麺屋 7.5Hz 東京・西新橋





薫風のそよ風が遥かな青空から注ぐ陽射しをより煌めかせて、もう季節は初夏と呼んでいいほどの季候となっていたそんな五月皐月下旬の休日木曜日だった。

時に首都圏においても多くのご当地らーめんが存在しているが、関西圏でもまた同様に多くのご当地らーめんが存在している。そんな一つに東大阪周辺で根付く、高井田らーめんがあるらしい。

鶏ガラに昆布も利用したスープにチャーシューの煮汁を利用した濃い醤油ダレが入り極太ストレート麺が泳ぐラーメンだそう。

そのルーツは昭和28年創業の屋台から始まった中華そば光洋軒らしく、氷菓子を販売していた方が昭和31年に始めた中華そば住吉もまたその系統の老舗らしい。

近年この高井田ラーメンを有名にさせたのがこちらだそうで、2000年に創業した大阪生野に本店を置くラーメンチェーン店のようだ。

現在関西圏に高井田店・東住吉店・若江岩田店・天王寺店・梅田店・西宮甲子園口店が営業しており、新橋店のこちらは今年の3月19日から営業を開始した。

西宮甲子園口店はFC店のようだが、こちらは直営店のようだ。先日訪れた関西発のラーメン店を訪れて、こちらのことについて触れたこともあり、今回足を運んで見ることにした。

そんなわけで新橋駅日比谷口に降り立ち、外堀通りを歩いて行きその店頭にやって来た。最近になって早朝の6時30分開店営業が始まったようで、営業開始時間が手書きで直されていた。

夜勤明けの町工場の方々に愛されるラーメンゆえに、どの系列店も早朝から営業しているそうだ。

さっそく入店すると券売機が左手にあり、その前に立ち中華そば中盛に卵かけのチャーシューヘタ丼のボタンも連打した。

奥のカウンター席に促されてそこに腰掛けると、周囲の壁面に何やら不思議なキャラクターがウマヘタ調で描かれていた。

目はゴルゴサーティーンのデューク東郷、体つきは北斗の拳のケンシロウ。なぜか頭部に猫のような耳が直立して、坪ザルを両手に持ってポーズする格好で立っていた。

胸には「7.5」の文字が刻まれて、左肩には「子08」とあり、8店舗目の麺屋 7.5Hzであることを意味するそう。その昔にエイトマンと言う漫画があったが、さしずめ7.5Hzマンだろうか。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なるほどなかなかの持ち味がたまらないもの。濃い醤油スープは何処か新福菜館を思い出すもので、固めの極太ストレート麺が実に独特な風情を有するもの。

そう言えば発祥の地が大阪の東と言うことで京都に近く、そんな系統のラーメンにアレンジを加えたような面持ちに感じられた。

卵かけのチャーシューヘタ丼もチャーシューの切れ端にタレを掛けて、生卵と刻み海苔が入れられたものでこれまた実に良かった。気がつけば完食

1〜2週間後には関西圏で提供されている塩そばだけでなく、店名にプラスが付く梅田店のみで現在提供されているつけそばをこちらでも提供して行く予定だそう。

生まれたばかりの赤ちゃんの脳波が調べて見ると7.5Hzなのだそうで、大人になっても楽しいことを思い出すか、望みある未来に対して具体的イメージを持てばその脳波が活躍するそうだ。

光は秒速30万kmで地球の円周は4万kmだがら、光が地球を1秒間に7周半する数字と符号するのにも何処かロマンがある数値と言えそう。

いや、かなり果てなく何処までも清々しい面持ちが実にとんでもなくとっても良かった。

(左フォト) 中華そば中盛/卵かけヘタ丼/店舗と周辺 (2014.05.29)


 麺屋 7.5Hz 新橋店

 住所:東京都港区西新橋1-22-1  TEL03-6205-7598  ※公式サイトはこちら

 定休日:日曜・祝日  営業時間:平日6:30〜22:00◆土曜6:30〜15:00

 アクセス:JR山手線新橋駅日比谷口下車。右手に進んで外堀通りに出て虎ノ門方面へ進んで行き、
       西新橋交差点の横断歩道を渡ったら左手に進み、程ない右路地を入り200mほど歩いた
       左手にあり。

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西新橋交差点を越えたら、一つ左寄りの路地を歩いて行く。

2000年創業のこちらで、高井田ラーメンがウリだそう。

もうすぐ塩そばとつけそばも始まる予定だそう。

おしながきの裏に、せつせつとしたためられた文章。

ビジネス街・西新橋の裏通りで営業している。

目はデューク東郷、体つきは北斗の拳のケンシロウ。