麺処 hachi 東京・新宿 ※閉店



吉祥寺が勤務先となって途中に副都心新宿があるだけに、休日はそんな激戦区新宿のラーメン店もコンスタントに巡って見たいもの。と言うわけでちゃぶ屋の流れを汲む新宿某店を訪れて、さらにもう一軒訪れて見るかとなった。

少し歩いた場所に在った周辺のサラリーマンの憩いの場となっている柏木公園にも、桜の花々が咲き誇り餌をつつく鳩さえ春を満喫しているようだった。ふと見上げるとその桜の向こうにも高層ビル群がそびえていた。

実はしばらく前からこちらにチェックを入れていて、それならば行って見るかと決めた。そんなわけで一軒目のラーメン店からそう遠くないこちらの店頭へやって来た。数字の8を図案化したマークがあしらわれたものが店頭の壁面にあり、何処か今風と言えそうだ。

また鶏と煮干しをイメージしたようなこちらのはちっぴちゃんなるイメージキャラクターや、猫の絵が段ボール箱に描かれていて何ともフレンドリーな店先と言えた。こちらもそんな店先に券売機があり、その前に立ちさて何にするかとなった。

特にどれがイチオシともなっていなかったので、煮干し気分から新潟燕三条のラーメンを思わずイメージした背脂煮干らーめんを選んだ。入口にお店の方が待ち受けていて、チケットを手渡すとフロア中央付近にある席に促されてそこに腰掛けた。使用する醤油や卵にもこだわっているようで、スペシャルマテリアルとして紹介されていた。

また味変目的で四種類のスパイスを用意しているこちらで、店名がハチだけに七味唐辛子も八味唐辛子、黒胡椒に濃厚鰹出汁を加えた鰹胡椒ダレ、クミン等も加えたミックススパイス、これにドライマンゴーを漬け込んで作り上げたリンゴ酢があった。

2011年10月23日にオープンしたこちらだそうで、幾つかの都内人気ラーメン店で修業経験がある、そんな店長さんが厨房に立たれるお店のようだ。路地裏の判り辛い場所に位置するラーメン店ながら、こちらもなかなか盛況と言えるフロアで、やはり後続客が数人続いた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、煮干しの効き方といい背脂の風合いといい、実に素敵な持ち味がたまらないもの。チャーシューがここまで旨いと思ったのは久しぶりと言うしかなかった。途中で八味唐辛子とリンゴ酢を入れて味変させ愉しませて貰った。

カネジン食品の中太麺も素敵で、鶏ササミチャーシューも美味しく、気がつけば完食。縁起の良い数字を店名にしたそう。末広がりの八だ。いや、かなり果てなくとんでもなく絶大に素晴らしく何処までも良かった。

(左フォト) 背脂煮干ラーメン/店頭外観 (2014.04.08)


 麺処 hachi (ハチ)

 住所:東京都新宿区西新宿7-18-7  TEL03-3362-3885

 定休日:水曜日  営業時間:11:00〜15:00/17:00〜22:00

 アクセス:JR新宿駅西口を出たら大久保方面にへみ、新宿大ガード西側交差点を渡り更に直進。
       五叉路の新宿都税事務所交差点斜め後ろの路地を入りまもない右路地をさらに進む。
       突き当りを左折して50m歩いた左側にあり。徒歩およそ10分。



周辺は餌をつつく鳩さえ春を満喫しているようだった。

味変目的で四種類のスパイスを用意しているこちらだ。

段ボール箱に絵が描かれていた店先だった。