The Lahmen 龍朋 東京・神楽坂





まぶしい程の青空と陽射しが気温をまた上げていたものの、20度を上回るほどでも無さそうな11月初日の休日火曜日だった。

本日は久々にラーメンとは違う鉄道趣味の方の関係で神楽坂へ出掛ける所用が出来、その周辺のラーメン店をネットで探している内にこちらを見つけて気になる所となった。

周辺の方々に愛される中華色が色濃さそうなお店でラーメンは白濁豚骨スープらしく、チャーハンはボリュウム良くかなり好評の情報が多いお店であった。

そんなわけで地下鉄神楽坂駅で下車して、神楽坂らしい狭い路地を入った場所の緩い坂道の途中に風情良くこちらが佇んでいた。黄色い日差し除けのビニールシートには店名の左右夫々に大きく、The Lahmenの文字が表記されて異彩を放っていた。

さっそく中へ入店すると四人掛けのテーブル席が10卓近く整列されていたこちらだった。まだ午前中もあってか、数人だけの先客がぽつんぽつんと卓を埋めていた。

その道路寄りの一番奥の空いた席が落ち着けそうだったので、そこへ落ち着いてから壁に貼られたメニューを見てラーメンとチャーハンをお願いした。

お持ち帰りをオーダーして支払いを済ませて、店内で食べる事なく包んで貰って買って帰る方が数人続いていた。少しすると後続客が続いて、かなりの卓が埋まる盛況な店内となって行った。

先に名物のチャーハンがやって来た。結構サービス盛りをしてくれる中華店は多いが、確かにここまで盛りの良いのは初めて。

口にしても細切れされたチャーシューも美味しく、やはり飯の量が圧巻で一気に食らうのは無理な程だった。そうしている内になるほどやや茶濁しながらも、白いスープが印象的なラーメンも到着。

それではと口にすれば、強火でガンガン炊いたタイプではない白濁豚骨スープで、まるで久留米で誕生した当時のラーメンを再現したような雰囲気があった。

また従来の醤油とは若干だけ違った趣のカエシの感覚があるもので、アジア的な調味料が隠し味程度に加えてられるのかも知れない。

そう言えば海苔が入っていたし、揚げガーリックに魚介感もあるラーメンだった。中細ちぢれの麺も素敵で、棒メンマや青菜にも何処か独特な面持ちが感じられるもの。

やはりチャーシューが手作りのようで良かった。ボリュウムのいいチャーハンを何とか平らげながらも気がつけば完食。

精算時に創業してどのくらい経つのかお聞きして見るとこちらが始まって今年で33年目になるらしく、そうすると昭和53年から営業しているようで立派な老舗中華店と言えそう。

挨拶してこちらを出て、周辺のカフェでしばしまったり。今回神楽坂に来たのは実は某ムック本に切符の画像を提供した関係で献本して貰える事になった為だった。

次回のムック本にも是非切符画像を利用したい話しもあったので、編集部に伺いその話しがてら本を貰う事にした。以前にも同じような事があったが、今回好きな私鉄特集本だけに本が欲しくなったのだ。

そんなわけで約束した方を訪ねて行くと楽しそうな雑誌が目に入る場所の中、本を頂きつつ世間話しにも花が咲いた。こちらにはすぐ近くもあって頻繁に入店しているそう。

独特な味わいにどんな調味料が入っているか聞いてみた事があったそうだが、調理人でない方だったらしくよく判らないとうやむやになったそう。いや、風情のいいラーメンと、デカ盛りなチャーハンだった。


(左フォト) ラーメン/チャーハン/店頭外観 (2011.11.01)


 The Lahmen 龍朋 - RYUHO -

 住所:東京都新宿区矢来町123 TEL03-3267-6917 定休日:日曜日 営業時間:11:00〜23:00

 アクセス:東京メトロ東西線神楽坂駅2出口下車。外に出たら左手に進んで一つ目の左路地を
       入ってまもない左側にあり。



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