番外編
北京飯荘 東京・立川



爽やかな青空からやや勢いが増して来た陽射しが注いでいた、そんな五月皐月下旬の休日金曜日だった。本日は午前中本八幡での所用を済ませて、母親に顔を見せる為また立川へやって来た。

さて何処へ行くかとなったが、ふとこちらが気になるところとなって、立川駅北口から程近い場所に位置するその店頭へやって来た。入店するとちょうどランチタイムのいい時間もあって、周辺のサラリーマンの方々で盛況なフロアのこちらであった。

いつもなら当然ラーメンであるわけだが、今回は店名が飯荘だったからでもないが、たまには中華粥を楽しむのも乙だなとなった。そもそも飯店ならよく聞くが、飯荘とはあまり聞かないと言えるだろう。

そこでメニューリストを貰って、その中からピータンおかゆを選んだ。ピータンとはアヒルなどの卵を石灰等の強いアルカリ性の中で熟成させて作る中国で見られる加工食品だ。

中国人の方が経営しているらしく、厨房の方からは早口の中国語が聞こえて来た。さらに後続客が続いて、盛況さが増す店内。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなか味わい深いとても美味しい中華粥。麺の変わりに瀞みのある粥が入るもので、スープはおそらく汁そばで使われるものとそう変わらないものだろう。

近年実に多くのラーメン店が開業しているが、塩ラーメンを提供している店ならば、こうした中華粥を手軽に提供できるのではないかと思った。

今後そうした幅の広さが求められることも考えられる外食店であるだけに、ラーメンプラスアルファが生き残りのキーワードになるのかも知れない。

中華粥の場合出来上がりからしばらくしても熱々で、完食するまで時間が掛かったが、瀞みが冷めにくい環境を作っているからなのだろう。杏仁豆腐のデザートサービスがあり、思わずお礼を告げて美味しく頂いた。

ランチには700円でお得な定食が用意されているこちらで、もちろんラーメン関係のメニューも用意されていた。いや、かなり実になかなかでとても美味しかった中華粥だった。

(左フォト) ピータンおかゆ (2013.05.24)


 北京飯荘 (ペキンハンソウ)

 住所:東京都立川市曙町1-12-23立川ホテル1階  TEL042-522-8728

 定休日:第一・第二日曜日  営業時間:11:30〜15:00/17:30〜23:00

 アクセス:JR立川駅北口下車。八王子方面の線路寄りを5分ほど歩いた左側にあり。

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ランチには700円でお得な定食が用意されている。

中国色のある落ち着いた空間。

杏仁豆腐のデザートサービスを頂いた。