ヌードル+ワインバル食堂 nico
東京・秋葉原





梅雨時ながら晴れ渡り青空から燦々と陽射しが煌めいて、清々しい初夏の風が青葉を揺らしていた七月文月上旬の水曜日。

梅雨明けの時期が気になってネットで検索すれば、例年は今月半ば辺りだがそれよりは遅れそうである予測が大勢を占めていた。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、降雨もなくやはり爽やかな午後七時過ぎだった。

ここのところ既訪店が続いていることもあって今夜は未訪店で行くかとなって、以前から気になっていたこちらへ仕事帰り訪ねることにした。

蒲田に浜松町にもあるZOOTにおられた方が、秋葉原界隈の昭和通りの路地裏で昨年の7月1日にオープンさせた、ワインやイタリア料理等と共にラーメンやつけめんも愉しめる店らしい。

ネットでその営業形態を調べると、いわゆるラーメン居酒屋とはまた違うカテゴリとなるこちらと言えそうだ。ちなみに食事だけでも、気軽に愉しめるコンセプトだそう。

と言うわけで、その店頭へやって来た。するとお祝いの花が店頭に所狭しと飾られており驚いた。夜だけに暗い店頭で文字がよく見えなかったが、よく見ると一周年を迎えたその記念によるものだった。

そう言えばオープン日は先述した通りの昨年の7月1日で、ちょうど昨日で満一歳となるヌードル+ワインバル食堂ニコさんだった。

そんな一周年記念のお祝いの花を横目に入店すると、入口にも花があるものの店内は至って質素なイタリア料理居酒屋と言う如何にもバルと言う雰囲気のフロアが広がっていた。

厨房前のカウンター席の一番奥辺りに促されてそこへ腰を下ろした。ラーメンだけを愉しみに来たことを告げると、ラーメンはやっていないがつけめんならばやっているとのこと。

現在はつけ麺だけになってしまったのか、夜だけつけ麺のみの提供なのか、この時季だからつけ麺だけなのか、そこら辺は定かでなかった。

ともあれ、何れにせよ今夜はつけめんなら愉しめるとして、それをお願いすることにした。ちなみに辛つけめんと言うのもあった。

そのつけめんが500円と言う低価格もあって、サラダも行ってしまうかと言う気になった。そこでフレッシュトマトとフレッシュモッツアレラによるカプレーゼなるサラダを追加オーダーした。

アルコールはいらないか確認があったので要らないことを告げると、入口付近に冷水器が用意されているのでセルフでご利用下さいとのことだった。

そこで冷水器まで行ってその周囲にあったコップに冷水を注いで元のカウンター席に戻った。後続客が続いて、なかなか流行っている様子のこちらであった。

やはりズートにおられた方だそう。蒲田にも浜松町にもおられたそうだ。もちろんズートはとは、全く違う経営のこちらだそう。程なく到着。

イタリアンサラダっぽいカプレーゼを前菜のように口にすると、瑞々しいトマトとモッチリしたモッツアレラチーズに、バジル・粉チーズ・オリーブオイルが一体化した素敵な味わいに箸が止まらなかった。

そしてつけめんもそれではと行かせて貰えば、なるほどかなり素敵な持ち味が実にたまらないもの。醤油の風情が豊かな味わいを感じさせ、太平ストレートの麺がまた良かった。

厚みのあるチャーシューがつけ汁に一枚入っていて、これがもう絶大に素晴らしかった。それだけに気がつけば完食。ズートのつけ麺を踏襲する味わいで、やはりなかなかセンスの良さが光っていた。

本格つけめんの前菜として、カプレーゼが愉しめるお店が他にあるだろうか。いや、かなりとんでもなく壮大に果てなく実にとっても良かった。

(左フォト) つけめん(汁・麺)/カプレーゼ(サラダ) (2014.07.02)


 ヌードル+ワインバル食堂 nico (ニコ)

 住所:東京都千代田区神田和泉町1-2-6 フォンティーヌビル1階  ※公式ブログはこちら

 TEL03-5829-9772  定休日:日曜日  営業時間:11:30〜14:30/18:00〜23:00

 アクセス:JR秋葉原駅昭和通り口下車。昭和通り口前の横断歩道を渡り上野方面へ200mほど
       進み、りそな銀行ATMがあるビルの手前の路地を右折。20mほど歩いた右側にあり。



りそなATMビルの手前路地を右折して少し歩いた右側。

食事だけでも気軽に愉しめるコンセプトのワインバル。

さりげない食材演出が素敵なこちらだった。

ワイングラスがぶら下がるカウンター席。

そんな中で、本格的なつけめんが愉しめる。

2013年7月1日オープンで、ちょうど昨日で満一歳。