萬福食堂 東京・立川 ※閉店

熱中症が猛威を奮う程に午前中から気温が上昇するこの数日間で、こうなると雨さえ恋しくなる8月も後半となって来た火曜日。通年だと暑くなった日の夕方は雷が鳴り響いて、通り雨が街を濡らすものだがそんな雨も少ない。ともあれ今日も仕事が終わって外に出れば、比較的気温を落とした穏やかな今宵だった。




先日立川駅からほど近い場所にある朝から営業する家系ラーメン店を紹介させて貰ったが、毎日ラーメンを食べ続けて大いなる記録日数を持つマイミク様から、その二階にあるこちらが有名人気店だったあの無坊@武蔵小金井を運営していた大澤氏のお店だと言う事を教えて頂いた。

無坊と言えば多くの方々が、ネットでその美味しさを伝えたラーメン店。行動範囲とは違っていたので訪問する事は無かったが、その名声は聞き知っていた店名であった。そんなわけで気になる処となって、その店頭へやって来た。昨年の3月3日にオープンした、中華居酒屋の要素があるお店のよう。

なるほど朝から営業する家系ラーメン店の直ぐ上に看板があった。ビルの右手に階段があり、そこを上がって行けば隠れ家のような面持ちのこちらの入り口。中へ入ると盛況な店内が広がっていた。お店の方に右手のカウンターの手前の席へ促されてそこへ腰を降ろした。

メニューを手渡されてそこにあった担々麺のつもりでやって来たが、夏季限定なのだろうか冷やし担々麺なるメニューインフォにその気になってしまい、それと共にメニューにあったたまごチャーハンもオーダーする事にした。

こちらへ来る前にあらかじめ下調べをすると「無坊」があった場所に今も「無坊ふかみ」と言う名前のラーメン店が営業している事に気づいていた。そのお店についてお聞きして見ると、大澤氏がお弟子さんに店舗を譲ったそうで、こちらが経営しているものでは無い事を教えて頂いた。

ちなみに大澤氏はあの際グループで修行された方らしく、こちらのお店もそんな事が伺える雰囲気があった。程なく到着。それではと行かせて貰えば、やはりなかなか味わい深い冷やし担々麺。酸味と辛味の絶妙なコントラストがたまらない美味しさ。

加水低めの中太麺にさえ、そのこだわり具合が見えて来るほど。挽き肉の旨味に夏のひとしずくを閉じ込めたような趣を悟った気にさえなれた。後から来たたまごチャーハンも適度な塩加減で、美味しいスープも付いて来て実に良かった。隣りの方が食していた餃子も旨味ぎっしり的な風合いがあった。

場所は一見良さそうに見えるが、入り口が判り辛い空中店舗。それでありながら味の判る常連さんがしっかり付いているようで、そこはさすが無坊の店主だった大澤氏のお店であった。気がつけば完食。いや、かなりとっても良かった冷やし担々麺とたまごチャーハンと言えた。

(左フォト) 冷やし担々麺/たまごチャーハン (2011.08.16)


 萬福食堂 MANPUKUSHOKUDOU

 住所:東京都立川市曙町2-11-8スカイピア2階  TEL042-528-2227

 定休日:月曜日  営業時間:11:00〜15:30/18:00〜23:00(22:30LO)

 アクセス:JR立川駅北口下車。曙町交差点を右折してまもない右手にあるビルの2階にあり。



  2011.08.16 階段を上がって行けば店舗入口。   2011.08.16 家系ラーメン店の2階の店舗外観。



喜劇らーめん食べ歩きTOP