鶏王けいすけ 東京・秋葉原



見上げれば初夏らしい白雲が浮遊して、陽射しがそよ風を抜けて煌めいていた、そんな六月水無月下旬の月曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、夕焼け空が秋葉原の蒼い夜空の先でわずかに広がっていた午後七時過ぎだった。

ふとこちらへ立ち寄って見るかとなって、リニューアルで一度訪れて今回で三度目の入店となるこちらの店頭へやって来た。

さっそく入店して、券売機の前に立つ。来るまでは鶏白湯のつけ麺にするかと考えていたが、涼しい夜風に思わず温かいラーメンにしようと気持ちをあらためた。

以前は鶏白湯の鶏王らーめんだっただけに、今回は鶏清湯の鶏そばを選んだ。振り返ると数席だけ空いており、中途半端な時間ながらそこはさすがけいすけ系列店と言えた。

ちなみに券売機の右上にココアつけ麺とま鶏白湯なる提供メニューがあった。どうやら昼と夜の部それぞれ30食限定メニューらしいが、すでに本日の分は終了していた。人気アニメご注文はうさぎですか?宅麺.comと人気ラーメン店6店によるコラボ企画らしい。

もやしナムルの無料惣菜も健在で、一年ぶりだけに以前とそう変わっているところもなかった。今夜は冷水機システムが不調なのか、傍に氷が利用出来るように置いてあった。

極辛BLACKつけ麺七代目けいすけとしてオープンしたこちらだったが、現在はリニューアルして今の店名となって軌道に乗っているようだ。

最近のけいすけ系列店の動向としては、ルミネエスト新宿7階で営業していた「らーめんけいすけ農園生活」が今月一日を以て一旦閉店。三日から期間限定店として「二代目けいすけ海老そば外伝」がオープンしている。程なく到着。

やはりローストされた大きいチキンがラーメンの上に横たわっていて、これはもう圧巻と言うしかなかった。背中には迫力ある鶏の絵画があり、その雰囲気に呑み込まれそうだった。それではと行かせて貰えば、けいすけらしいこだわりを感じる美味し鶏清湯ラーメンでたまらないもの。

しばらく口にして行くと、太い骨がローストチキンからポロッと出て来た。しみじみとした風情がそれにしても良かった。それだけに、気がつけば完食。いや、かなり果てなく絶大に素敵だった。

(左フォト) 壁面の鶏/鶏そば (2014.06.23)


 鶏王けいすけ 秋葉原店

 住所:千代田区外神田1-3-4第3ナガシマビル1F  ※公式サイトはこちら

 TEL03-6206-9344  定休日:無休  営業時間:11:00〜23:00(22:30LO)

 アクセス:JR秋葉原駅電気街口下車。中央通りに出て総武線ガードの左手の道を入って行き80m
       ほど進んだ左側にあり。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



蒼い夜空の先に夕焼け空が広がり暮れなずむ周辺。

2013年2月8日にリニューアルオープンしたこちら。

あっさりやさしい鶏そばのインフォ。

券売機ボタン。

卓上のもやしは食べ放題インフォ。

見上げれば花の絵も壁面にあしらわれていた。




青い空は若干だけ霞んでいるものの、以前よりは陽射しが力強くなって来たように感じられた、また北寄りの風が吹き出していた二月・如月下旬の週明け日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、止まない北風が今夜も明るい月夜の街の体感温度を下げていたそんな午後七時過ぎだった。

2011年8月22日にオープンした極辛BLACKつけ麺七代目けいすけだったが、先月の1月25日を以て新たなる戦略路線でリニューアルの為閉店したよう。

そしてそこに出来たのがこちらで、昨年11月1日にシンガポール3号店としてオープンした店舗の逆輸入ブランド店として2月8日から華々しくオープンしたらしい。

こうした逆輸入ブランド店のケースは今回初めてと言うこともなく、あのラーメン凪が香港に豚王ブランドで営業を始めてから渋谷店がその国内店としてオープンしている。

ともあれ、けいすけグループによる鶏白湯ラーメンが楽しめるそうだ。そんなわけで気になるところとなって、今夜は仕事帰りにこちらへ立ち寄ることにした。

実はつい先日も秋葉原駅に降り立って、いつもPC購入はここと決めているショップで、数年ぶりにデスクトップPC本体を買ったばかり。

それでその訪問を思い立ったものだった。と言うことで浦和で直ぐに電車に乗り、通勤ルート途上の秋葉原で途中下車。駅からそう遠くないこちらへ到着。

さっそく入店すると、そこそこの先客の店内が広がっていた。券売機で鶏白湯スープに鶏団子・味玉・大判海苔の具材が加わる鶏王らーめんスペシャルを選んで、大盛ボタンも連打。

