麺処 夏海 東京・赤羽






昨夜都心で4cm近くまで積もった雪も夜半には止んだようで、一夜明けた今日は青空から爽やかな陽射しが降り注いでいた銀世界が広がる1月下旬の休日火曜日だった。

時に 東十条の超人気店であるほん田が東京駅構内の東京ラーメンストリートへ出店して既に久しくなったが、今度は赤羽駅周辺にネクストブランドのこちらが本日から営業するという

赤羽駅界隈と言えば二郎松戸駅前店だった店主が赤羽店主として、いよいよ今月29日から営業が始まる場所だけにさらなる活況を帯びて来た地区だ。既に22日からプレオープンしたようで、初日は200人近くが来店したそう。

そんな新店のメニューは、生姜系の豊穣清湯醤油らーめんに煮干し系の煮干豚骨らーめん、さらにほん田の味をブラッシュアップさせたつけ麺の三本柱らしい。

ちょうど休日火曜日の本日から正式にグランドオープンらしく、そこはマイミク店主のお店と言うことで、それはもう行くしかなかった。

そんなわけで好天ながら残雪で足元がおぼつかずスリップ事故が相次ぎ、交通が乱れに乱れた首都圏だったが、ややいつもより時間が掛かりながらも赤羽へまたやって来た。

店頭に到着するとそんな状況の平日もあってか特に行列も無かったが、周辺のラーメンフリークの方々を中心に来店者が後を断たず扉が落ち着くことはなかった店先だった。

店頭入口上の看板は手違いでプレオープン時はまだ到着しなかったそうで、何とか本オープンには間に合って据え付けられたものらしい。

見上げるとこちらの店名の右隅には、ほん田の店名も刻まれていた。そんな店頭右手に券売機が設けられており、先述メニューの三本柱の中で一番気になった煮干豚骨ラーメンの味玉入りを選んだ。

すると直ぐ隣りにお店の方が待機していて、チケットを手渡すと直ぐ入店を促されて指定された手前奥のカウンター席に腰を降ろした。

店主ブログにもあったので驚くことは無かったが、グランドオープン日でも店主は不在だった。東十条の本店にはおられるようで、ご挨拶出来ずそこは少し残念だった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、直前に煮干と豚骨それぞれのスープを併せたものだそうで、煮干らしい味わいが強めにシフトするもの。

茶濁気味シフトの色をまとった白濁豚骨スープには、瀞みが若干あって濃厚性もさりげなく持たせてなかなか。比較的太いカネジン食品さんの麺が、茹で・湯切りとも良く、実に猛烈に素敵だった。

そう言えば東京ラーメンストリートでは、とみ田系の心の味食品さんの麺だったが、こちらではカネジン食品さんで、厨房の一番手前の目立つ場所に麺箱が鎮座していた。

本家はブランデーを染み込ませて大人の味玉としているが、こちらでは生クリームと蜂蜜を利用した子供の味玉だそうでナチュラル感もあってこれが良かった。

後半カウンターにあった魚粉を入れて見たが魚介が強めとなってこれまた良かった。チャーシューやメンマもいい感じで、ネギにさえもこだわりが感じられた。

店名由来が気になってお店の方に確認させて貰ったところ「響きがいいから」だそう。気がつけば完食。いや、とてつもなく、かなり果てなく良かった。

(左フォト) 煮干豚骨味玉ラーメン中盛/店内の麺箱/店頭外観 (2012.01.24)


 麺処 夏海 (なつみ)

 ラーメン麺量:並盛130g/中盛200g/大盛260g/特盛360g
 つけめん麺量:並盛200g・中盛300g/大盛400g/特盛550g

 住所:東京都北区赤羽1-18-4  TEL03-3902-2833  ※店主公式ブログはこちら

 定休日:月曜日  営業時間:11:00〜15:00/18:00〜22:00 ※スープ終了時閉店

 アクセス:JR京浜東北線赤羽駅東口下車。ロータリー左手の道の横断歩道を渡ってからガード
       沿いの道路を浦和方面へ50mほど進んだ右側にあり。



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