麺画廊 英 東京・水天宮前

※東京都中央区東日本橋2-9-4時代。






暗い空が広がるものの北寄りの風が過ごし易くしていて、また雨の予報が出ていた西日本は台風の影響で大荒れの天候が懸念されていた八月葉月前半の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、降雨は夜半からのようで風の向きも変わらず、それだけにやはり過ごし易かった午後七時過ぎだった。

国内のロックバンドで知られるLUNA SEAのドラマー、真矢氏がプロデュースして2009年10月7日にこの地でオープンした天雷軒の関連店となるこちらだ。

ちなみにその天雷軒は、2008年10月21日にオープンした「ラーメン有頂天」に端を発するラーメン店らしい。その天雷軒の店長だった方が独立して、今年の4月2日にこちらを開業させて気になっていた。

秋葉原が勤務先となって浅草橋周辺のラーメン店にも足を伸ばすようになり、そういえばとなって今回仕事帰りこちらを訪ねることにした。

そんなわけで浅草橋で途中下車して、そこからやや歩いてその店頭へやって来た。福岡の人気店である麺劇場玄瑛入江シェフがプロデュースしたこちらのようだ。

さっそく入店すると、先客三人が居るフロアが広がっていた。一番奥に厨房があり、そこに店主ともう一人の方がおられた。券売機に布が掛けられており、後精算方式になっていた。

中ほどのカウンター席に腰を下ろしてオーダーしようとすると、ちょうど先客のオーダーしたラーメンが出来上がり、その提供が終えるのをしばしメニューリストを見ながら待った。

そして和(なごみ)和出汁醤油に、サイドメニューも行くかとなって鶏玉飯もオーダー。土曜日の夜ながら後続客が続いて、こちらもまた人気店の様相を呈していた。

この他にレギュラーメニューでは光(ひかる)濃厚鶏白湯があり、肉ご飯は豚ご飯と言うのもあり、夏季限定として英流冷やし担担麺、夜限定として英流担担麺が提供されていた。

そうしたメニューが記載されたブックには、お品書きとかメニュー等と記されるものだが、こちらはそれを作品と記述しており全体的なそうした表現にもこだわりを見せていた。

そう言えば店頭の営業中などとするべきものも開廊としていた。ふと見上げると良い感じの絵画が壁面に掛けられていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなかの持ち味が実に素敵でたまらないもの。豚チャーシューは鹿児島産銘柄豚を低温でオーブン焼きしたもので、鶏チャーシューは美桜鶏の胸肉を蒸したものらしくこれも良かった。

どちらかと言えば鮮魚系らーめんの風情にも似ていた。不規則に縮んだ手揉み縮れ麺の風合いも素晴らしく、瞬く間に麺が消えた。鶏玉飯はスープをかけてオジヤのようにしてどうぞとのことでそうして口にすればなるほどこれまたかなり美味しかった。

天雷軒は現在都内に四店舗が営業しているそうだが、神保町店と神谷町店は経営が違うのだそうで、そのため神谷町店は本店として営業しているようだ。

築地駅南店と九段下店は、今は無き東日本橋店の系列店だそう。こちらの店主もその傘下におられたようだが、今は独立してこちらを営業しているらしい。

ちなみにこちらが仕入れている麺の七山製麺所は、神谷町店の会社が営業しているそうだ。気がつけば完食。

要予約で3000円からコース料理を提供しているこちらだそうで、和食・イタリアン・フレンチ・中華など様々な料理から、インスピレーションを得る店主の創作料理が愉しめるらしい。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく果てなく良かった。

(左フォト) 夜の店頭/和-nagomi-和出汁醤油/鶏玉飯 (2014.08.09)


 麺画廊 英 - Noodle Art Gallery HANABUSA -

 住所:東京都中央区日本橋人形町2-35-2 TEL03-6661-9932

 定休日:月曜日  営業時間:火〜土11:30〜14:00/18:00〜22:00◆日祝11:30〜14:30

 アクセス:東京メトロ水天宮前駅下車。

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JR浅草橋駅からでも少し歩くが、そう遠くはない。

六差路の直ぐ傍にあり。

提供メニューを作品と表現されていた。

ふと見上げれば絵画が壁面に掛けられていた。

要予約で3000円からコース料理を提供していた。

JR浅草橋駅の直ぐ傍の川は、隅田川合流直前の神田川。