吉祥寺 武蔵家 東京・吉祥寺南口


お好みに合わせて作りますインフォ。

特製容器に様々な食材がそれぞれ入っていた。

店頭にはさりげなくこれでもかと大橋製麺多摩の麺箱。





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空はまたどんよりとして灰色の暗い雲に覆われて、やや強い南寄りの風が枯れ葉を散らせていた、そんな十一月霜月も最終コーナーを迎えた週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、昼間に幾分だけ雨が落ちたようだが、それも既に止んでいて濡れた路面も乾き始めて歩き易くなっていた。

吉祥寺が勤務先ならば、こちらにもまた足を運びたくなるもので、そう言えばとなって予定していた店もあったが取りやめて立ち寄ることにした。

そんなわけで丸井前の横断歩道を渡り、二つ目の左路地を入ってこちらの店頭へやって来た。さっそく入店するとそこそこに盛況な、そんなフロアが広がっていた。

入口右手の券売機の前に立って、少し悩んでから中盛ラーメンに、ホウレンソウとキャベチャーのボタンを連打。

振り返るとカウンター席の最左端に冷水が置かれており、そこに促されるままに腰を下ろした。チケットを手渡す際に家系らしく好みの確認があり、そこは麺カタメ後は普通と申し出た。

程なくキャベチャーが到着。やや硬いキャベツだったが、食べ易いサイズになっていて、胡麻油にニンニクが強めに効いて美味しく頂けた。

来るたびに風情が変わっているのは、気の所為だろうか。ともあれ、ぱりぱりシャキシャキのキャベツが絶え間なく良かった。

なお今年の3月4日にオープンして程なく訪れたこちらの姉妹店であるつけめんムサシヤだが、今月のつい先日から何と休業しているらしく今のところその再開の見込みはたっていないそう。

そして程なくラーメンも到着。ホウレンソウ増しは別皿でやや先行して来たが、それを到着した中盛ラーメンのホウレンソウの上にのせてから撮影。

こうして盛るとなかなかのビジュアルとなった。それではと行かせて貰えば、やはり六角家らしい家系の味わいがたまらないもの。

巷のチェーン展開している武蔵家とは違うこちらで、以前にも触れているようにそちらはたかさご家系の系統だけに、そうした味わいの違いがあり、そう言った意味では判り易い両者となっている。

今回も麺に至るまで素敵な風合いで、チャーシューもさりげなく良い感じで、気がつけば完食。いや、それにしてもかなりなかなかの風情があり、実にとてもとんでもなく良かった。

(左フォト) 中盛ラーメン+ホウレンソウ/キャベチャー (2014.11.29)


 吉祥寺 武蔵家 (キチジョウジ ムサシヤ)

 ※公式サイトはこちら。  ※データ情報更新(2013.01.15)

 住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-11弥生ビル1階 TEL0422-77-0180

 定休日:年中無休※年末年始含む  営業時間:11:00〜翌1:30 ※日曜〜翌0:30

 アクセス:JR吉祥寺駅公園口下車。井の頭通り丸井三鷹寄り二つ目の路地を入り一つ目の
       十字路にあり。


うなだれた柳が脳裏に浮かんで来そうなほどに深く垂れ込めた灰色の空が広がっていた、春らしいと言えば春らしいそんな天候の降っては止んでの予報が出ていた三月弥生初日の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、霧雨が街角の夜風に春を招くようにさざめいて、早春ながらそんな小雨滴る午後八時近くだった。

二年ほど前に訪れた時は荻窪寄りのガード下で営業していたものだが、2012年5月に丸井の傍に移転を果たしてそこは気になっていたこちらであった。

吉祥寺が勤務先ならばと言うわけで、仕事帰り通勤電車に乗る前にその店頭へやって来た。場所はやはり丸井の直ぐ傍の路地裏で、それは風情良く佇んでいた。

どうやら今月の4日からこちらの新たなる店舗がこの周辺にオープンするようで、店先にその「つけめんムサシヤ」なる店舗の案内がなされていた。

豚バラ肉が麺の上に乗る、吉祥寺家系つけめんと言うことらしい。周辺に人気つけ麺店があるだけに、色々な策を講じて来るところなのだろうか。

そんなインフォメーションを横目に入店すると右手に券売機があり、そこで中盛りラーメンをさりげなく選んで、さらに味付玉子とキャベチャーのボタンを連打した。

振り返るとそこは不動の人気を誇るこちらだけに、それは盛況な店内が待っていた。

フロア右手の奥が空いていたので、そちらへ進んでお店の方にチケットを手渡してカタメとだけお願いしてから腰を降ろした。

ライス50円おかわり自由がウリのこちらで、店先には「この国にはラーメンライス」という言葉があるとしたキャッチコピーが異彩を放っていた。

巷の武蔵家とは全くの無関係となるこちらで、六角家で修業した店主が1999年に独立して創業させたラーメン店だ。

荻窪に四麺燈という系列店が営業しているこちらで、なんと公式サイトによれば長崎にも系列のラーメン店が出来たよう。

そしてまもなくつけ麺専門店も周辺に開業するらしく、これはもう愉しみというしかなかった。

なお武蔵家別館なる定食店も併営していると思ったらそこは既に店仕舞いしているものの、阿佐ヶ谷に男の晩御飯なる店舗となってその路線の外食店にも相変わらず力を入れ続けていたこちらだった。

