らーめん 瞠 東京・池袋東口



今日も冷蔵庫の中にでも居るようなほど、冷え込みが厳しい二月下旬週明けの月曜日であった。午前中は陽射しも隠れて更に寒かったが、明日の午後から徐々にそれも和らいで行くらしい。

そんな今日は池袋界隈に所用ができて出掛けた日で、そんな寒い中をコートの襟をすぼめて駅周辺を歩きだし、先に食事を済ませてしまおうと、予定通りこちらの店頭に到着した。

三人の方が外で並んでいるかと思えば、食べ終えて出てきての一服らしく、横を擦り抜けて中へ入らせて貰った。場所は首都高5号線手前の歩道上で、六ツ又交差点寄りに位置していたこちらだった。

渋い風情のある薄い焦げ茶色の暖簾には、三河屋製麺さんの名前が刻まれていた。それを潜って入ると、直ぐ右手に券売機が用意されていた。

無化調濃厚魚介らーめんとつけめんがウリのこちらだが、らーめんのみで細麺のあっさり味や、油そばもメニューの一つとして並んでいた。

そんなラインナップから、初めてもあって味玉らーめんに大盛のボタンも連打した。

2002年12月にオープンした、渡なべ@高田馬場店主の渡辺樹庵氏プロデュースによるラーメン店らしい。現在では恵比寿にも支店が営業しているよう。

正午前後のにわかに混み出す時間帯で、奥へ進むと4人の方が席に座っていて、その後ろのベンチに腰掛けて待った。そしてそんなに待つ事もなく、カウンター席に促され、程なくらーめんがやって来た。

おお、穏やかで濃い風情の飴色した濃厚魚介スープから、そのこだわりが表面の艶で直ぐに判る麺が顔を出しており、ふわりと節の香りがそこに来て食欲を刺激していた。

口にすれば在り来りでない魚介感が来て、極太メンマの柔らかな食感と味がたまらないものでもあった。チャーシューも風情良く、味玉子も絶妙な口当たりが愉しかった。

そんな感じゆえに大盛りなるも、それは気が付けば完食であった。続く後続客が絶える事は無く、入り口の扉は休まる暇が無い程で、その人気の高さがそんな入店客の数で証明していた。

いや、美味し、味玉らーめん大盛だった。

(左フォト) 味玉らーめん大盛/店頭外観 (2010.02.22)


 らーめん 瞠 - miharu - 池袋店

 住所:東京都豊島区東池袋1-31-16-1F TEL03-3971-7974

 定休日:年中無休   営業時間:11:00〜15:30/17:00〜22:00

 アクセス:JR池袋駅北改札口東口下車。豊島区役所の裏で、首都高5号線手前の歩道上
       六ツ又交差点寄り。



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