京濱 東京・秋葉原 ※閉店





あと一週間もすれば秋分の日と言うのに、まだ暑さが続くようで強い陽射しが今日も朝から注いでいた、そんな9月半ばの金曜日だった。

ラーメン創房玄秋葉原総本店店主の田中玄氏がまた秋葉原に戻って来られたらしい。しばらく前にめんめんが営業していた場所で玄菜院が営業を始めて訪問したが、どうやらそこでは仮営業だったらしく石神井の方へ移転してしまった。

今度はその元は桂庵と言う日本蕎麦店だった場所での営業で、焙煎らーめん麺たんぴん→中華そば濱むら→らーめん祭とラーメン店が続いていたが、少し前まではインディアンレストランサモサと言うカレーショップとなっていた。

その場所と言えば玄秋葉原総本店があった所からも比較的近い場所だ。つい先日の13日火曜日からオープンしたらしい。そんなわけで総武線緩行電車に乗って秋葉原へまたやって来た。

店頭に到着すれば巷にはまだ知れ渡ってないようで、平日もあってか特に人がたむろしている事もなかった。オープニング時は塩ラーメンオンリーらしく、その旨が道路寄りのインフォボードに謳われていた。

早速中へ入ると右手に券売機があった。なるほど醤油ラーメンに白湯ラーメンに昔みそラーメンや、各種スープに対応するつけめんのボタンが夫々用意されていたがどれも売切ランプが灯っていた。

ラーメン類は唯一塩ラーメンと丸得塩ラーメンだけが押せるようになっていて、後者の方のラーメンを選んだ。

出て来たチケットを目の前で待ち構えていたお店の方に手渡すと、一番奥にある厨房前のカウンター席へ促されて、そちらへ行くと田中玄店主がおられて思わずカウンター越しに挨拶し合う我々だった。

店名の京濱についてお聞きすると、店主が東京生まれでオーナーが横浜の方だそうで、そんなところから自然に浮かんだ名前だと教えてくれた。

今回は仮店舗じゃないですよねと言うのも厭味になってしまいそうだったのでそこは控えた。以前のラーメン店の時と厨房の位置は変わらなかったが、店内の雰囲気はかなり変わっていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えばもちろん無化調だそうで、従来の玄らしい味わいにプラスアルファを感じるコク味のある深みを感じる美味しさ。

モンゴルのかん水と岩塩によるラーメンだそう。チャーシューがやはり圧巻の一言で、相変わらず素晴らしいもの。いつも旨いが特にまた旨かった。

麺は大黒屋製麺所の全卵生卵を利用して真空製法で製麺した真空卵麺だそうで、なるほどつるつる&しこしことした程よいコシがなかなか良かった。

その他に小松菜・モヤシ・糸唐辛子・海苔が入るもので、モヤシが乗りつつも見栄えもなかなかと言えてこれぞ玄流塩らーめんと言えた。

今回の訪問でネットにて調べるまで気が付かなかったが、豊洲にGEN Natural Kitchenなる関連店が今年の4月からオープンしているよう。

気がつけば完食。今後醤油ラーメン・白湯ラーメン・昔みそラーメンを順次提供して行く予定だそう。帰りがけにトッピングサービスか大盛にして貰える100円サービス券なるチケットを頂いた。いや、さすが無化調の祖と言える店主の美味しラーメンであった。

(左フォト) 丸得塩ラーメン/券売機ボタン/店頭外観 (2011.09.16)


 ラーメン創房 京濱 kyo-hama        ※店主ブログはこちら

 住所:東京都千代田区外神田3-1-3秋葉原パークビル1F  TEL03-6206-0225

 定休日:無休   営業時間:11:00〜夕方スープ終了まで

 アクセス:JR山手線・秋葉原駅電気街口下車。中央通りを上野方面へ進み、ソフマップ秋葉原本館
       がある十字路を左に曲がり、次の神田明神下交差点を右折して程ない右側にあり。
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