味噌の章 桜みち 東京・立川 ※閉店



朝から好天の青空が広がりその分寒さが募る、街のクリスマスカラーの数も年の瀬に近くなった分増えて来た冬本番の12月後半の日曜日。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、立川駅南口もジングルベルが聴こえて来そうな程ネオンの光りに包まれていた午後8時過ぎだった。

時にラーメンスクエア全店舗では、それぞれが趣向を凝らした冬季限定ラーメンを先週の8日から提供を始めたそう。そんなわけで特に何処とは決めずにラーメンスクエアへ入って行った今夜だった。

エスカレーターを上がると場内では、日曜日もあってか丁度マイナーっぽいバンドのミニコンサートが行われていて、ソウルフルな歌声が響き渡って聴こえて来た。

何店舗かの券売機のそんな限定ラーメンのボタンを見ると、既に殆どが売切れの表示が成されていて、押せないようになっていた店舗が多かった。そんな中でこちらの冬季限定である炙りカニ味噌ラーメンは980円と高額系もあってか販売しており、今夜のラーメンが決まった瞬間となった店頭だった。

無料ボタンのモヤシ大盛にニンニクのボタンも連打して入店すると入口近くのカウンター席が空いていて、そこに促されて腰を降ろした。ミニコンサートは佳境を迎えたのかメジャーなクリスマスソングが続くようになって、いい雰囲気の歌に思わず耳を傾けていると程なく限定ラーメンがやって来た。

炙られて若干焦げている小さいカニの甲羅の上にその解されたカニ肉とカニ味噌が乗っていつつ、ハリとコシの良さそうなモヤシがたっぷりと入った味噌ラーメンだった。

例によって刻みニンニクは小皿で来たので、口にする前に箸でラーメンの上にばらまいてから口にして行った。

カニはなんと越前ガニらしく、福井から直送されて来たものだそう。その違いは正直言って判らないが、安くはない感じの味わいがするカニ肉がしっかり入っており、なかなか美味しい味噌ラーメンと言えた。

そんなわけで、気がつけば完食だった。いや、かなり良かった。

(左フォト) 冬季限定炙りカニ味噌ラーメン+モヤシ大盛/ミニコンサートイベント (2010.12.19)


 味噌専門店(期間限定) 味噌の章 桜みち   ※ラーメンスクエア公式サイトはこちら

 住所:東京都立川市柴崎町3-6-29アレアレア2ラーメンスクエア内

 TEL042-528-6979  定休日:年中無休  営業時間:11:00〜24:00(LO23:30)

 アクセス:JR立川駅南口下車。南口空中階段正面アレアレアの左奥にあるアレアレア2の三階
       「ラーメンスクエア」内にあり。

  

曇り空から陽射しが注いで晴れ間の予報が出ていた十月も後半の日曜日の午前中。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな午後8時過ぎの立川界隈だった。今夜は以前ラーメンスクエアへ来た時に、昨年10月3日にオープンした和風豚骨つけめん店「つけ麺処 桜みち」だったこちらへ訪れる事にした。




現在は第二章と言う事で、期間限定と言う触れ込み付きの味噌専門店「味噌の章 桜みち」として、10月5日にリニューアルオープンしたこちらであった。

そんなわけで店頭に到着すれば、先客の二人組が券売機でチケットを購入している最中だった。オーダーする商品を悩んでいるらしく、そんなやり取りの後にチケットを買って店頭の椅子に座っていた。

券売機の前に立ってボタンを見れば、なるほど味噌専門店と言う事で、黒みそ・白みそ・赤みそと表記されて、味玉入りや全部入りとつけ加えられたメニューが一様に並んでいた。

実は以前来た時に勝手が判らずチケットを買わないで一度はこちらの列に並んだものだったが、混雑していて待ちそうだったのでその列から離れて別のお店に行ってしまった事があった。ちなみにその時気がついたのは、裏口等の勝手口がないラーメンスクエアの店舗らしく、お店の方が何度となく目の前を行き来していた。

それで気がついたのだが、厨房の方は割烹料理店の板前さんのような格好をしていて、その方が通る度にふと「月の法善寺横丁」のBGMが欲しくなった私だった。閑話休題。

今回は待ち列が前の二人だけで、先にチケットを買ってから並ぶ感じだったので他に移動する事もなかった。などと思いつつ選んだボタンは、黒みそとインフォされた和風こってり海老味噌味付玉子入りだった。

なお赤みそは激辛系のようで、サブメニューらしい金額と量のソースカツ丼・釜揚げシラス丼・鯖寿司は全て380円であった。ふと見れば、さらに最近流行りつつある無料のボタンがこちらにもあって、そこは思わず驚くばかり。

なぜならばそれはラーメン二郎を連想させるものであって、もやしとニンニクの無料ボタンであった。もやしには朝取りの冠があり、らしくないところが却ってウケそうだった。そこはもちろん大盛もやしとニンニクの無料ボタンを連打させて貰った。

しばし外で待っていると、まもなくお店の方に入店を促されて、中へ入ると厨房前カウンター席の右端に冷水が置かれていてそこへ腰を降ろした。周囲を見渡せば、盛況な店内が広がっていた。厨房に目を向けると、やはり割烹料理店の板前さん姿の方ばかりで、店内のBGMも「月の法善寺横丁」がベストそうだった。程なく到着。

やって来た味噌ラーメンのビジュアルはまさしく二郎系のそれ。摺られた感じのニンニクは、繊維が荒く表出するものが別皿でやって来た。そしてスープからは、海老の優しい香りが軽く立ち込めていた。

それではと行かせて貰えば、多角重厚サプライズな味噌ラーメンで、実際立体的な二郎系指向性な一面に、あらゆる面からついつい納得してしまう良さが在り、そこはさすがラーメンバトル2010優勝のこちらと言えた。

そうした量ながらなかなかの風情に、そこは気がつけば完食だった。いや、かなり美味かった。

(左フォト) 和風こってり海老味噌味玉入/券売機ボタン/店頭外観 (2010.10.17)


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