午後五時までのお得なセットメニューとしてラーメンをオーダーすれば、キャベチャー+味付玉子+ライス(一杯)を150円で提供しているようだ。

また武蔵家西千葉店のご飯のお友を思い起こさせるスタバラなる提供メニューもあるようで、豚バラ肉を甘辛で味付けしたスタミナ満点のオカズらしくライスがすすむ一品だそう。

程なく到着。味付玉子は別皿でやって来た。たまにこうしたケースが見受けられるが、こだわりの一つなのかも知れない。

それを麺の上に乗せてそれではと行かせて貰えば、そこは六角家の三文字が色濃く現れる、濃厚極まる実に素敵で素晴らしい家系ラーメン以外の何物でもないもの。

麺の風情もなかなかでたまらないもの。キャベチャーも久しぶりで実に良かった。気がつけば完食。いや、かなり果てなく絶大にとても素敵で美味しかった。

(左フォト) 中盛りラーメン/キャベチャー/店頭外観 (2014.03.01)


今月の四日から周辺に、こちらの系列店がオープン予定。

ラーメンライスと聞くと、「男おいどん」を思い出す。

スタバラの案内と、別皿で来た味付玉子。





※以下のレポートは武蔵野市吉祥寺南町2-11-1時代。

昨年の猛暑を考えれば早い春の訪れもそれほど不思議でも無く、今日も懐中時計のネジを巻き戻したように、昨日と同じ春霞がスカイツリーを霞ませていた2月上旬週明けの月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、昨夜のような雨と言う事も無かった、ともあれ若干風が街を駆けていた午後8時過ぎだった。

一昨日荻窪駅から歩いて四面道交差点そばに在った四麺燈へ行って、その良さから経営しているこちらが気になる処となって訪問する事にした今夜だった。

そんなわけで会社帰り中央線快速電車でまた吉祥寺駅北口に降り立ち、七分ほど歩いて1999年5月オープンのこちらの店頭へやって来た。

入口右側の外に券売機があって、ボタン中程の家系らしからぬ「あご塩ラーメン」なるボタンが気になったが、そこはやはり家系豚骨醤油で行かねばとなった。

その大盛ラーメンに味玉と、六角家系だけに外せないキャベチャーのボタンも連打した私だった。

店内へ入って行くと、広い厨房を囲うように、カウンターと椅子が並んでいた。何処かの席に促されるかと思えば好きな席にどうぞとの事だった。

それならばと右寄り手前が落ち着けそうだったのでチケットをカウンタトップに置いてから、ハーフコートを壁に掛かっていたハンガーに吊して傍の席に腰を降ろした。

お兄さんがチケットを取りに来られたので、麺柔らかめをお願いすると時間を頂く旨の案内があったのでそこは勿論承諾した。

店内に冷水器を見つけたので席を立ってそちらへ行くと、たまに見掛ける冷水と麦茶両方のボトル冷水器があったので、麦茶の方をコップに汲んで席に戻った。

複数のネット情報で六角家の姉妹店とあったのでそう思ってしまったが、あらためて店内を見回すとどう見てもそうは見えなかったので、念の為厨房の方にお聞きして見るとやはり見た通りだった。

新中野駅周辺に本店がある首都圏各地に点在する武蔵家とこちらは全く無関係のようで、こちらの店主は六角家出身の店主が営むラーメン店だそう。

そう言えば昨年春先に松戸にも出来て訪問したが、キャベチャーは無かった。

そのキャベチャーがまもなくやって来て、程よい冷たいキャベツに解したチャーシューにタレが付いて相変わらずクセになりそうな程に美味しかった。

直ぐ隣りには武蔵家別館なる店舗が営業しており、そこではまた違う今流行りのタンメンを提供しているそう。ちなみに千葉県人が別館と聞いて思い出すのは某博士ラーメン別館しかない。

また店頭には武蔵家餃子房なるお店の案内が成されていて、この界隈にも更なる外食店を営業しているだけでなく、沖縄県内にもこちらの姉妹店があるようだった。程なく到着。

到着する直前に厨房を見ていると、やたらドンブリに麺を山盛りに入れているのが見えて、あれが来るのかと思うと冷や汗タラリだった。

目の前に来るとやはりそれは圧巻と言うしかなかった。味玉が別皿で先に来て、ラーメンの上にそっと置いて撮影。

それではと行かせて貰えば、家系らしい持ち味に期待を裏切らないコクがいい感じで、大量の豚骨鶏ガラを15時間炊き続けて完成するスープらしい。

希望通りの麺ヤワメで良かったがてっきり酒井製麺と思って来たが違う風情に何処かお聞きすると大橋製麺と言う所だそう。

味玉も良かったが、あまりの盛りの良さから後半風合いを変えたくなって豆板醤を投入して愉しみ、何とかフィニッシュ出来た。

四麺燈よりも食べた気がした、こちらの横浜家系豚骨醤油大盛だった。いや、なかなか美味なラーメンで良かった。

(左フォト) 大盛ラーメン+味玉/キャベチャー/店頭外観 (2011.02.07)