ラーメンは鶏白湯の他に、鶏清湯の鶏そばも提供されていた。チケットをお店の方に手渡して、ハーフコートを壁のハンガーに掛けてから傍のカウンター席に腰掛けた。

店頭で4〜5人のグループ客がたむろしていたので、その横をすり抜けて入店したが、結局こちらへ入ることにしたようでまもなく入店して来た。程なく到着。

なるほど鶏チャーシューは、なかなかのビジュアル性があるもの。鶏白湯スープは、さすがけいすけグループが満を持して始めたと言える風情が見て取れた。

それではと行かせて貰えば、ふくよかな旨味が冴え渡る鶏白湯スープに、カネジン食品の艶やかな中細麺が良い感じのもの。

「辛みそは鶏チャーシュにお使いください」と言うインフォを参考にして、鶏チャーシューを愉しんだがなるほど美味しく頂けた。卓上にモヤシナムルと言うサービス惣菜が用意されていて口にしたがこれまた良かった。

なお今月18日から東銀座に「ビストロけいすけ」なる新店がオープンしたらしくラーメンとパスタが愉しめるそう。気がつけば完食。いや、なかなかとてもすっきりした実に良い味わいで美味しかった。

(左フォト) 鶏王らーめんスペシャル大盛/店頭外観/総武線ガード下 (2013.02.24)

※「極辛BLACK つけ麺七代目けいすけ」時代。






陽射しがまた夏色に近づいたものの、やはり暑さも一段落となって来た8月下旬の日曜日。

本日は昨日に続いてまた電車に乗って秋葉原で下車。先週の金曜日にオープンしたばかりの気になっていたこちらの店頭へやって来た。

そう遠くない湯島に六代目が昨年オープンして訪れたものだ。

店主の竹田敬介氏はフレンチで12年間修行を続け、その後和食の世界に飛び込み5年間さらに修行を重ねた方。

そんな店主が2005年6月文京区本郷で黒味噌ラーメンなるメニューをウリにラーメンの道に進まれ、今では各店毎に味が違う多くの支店があり都内だけでなく海外にも支店を持つこちらである。

ここ最近の動向を調べて見ると、あいも変わらず活発なけいすけさんだ。

品川とタイのバンコクにもある「初代けいすけ」だが、記念すべき1号店の本郷本店が8月10日を以て閉店していて、その場所には来月初旬に「麺や鬼瓦」なる新店がオープンする予定らしい。

またシンガポール2店舗目の新店「豚骨王けいすけ」が今月8日にオープン。

さらにはオープンが遅れていた五代目新店が今月17日ついに「塩逸品五代目けいすけ」としてベールを脱いだ。

そんなわけで店先に開店10分過ぎ頃到着すれば、七人前後の外列が出来ていてその後ろに着いた。しばらくすると湯島の時にも配布していた、トッピング定期券をこちらでも同じように配っていた。

後続客が続いてそう経たない内に5人程度が並び、その時点でとなりのレストラン入口を塞いでしまうと言う事で、私の後ろの方から列の移動となってガード側の場所に促されていた。

まもなく列も詰まって行き並んでから10分程度で券売機の前に立てた。極辛BLACKつけ麺一本のこちらで、そのスペシャル特盛つけ麺400gのボタンを選択。

ラーメンのボタンも用意されていたが、まだ利用できないようになっていた。

買ったチケットを手渡すと1辛から5辛のどれにするか聞かれるので、券売機にあらかじめ貼られたそのインフォを見ておく必要がある。

私は「ちょっぴり冒険しちゃう?」と添え書きされた2辛でお願いした。すると中程の空いたカウンター席へ促されてそこに腰を降ろした。

まず小皿に盛られて来たライスが置かれる。このライスは無料で、おかわりも出来るそう。そんなマンガで表記された案内があり、その下にあったゆで卵がまたなんと無料と言うから驚きだった。

そのゆで卵を剥いて、専用の小皿に剥いたカラと共に置いてオーダー品を待つ。

味噌をベースにした痺れるように辛いらしい香味油を、レードルで2回つけ汁の中に垂らし終えるとそれがやって来た。

なんともデンジャラスな雰囲気が漂うつけ汁だ。つけ汁には様々な具材が入っていて、デフォルトでカレイの唐揚げの他、スペシャルものとしてトリ天と角煮も入っていた。

それではと口にして行けば、これが刺激的でなかなかの美味しさ。

まさに痺れる辛さはくせになりそう。唐揚げが、やはりボリューミー。カネジンの中太ストレート麺は、適度なコシで絶妙なスープ絡み。

後半になってから揚げネギっぽいこちら特製のカリカリ薬味や、黒酢も投入して味変えを愉しませて貰った。スープ割りは、これまたなんとなジャスミン茶。

かなりの趣向の高さにどう良いか判らない内に、気が付けば完食だったのが本当のところだった。ともあれ素敵な後味感で、いい汗も出て来て楽しめた、そんな極辛BLACKつけ麺であった。


(左フォト) スペシャル特盛つけ麺400g(汁・麺)/店頭外観 (2011.08.28)