、木曜日は牛のスープでそれが一緒に来て、後半になってから嗜むと冷え過ぎた口の中を暖めるのに丁度良かった。気がつけば完食。

店主の隣りではお母さんが食器洗いに精を出していた。そして店主にも目を向ければひたむきな姿が素晴らしかった。いや、とても良い限定冷やしぶっかけであった。

(左フォト) 限定冷やしぶっかけ麺(スープ付き)/店頭外観 (2011.07.14)


 らーめん 三獣使 (さんじゅうし)

 火曜・金曜:豚のスープ/水曜・土曜:鶏のスープ/木曜:牛のスープ/日曜:魚介豚骨のスープ

 住所:東京都練馬区下石神井4-12-10  TEL03-6915-9130  ※公式サイトはこちら

 定休日:月曜日  営業時間:12:00〜14:00/18:00〜23:00 ※日祝〜21:00

 アクセス:西武新宿線上井草駅下車。井荻寄りの通りを左手に進んで行き、千川通りを越えて
       さらに直進して行った右側にあり。徒歩およそ4分。



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