すごい煮干ラーメン凪 東京・西新宿







夕方から新宿で所用があって出掛けて、それも済んでさてせっかくここまで来てとんぼ返りも無かろうと、2年ぶりとなるこちらへ久々に訪れることにした。

以前は「ラーメン凪特級中華そば」だったが、どうやら現在は渋谷店と同じ「ラーメン凪 煮干王」として緩やかに店名改称して営業していた。

そんなわけで、店頭にやって来た。さっそく入店して、直ぐ右手にある券売機の前に立つ。濃厚煮干そば特級銀河があればと探したが無く、どうやら提供をやめてしまったよう。

さてどうするかと悩んでいると、券売機の左手に今月の限定として「煮干de竹岡」なるラーメンの案内がなされていた。

千葉県房総地方に伝わるご当地ラーメンと、まるで南総里見八犬伝を表現するかのように表現されている。そのインフォによれば、肉・肉・肉・肉、とにかく肉と言うことらしい。

昨日は最終日の千葉ラーメン劇場を訪れて千葉ラーメン愛がMAXとなった翌日だけに、それならばとそれで行こうとなって肉ごはんのボタンと共に連打した。

比較的盛況な店内だったので、チケットを手にして空いている奥へ進んで、そこでチケットを渡しながら腰掛けた。

限定はかなりの肉の量だそう。見るとライスが無料らしく、それならばと肉ごはんをキャンセルさせて貰い、無料ライスを頂くことで落ち着くところとなった。

銀河は随分前に提供を終了したのらしい。それを提供していた頃とダシの取り方を変えているそうで、限定などでやらない限り銀河は提供することは不可能の状態らしい。

ちなみに特級中華そばと言えば、駒込にも支店が営業していた。

しかし現在では閉店して今話題の麺屋KABOちゃんが営業している。そちらに店舗を貸し出しており、凪グループが個人店をバックアップするケースの第1号となる店舗のよう。

厨房内で乾麺が見えたのでお聞きすると、やはりそれを使った麺らしいが都一では無いそうだ。なおこちらの月替わり限定は、午後五時以降の提供のようだった。程なく到着。

なるほど小ぶりな丼の上には、これでもか状態で大量の煮豚が乗せられていた。

その煮豚が半端なくうまそうだ。採算度外視の限定だそうで、小ぶりな丼に入るラーメンだけに、さすが新宿らしく坪単価のとても高そうなラーメンと言えた。

それではと行かせて貰えば、これぞ肉のエレクトリックパレードパラダイスのラーメン。

ある意味において竹岡らーめんらしい豪快さがあって、煮干し感はやや抑え気味の限定ながら実に素晴らしい美味さがあった。

乾麺と絡めながら豪快な煮豚を愉しみ、無料ライスの上に豪快な煮豚をまた乗せて愉しみ、なんともデフォルメチック感がたまらない、そんな2月夜限定の煮干de竹岡と言えた。

気がつけば完食。いや、さすがこちらの限定で実にかなりとんでもなく素晴らしく、久しぶり肉の海に溺れそうになるところでありつつも、これぞ凪流儀のニク×ニボかと唸ったラーメンだった。

(左フォト) 2月夜限定 煮干de竹岡/店頭外観/店頭とその周辺 (2013.02.01)


  すごい煮干ラーメン凪 西新宿7丁目店

 住所:東京都新宿区西新宿7-13-7大森ビル1階  ※2014.12.25データ更新

 TEL03-3365-0296  定休日:無休  ※公式サイトはこちら

 営業時間:平日・土曜11:30〜23:00LO◆日曜・祝日11:00〜21:00LO

 アクセス:JR山手線新宿駅西口下車。大久保方面へ進み、新宿大ガード西の交差点を青梅街道
       へ進んで行き、新宿警察署前交差点手前の右路地を入って行く。120m程進んだ十字路
       を越えてまもない右側にあり。


※以下は「ラーメン凪 特級中華そば」時代





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昨年11月海外に初出店した凪グループだそうで、その記念すべき第1号店は香港にオープンさせたらしく、その店名は「豚王」と記すらしい。

そんな関係もあってか渋谷本店もラーメン凪 豚王となったそう。また特級中華そば凪2階のnagi nicaiは、今月11日から居酒屋営業を止めて「つけ麺 凪」と改称する予定らしい。

