鶏白湯ラーメン モミジ
東京・末広町 ※閉店





ワールカップでブラジルが歴史的大敗を喫し、大型で強い台風が日本を縦断する可能性が強くなったことをネットが伝えていた七月文月上旬の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、国内の大雨が今日もネットで伝えられて、都内は梅雨時らしい本降りの雨がそぼ降るそんな午後七時過ぎだった。

今夜は未だ訪れていない店を訪ねて見るかとなって、少し前から気になっていた末広町界隈で営業するこちらへ仕事帰り立ち寄ることにした。

乱切りもりそば虎貴庵と言う外食店の跡地に、鶏白湯らーめんをウリにして2013年12月3日オープンしたラーメン店のようだ。

虎貴庵についてネットで調べて見ると、吉祥寺にも以前支店が営業していたようで、そちらでは中華そばにまぜそばなども提供していたハモニカ横丁内のラーメン酒場だったらしい。

それだけに、その店と関係があるのかも知れないが、そこは定かではない。そんな妄想に耽るのも、らーめん食べ歩きならではの愉しみとも言えた。

同じ店名と言えば立川勤務時代に何度か訪れた国分寺の紅葉があるが、そちらとの関与まで考えてしまうところだ。

そんなわけで、傘に打ち付ける雨の音をBGMにしながら歩いて行き、その店頭へやって来た。

蔵前橋通り妻恋坂交差点から少し末広町寄りの角地にあるこちらで、店先には「紅葉良媒」の少し大きな4文字が躍っていた。

近づいて読んで見ると、その下にはこのような内容がさりげなく案内されていた。

そのむかし沢に流れる紅葉が縁で結ばれた二人の物語から、その取り持つ縁を大事にしたい気持ちで命名した店名であることが謳われていた。

始めはよく判らなかったが、店名由来が店頭の目立つ場所に、ドンと掲示されていたこちらであった。

ともあれ、さっそく入店すると先客二人の店内で、厨房にもお店の方が二人居る比較的小じんまりとした店内が広がっていた。

この季候もあってか、ラーメンという気分になれなかったので、それでも極上モミジラーメンやエビ味噌ラーメンのボタンが気になりながらも、つけ麺モミジ(並)を選んだ。

先述した先客が一番奥の席に二人おられて、そんな中でコの字カウンターの中間辺りの席に促されて、空いていたので手に持っていたバッグを隣りの椅子に置きながらそこへ腰掛けた。

厨房の中におられたお店の方に、営業時間についてお聞きして見ると親切に教えてくれた。

なお月曜日には、数量限定で国産シジミを濃縮させたシジミラーメンが提供されているらしく、その案内が入口付近に告知されていた。

また店頭でも案内されていたが最新の提供メニューなのだろうか、「辛冷やしもずくそば」と「えび味噌ラーメン」の案内がひときわ目立った場所に貼られていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、いわゆる鶏魚介ベジポタのつけ麺。太麺は北海道国産小麦を使用した全粒粉の熟成麺らしくなかなかの持ち味で実に良かった。

味玉に鶏チャーシューも美味しく、気がつけば完食。国分寺の紅葉とは全く関係無いそうだ。いや、なかなかとても実に良かった。

(左フォト) 店頭外観/つけ麺モミジ並(汁・麺) (2014.07.09)


 鶏白湯ラーメン モミジ

 住所:東京都千代田区外神田3-6-9 沖村ビル1階  TEL非公開  定休日:不定休

 営業時間:平日11:00〜20:30◆土日11:00〜19:00※ただしスープなくなり次第閉店

 アクセス:東京メトロ銀座線末広町駅下車。中央通りから蔵前橋通りを本郷方面に150m程歩いた
       左側にあり。



目立つ場所にある「紅葉良媒」は、こちらの店名由来。

国産小麦全粒粉の熟成麺と鶏魚介ベジポタスープ。

店名の紅葉をイメージさせるオレンジ色が随所にあった。