中華そば ムタヒロ 本店 東京・国分寺





本日も冷え込んでいるものの凍えるほどでも無く、青空から陽射しが注いでいた新年6日目新春の好天休日の金曜日だった。

今夏までは立川が勤務先だったので、母親の元へ行くのも比較的気軽に行けたものだった。また行こうと思っていたら、随分と間が空いてしまった。新年の挨拶がてら出掛ける事にした本日だった。

立川勤務の際には多摩周辺のラーメン店をかなり訪問したが、そうで無くなってから出来た新店で一軒気になるお店があった。それが凪や我武者羅で修行して、9月19日国分寺駅傍に開店したこちらだ。

そんなわけで少し前まで通勤電車だった、中央線快速線電車に乗って所用の前にひさびさ国分寺へやって来た。場所は本当にもう駅の直ぐ近くで、南口を出てまもない路地に在った。

開店数分前に到着すると老夫婦が開店を待っていて、旦那さんが扉の前に立って奥さまが少し離れて立っていた。

そこに着くとまもなく20代男性二人が来られて、離れていた奥さまが旦那さんの傍に来て程なく開店となり扉が開いて計5人で店内へ整然と入店して行った。

実は開店前に後ろのお二人のお話しを聞いている内に、ラーメンだけでなく油そばにも興味をそそられるところとなり、悩んだ末にどちらも行ってしまえとなった。オーダーするまでのわずかな時間にも後続客が続く。

行列人気店で券売機の無いお店ではオーダーもまとめた方が良かろうと、ワハハ煮干味玉そばにニボシアブラソバも一緒にお願いした。そしてどちらが先の方が良いかお聞きすると、油そばのタレが濃いのでそちらを後にした方がいいでしょうとなった。

そしてラーメンは背脂の量の確認があり、そこは普通にして貰うことにした。またニボシアブラソバは、麺量が200gか300gどちらか選べて、さらにスープか半ごはんも選べるそう。そこは最終的に麺量200gで半ごはんとなった。

ちなみに煮干そばがワハハなら鶏そばはガハハで、煮干つけ麺はアハハと来ており、味噌らーめんが発売されればギャハハとかまた付くことだろう。後続客がまた続いて、程なくして満員御礼の店内。平日ながら開店数分で結局外に待ち列が出来る盛況ぶりのこちらだった。

ラーメンに「ワハハ」と言う冠を配したり麦わら帽子を自店のトレードマークにするなど、その戦略性はまた行きたくなるとか余所とは違うイメージを持って貰う工夫が随所に見られたこちらと言えた。

それが何処から来るものかと言えば店名ロゴを見て気がついたが、何とも漫画チックと言えてそれが如何にも現代的なラーメン店という気がした。程なくラーメンが到着。

それではと行かせて貰えば、極太平ちぢれの麺が圧倒的な存在感を示すもので、スープは凪のような煮干しの濃さでは無いが凪イズムを感じながらもここだけの煮干感を表現しているよう。

煮豚や味玉や穂先メンマにも一工夫が施されており、背脂も程よい存在感に留めている所にも好感が持てた。

さらにオーダーしたニボシアブラソバは、醤油ダレがイカのハラワタで作るいしり醤油だそうで、そのうま味がダイレクトにメッセージと共に伝わって来るような美味しさ。

油そばと言えばそのルーツは珍々亭@武蔵境とされているが、三幸@国立と言う説もありそちらにも近い立地のこちらで、その斬新さはもう感動さえも出来る美味さとその煮干し感だった。

そう言えばモヤシも入っており、何処か三幸に通じる油そばと言えた。太麺が無くなった頃残った具材にサービスの半ライスを投入し掻き混ぜて食せばこれまた美味し。気がつけば完食。

公式ブログによれば、本年から月曜日を定休として、夜も禁煙となるそう。限定をゲゲゲゲンテイと呼ぶこちらだが、次々とリリースする予定らしい。将来は細麺も選択出来るかも。いや、実にかなり素晴らしい、超ド級にいいこちらだった。

(左フォト) ワハハ煮干味玉そば/ニボシアブラソバ/店頭外観 (2012.01.06)


 中華そば ムタヒロ 本店

 住所:東京都国分寺市南町3-15-9 TEL042-315-2728  ★公式サイトはこちら

 定休日:月曜日  営業時間:11:30〜15:00/18:00〜23:00 ※日祝・連休最終日は21:00まで

 アクセス:JR中央線国分寺駅南口下車。ロータリー奥のモスバーガー裏手の路地にあり。



  2012.01.06 南口から徒歩1分で、モスバーガーの裏手路地にあり。   2012.01.06 麦わら帽子が奥まで飾ってある店内。



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