麺処 MAZERU 東京・秋葉原


秋葉原駅寄りの道路は石畳になっていた。

雑居ビルのこの場所から入ると店舗が直ぐある。

コールはチケットを買ってお店の方に直ぐ渡すとき。







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そよ風が木々を軽く揺らして見上げれば水蒸気がまた青空を隠していた、若干の雨の予報も出ていた八月葉月上旬が続く金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夏の夜と言う感じの午後七時過ぎだった。

2011年2月21日にオープンした、二郎系のまぜそばを提供する行列が店頭に絶えないこちらで、開業まもない頃訪れたものだ。

その年の8月16日に代々木に支店がオープンしたようだが、人員不足に陥ったのか定かでないが今年の四月頃そちらは閉店しまったようだ。

実は何度か雑居ビルの1階で営業するこちらに来たが、いつも行列が出来ており何度か回避していたことがあった。

そんな折りの仕事帰りの今夜、ガッツリモードにスイッチが入って、今夜こそという気になった。そんなわけで秋葉原駅寄りの道路からこちらへ向かった。

いつの間にかアスファルトの道路が石畳になっている。周囲の公園が路線バスのロータリーになる話しもあり、この界隈もこれからかなり変わりそうだ。

ともあれ雑居ビル裏手のパーキングスペースの方から入って行き、オープン当初は無かった券売機で少し悩んでから肉増しまぜそばの塩味普通盛を選んだ。

振り返るとお店の方がいて、チケットを手渡してから三人が並ぶ外列にの後ろに着いた。

運よく四番目で、これならそう待つこともなく入店出来そうだ。コールはチケットを手渡す時で、ヤサイ・ニンニク・アブラ・チーズ・カラメが無料トッピングのこちらだが全部増しを希望した。

何処かの二郎で修業した経験がある店主なのか、今回さりげなくお店の方にお聞きすると、店主は某二郎インスパイア系店出身であることを教えてくれたが具体的な店名は教えてくれなかった。

ここ数年の二郎インスパイア系の台頭は恐るべしな程と言えて、そのラーメン店は星の数ほどあるだけに推測さえ厳しかった。程なく到着。

普通盛を希望したが全部増しもあってか、迫力あるビジュアルの肉増しまぜそばがやって来た。最近自重気味だけに、その盛り具合にはかなり圧倒された。

それではと行かせて貰えば、これがなかなかの持ち味が実にたまらないもの。塩味が実に新鮮な風情となっていてこれが良かった。

行列が絶えないのが理解出来る美味しさで、チャーシューがとんでもなく素晴らしかった。それにしても凄いボリュームで、量まで本家の二郎しておりそれにしても良かった。

モヤシのシャキシャキ感は、どうすればこうなるのかお聞きしたいほど。それだけになかなかの盛りながら、気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に途轍もなく、壮大に確実に絶え間無く実にとっても良かった。

(左フォト) 店頭/肉増しまぜそば(塩)全増し/券売機 (2014.08.08)


 麺処 MAZERU - マゼル - 秋葉原店

 住所:東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル1階

  定休日:日曜日・祝日  営業時間:11:30〜15:00/17:30〜22:00

 アクセス:JR秋葉原駅昭和通り口下車。改札を出たら右手の出口から出て右手へ進んで行き、
       程ない左側の雑居ビル裏口から入ったビル内の左手にあり。
       秋葉原周辺拉麺MAPはこちら


見上げればどんよりとまでは行かないものの曇り気味の空が広がって、気温の低さは昨日とほぼ同じような天候の4月も後半週明けの月曜日だった。

またここに来て、秋葉原に新店が続々とオープンしているよう。アキバ@らーめんでもあるだけに、そこは気にならないわけがなかった。

そんなわけでもう少しだけ春休みが続く事もあって古巣の秋葉原へまた出掛けようと、今回二郎系のまぜそばを提供すると言うこちらへ訪問する事にした。

早めに自宅を出てJR秋葉原駅昭和通り口に降り立ち、腕時計を見て開店まで充分な時間がある事を確認しつつ一度店頭に立って場所を確認してから周辺を散策。そしてこちらがあるビルに戻って来た。

以前は秋葉原界隈で勤務していたので「アキバ@らーめん」だったが、現在はそうでない為秋葉原に続々新店が出来てもそこは網羅出来ない状況。

そこでやむを得ず考えて新設したのが未訪問ページ(現在公開終了)で、今回先に行かない何店かの店頭フォトを撮影する為に早めに秋葉原に来た次第だった。

さてこちらだが、ビルの裏通り側からも入れるようになっていて、そこから入るとまもなくこちらの店頭が左手にあった。

既に開店して10分近く経過していて、店内はほぼ満員に近い勢いの先客で盛況だった。特に券売機は無いようだったので、そのまま店内へ入ってそう混んではいない席へ腰掛けた。

今年の2月21日にオープンしたこちら。塩味の二郎を意識したまぜそばがメインのメニュー表記がなされていた。ヤサイ・ニンニク・アブラ・チーズ各種増量無料となっていて、ベースにはニンニクとチーズは入っていない事が謳われていた。

よく見ると醤油味も用意されているインフォがなされており、それを受けて肉増しまぜそば(しょうゆ)に麺大盛りの全部増しでお願いする事にした。オープンしてから一週間後に登場した醤油味だそう。

後続が続く店内。カウンターの向こうには三河屋製麺のオレンジ色の樹脂製麺箱が数段積まれていて、まるで何かを語っているようだった。それにしても判り易い店名で、提供メニューを語っていた。目をその上に移すとチーマージャンがあった。

背中側にも様々な食材がダンボール箱ごと置いてあり、収納スペースが少なそうな感じだがラーメン店の場合そう珍しい事ではなかった。程なく到着。

「ニンニク入れます?」と記載されたバックが黄色いインフォメーションが傍にあってか、もう見るからに二郎系のまぜそば・あえそば・油そばだった。

箸を一本ずつ両手で持って大きく掻き混ぜると、瞬く間に極太の平打ち麺に醤油の色が移って行った。チーズがとろけるのを少し待ってから口にすれば、もうなんとも言えない至福のひととき。

麺の食感にもひと手間加えた風で、そこはさすが三河屋製麺さんだった。ゴロンとしたチャーシューがまた良かった。

なるほどチーズは確かに合うし、モヤシの風合いもばっちりだった。ニンニクも二郎ナイズされた感じがあったまぜそばと言えた。

塩味も興味はそそられる所だが、こちらの醤油もまたなかなか良かった。大盛り麺量も絶妙な量で、美味しかった分気がつけば完食だった。

さりげなく姉妹店があるのかお店の方にお聞きして見ると、直ぐにそうしたお店は無い旨返って来たが、かなりしっかりした風合いの二郎系まぜそばだけにそうなんだ、だった。いや、かなり良かった。

(左フォト) 肉増しまぜそば(醤油)麺大盛り全増し/店頭外観 (2011.04.18)