麺屋 まぜはる 東京・浅草橋





今日もグレートーンの暗い空から小雨がまるで秋の長雨を想わせるように滴り落ちていた、それでも半袖で出掛けてちょうど良い季候のそんな八月葉月下旬休日木曜日だった。

秋葉原が勤務先となったこともありここ最近は浅草橋界隈の店を中心に訪れているが、そんな矢先にこちらが新店として2014年8月28日にオープンすると知り、幸い休日と重なったこともあってその初日に訪ねることにした。

そんなわけでJR浅草橋駅を西口から出て傘を広げて秋葉原方面に向かい歩いて行き、清洲橋通り手前の路地を入った場所にあるその店頭へやって来た。開店当日もあって、多くの開店祝いの花が飾られていた。

その提供メインメニューは、台湾まぜそばのこちらだそう。ピリ辛の台湾風ミンチとニラのかわりに、角切チャーシューが入るまぜそばもあるようで、さらには週末限定で塩らーめんも提供するらしい。

周辺企業のサラリーマンの方々が、開店する店頭を見つけて来られたようで、ランチタイムの正午まもない時間もあって五人が並んでいてその後ろに着いた。

前に居る方が既にチケットを手にしており、その方に話し掛けてから店先に据えられた券売機の前に立った。来月の四日まで台湾まぜそばとまぜそばが開店記念で500円らしく、その券売機の一番右上ボタンのイベント500円とあるボタンしか押せないようになっていた。

なるほどとなってそのチケットを購入して元の場所に戻った。程なくすると後続客が続いて、店頭の行列が延びて行った。しばらく待っていると少しずつ先客が帰って行き、自分の番となって入店を促されて奥寄りの空いていたカウンター席に腰掛けた。

台湾まぜそばとまぜそばどちらにするか確認があり、そこは話題の台湾まぜそばだけにそちらでお願いすることにした。するとニンニクを入れていいか確認があったので了承した。

2010年8月にオープンしたらーめんまぜそばてっぺんの名古屋市北区金城町に位置する、名古屋本店で修行した方が独立して開業させたこちらだそう。

ちなみに名古屋市高畑に位置する2008年8月1日創業の麺屋はなびが、台湾まぜそばの元祖店らしい。以前から中京地域では昭和40年代から味仙が発祥とする台湾ラーメンがご当地ラーメンとしてあり、昭和60年代の激辛ブームで全国に広まって行ったと言う。

ピリ辛の台湾風ミンチに、卵黄・ネギ・ニラ・刻み海苔・魚粉・ニンニクなどが具材として入るそうだ。なお都内では油そばとも呼ばれるまぜそばだ。こちらではミンチだれに干しエビや干し貝柱も入れて、特に香ばしさを際立てているらしい。

ここ最近都内でも有名ラーメン店がこの台湾まぜそばを提供するようになり、本年7月15日には先述の台湾まぜそば元祖店が都内東新宿にオープンしてさながらブームになる勢いとなっている。

希望すれば追いめしと名付けられた無料ライスが貰えるそうで、ドンブリに残ったタレの上にそれを乗せて愉しめるようだ。ふと振り返ると店内にも開店祝いの花が飾られていた。

贈り主のタグを見ると、てっぺん春日井本店からのものだった。てっぺんの暖簾分け店となるため、そちらも本店となるそうだ。

店名ロゴの右下隅に寿のマークがあり、名古屋だけに寿がきや関連店とも考えてしまったが、店主のお名前の文字だそうで、そうだったのかだった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、ニラにピリ辛のミンチだれが良いシフトを造作しており、なるほどこれはクセになりそうでたまらないもの。こうした汁なしそばの醍醐味は、なんと言っても焼きうどんとは違ったコシのある太麺を濃いタレに和えて愉しむところにある。

そうした意味ではこのピリ辛の台湾風ミンチに、卵黄が絡んで来る風合いは実に素敵と言うしかなかった。それだけに、気がつけば完食。いや、こちらもまた絶大に素晴らしく、とんでもなく良かった。

(左フォト) 初日店頭/台湾まぜそば/周辺 (2014.08.28)


 麺屋 まぜはる

 住所:東京都台東区浅草橋4-4-5  TEL03-3851-3851

 定休日:未定  営業時間:11:00~14:30/17:30~21:30

 アクセス:JR浅草橋駅西口下車。改札を出たら右手に出てからガード下を秋葉原方面へ200m
       程進み、清洲橋通り一つ手前の右路地を入って程ない右側にあり。秋葉原駅昭和通り
       口からも徒歩圏内。

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オープン初日だけに店頭には、お祝いの花がずらり。

店頭の券売機。9/4まで開店記念で、まぜそば500円。

店内にも胡蝶蘭等の開店を祝う花があった。

黒で統一された店内小物など。

まずはしっかり掻き混ぜてから。

清洲橋通り総武線ガード下付近浅草橋寄り路地裏にあり。