その関係で暮れの30日から昨日までお休みしていて、今日から10日までは夜のバータイム(17:30〜23:30)のみ営業して移行するらしい。

この前に駒込にある系列店の西尾中華そばへ行き、今日だけの限定ラーメンを愉しんだ後、予定通りにこちらへもやって来た私であった。

前回は夏だったからか開放されていたので気が付かなかったが、入り口が変わったドアになっていて、いわゆる折れ戸仕様で両手で開ける旨説明書きがあった。

その通り開けると、なるほどスムーズに開いた。券売機で濃厚煮干そば特級銀河の全部入りを選んで、カウンター席が空いていた奥へ進んでそこへ腰を降ろした。

頭上の冷水器でコップに冷水を汲んでラーメンを待った。限定か何か提供した事がある鶏白湯煮干を、昨年の12月13日からレギュラーメニュー化したのが今回の特級銀河だそう。程なく到着。

なるほど白いスープから怒涛の煮干し際立つラーメンがやって来た。

麺が中太で好きなタイプだった。それではと行かせて貰えば、こちららしいこれでもかの煮干し感が実に美味しいもの。

てっきり全部入りとあったので特製みたいにチャーシューに味玉も入っているかと思えば、美味いチャーシュー二つに長くて太い穂先メンマとモヤシ等の具材が入っていた。

そのモヤシが何とも風情の良い効果があった。それにしてもこのぐいぐいと来る煮干し感は実に素晴らしい。いや、かなりとっても良かった。

(左フォト) 店内/全部入り濃厚煮干そば特級銀河 (2011.01.04)


青空が水蒸気で満たされているかのように白く濁って、陽射しがその分だけ穏やかに降り注いでいるような、涼しい風が和やかにそよぐものの猛暑が続いているだけに予断を許さない、そんな八月下旬の遅い午前中だった。

淀んだ青空の水蒸気の先には、さらに高く428mになった東京スカイツリー。

さてそんな今日は、前回2階のnaginicaiに上がってつけそばのみを口にして、1階の中華そばを食さず中途半端なままだった事もあって再度出掛ける事にした本日であった。

お茶の水から中央線の快速電車に乗り換えて新宿駅で下車。青梅街道の大きい交差点を渡って、容赦ない陽射しの中こちらの店頭に再びやって来た。

一見すると誰しもが鉄骨構造のビルだと思ってしまうが、実は木造建築の古い建物のこちらであったりする。

昨年営業していた時は「特級煮干そば凪・西新宿店」としてラーメンのドンブリに蓋をする手法が用いられていたらしいが、再開してからの店名は「特級中華そば凪・西新宿店」となってドンブリに蓋はしなくなった模様であった。

そんなわけで1階のこちらへ入店。直ぐ右手に小型の券売機があり、味玉特級中華そばのボタンを選んだ。

出て来たチケットを掴んで涼しそうな奥の方へ進んで、空いていたカウンター席の前に立ち、カウンタトップにチケットを置いてから腰を降ろした。

厨房にいる二人はどちらも若い女性で、前回も上へ上がる前にちょっと入ったが、その時も全員女性だったからそうした営業戦略があるのだろう。

券売機のボタンには塩味の特級中華そばのボタンがあったが、近日発売と付記されていて押せないようになっていた。

そんな風にして「自家製餃子」に「チーズ餃子」と、「特級式麺の刺身」に「デザートセット」のボタンもあった。

厨房の女性がチケットを手にしながら、「コップと冷水はこの上にありますのでご利用下さい」と指を上へ向けて教えてくれ、その方向を見るとなるほど狭い空間を利用してコップとレバー式の冷水ボトルが置かれていた。

半腰で立ち上がり、コップに冷水を入れて腰を戻した。ランチタイムのいい時間もあって、後続が続いて活況さが増して行く店内。なお、メンマは品質改善の為提供を中止して、味玉半裁を代替の具材として入れているそう。程なく到着。

これがやはりなかなかのオーラを見せる中華そばで、例によって「いったんも麺」も若干だけ入って実に美味そうだった。

それではと行かせて貰えば、独特な煮干し感ながら実に冴えているスープに、中細ストレートの麺が絶妙な太さと硬さで魅了させてくれるもの。実に美味い。

チャーシューや味玉も、納得したシフトで提供しているのが見えて来る美味しさで、ラーメンとは口にしていてそうした全てが見えて来る、そんな料理な事を全て理解されている所に、口にする側が嬉しささえ感じる所だった。

ちなみに隣りの方は大盛りのようだが、その量が半端でない感じであった。その使用する器をタライドンブリと呼んでいるらしい。

刻みネギがいい効果を与えており、それはそれはもう並盛もいい量ながら気がつけば完食だった。いや、とっても良かった。

(左フォト) 味玉特級中華そば/頭上の冷水ボトル/店舗外観 (2010.08.24※続編はこちら