コクブンジ55 東京・国分寺 ※閉店





梅雨空の淀んだ藍色と灰色が入り混じった曇り空がデフォルトになって久しく、今日も雨模様が交錯する予報が出ていた6月後半週末の土曜日。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、雨に濡れたアスファルトながらつい先ほど止んだばかりのよう。

ところで国分寺駅周辺に比較的最近つけ麺がイチオシらしい新店がオープンしたらしい。それをいつも見る某ケータイラーメン情報サイトで知り、それならばと会社帰り立ち寄る事にした今夜だった。

そんなわけでうる覚えで行けるほどそう駅から遠くない、こちらの店頭へやって来た。店名になぞらえるように今年の5月5日にオープンしたそう。

何処か系列店のオーラがバンバンと入り口周辺から漂うこちらで、そんな事を事細かに確認しながらも入店すれば直ぐ右手に券売機があった。程なくお店の方が寄り添って来られ、完璧なサポート体制が見られて素晴らしかった。

濃厚豚骨魚介つけ麺を麺大盛にしつつ、〆にチーズリゾットも行きたいプランでやって来た旨を早速お店の方にお伝えした私だった。するとつけ麺は並盛と大盛が同一金額で選べるそうで、並盛を選べばごはんがサービスになるらしい。

そうした場合オプションのチーズを買えばいいようで、並盛麺量が350gとなっていたので一瞬それなら大盛にしなくてもいいかと思ったが、よく見れば茹で前麺量は210gの添え書きがあった。

首都圏では一般的に茹で前の麺量が大勢を占めており、大盛の方も500gの手前に茹で前麺量315gの表記が成されていて、結局それを見較べて大盛にするかとなった。

そんなわけで大盛にするとごはんは別料金と言う事で、ごはん100円とチーズ50円のボタンを連打してプランに添ったチケットを購入。すぐにお店の方へチケットを手渡した。見るとカウンター席は全席が埋まっており、券売機のところで立ち尽くしていると奥が空いているらしく進めば、二人テーブル席が死角の場所に2つあったこちらだった。

ご案内頂いた方に店頭の雰囲気からして何処かの系列店だと直ぐ判ったので、ストレートに何処の姉妹店か素直にお聞きして見た。すると即座に名古屋に本店がある「フジヤマ55」の首都圏初進出のお店である事を教えてくれた。

オーダー品が来るまでの時間を利用してケータイで調べて見ると、福岡・小倉や石川・金沢や岐阜・各務原に系列店がありつつ、名古屋市内に多くの支店や関連店が在るこちらだった。更に調べるとスープビートと言う会社が手掛けるラーメン店のようだった。

生たまごが無料サービスらしく、直ぐそばにそれを知らせるインフォと共にそのバスケットが用意されていた。程なく到着。ネットの情報通りIH調理器が用意されていて、その使い方まで案内して頂き何かとしっかりしていた。

麺だけ口にすると自家製らしくかなりの極太麺で、それには北海道産の馬鈴薯粉が利用されているそうでコシが強い分堅めに感じたが結構それがいい方に転がるもの。前半はIHに頼らず食べ進めたが48時間炊き続けた豚骨鶏ガラモミジ等による豚骨魚介のつけ汁自体はなかなか良く出来ていた。

ただIHを意識している自家製極太麺のシフトで、そんな事もあって後半からIHを利用。つけ麺で利用するのは初めてだけに鍋物料理を食している雰囲気になった。麺が無くなってからごはんを投入し、生卵をといで入れて最後にチーズを散らして完了。

卵にしっかり火が入った事を確認してからチーズリゾットよろしく愉しんだ。最初は割りスープを入れなかったがそれでも悪くなったが入れた方が美味しかった。

魚粉が入っているつけ汁だが、それだけで六厘舎の名前が出て来る事が多いものの、それ以前の昔からミルサーなどを使ってより魚粉を細かくしてラーメンに利用していた店がかなりあっただけに、あながち六厘舎だけが先駆者と言う事も実は無かったりするものだ。

気がつけば完食。つけ麺以外も気になるところ。いや、なかなか良かった。

(左フォト) 豚骨魚介つけ麺大盛+ごはん&リゾット用チーズ/店頭外観 (2011.06.18)


 つけ麺・ラーメン コクブンジ55

 住所:東京都国分寺市本町2-13-8  TEL042-324-0655  定休日:無休

 営業時間:11:00〜翌2:00/金曜土曜祝前日〜翌3:00/日曜祝日〜24:00

 アクセス:JR中央線国分寺駅北口下車。正面の道路を右手に歩いて行き、十字路先の左路地を
       入る。大通りを渡って更に直進し、少し歩いた左側にあり。



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