らーめん 楓家 東京・東中野



東中野にある名店の暖簾分け店を後にして、せっかくここまで来たのだしと、あらかじめネットに調べたこちらへ予定通り入店する事にした。

喜多方ラーメン坂内で店長を務めていた方が、そこを辞めて独立し平成17年にオープンさせたラーメン店だそう。

ふと喜多方ラーメンを食べて見たいと言う衝動にかられた事からこちらへ行こうと思った次第で、系列チェーン店には無い個人店のこだわりに期待して見たい事もあったのかも知れない。

そんなわけで店頭に立てば雨が強くなる事も無かったので、1軒目からそう遠くないだけにスムーズに到着した。中へ入ると券売機が無い店内で、直ぐカウンター席があったのでそこへ座ろうとした。

すると中程で食材業者さん辺りと仕事の話しをケータイでしている店主がおられて、業者と話しながら器用にも手招きでこの奥へどうぞと促していた。それに従って奥へ進めば、なるほどゆったり落ち着けそうなカウンター席が奥にもありそこへ腰を降ろした。

ケータイを切ると冷水を店主が持って来てくれたので醤油ラーメンをオーダーしつつ、世間話しを投げてインターネットで坂内の店長をやっていたのを知って来店した事を話した。

気さくな店長さんで、直ぐとなりのテナントで10年前に営業していた坂内の店長をしていた事を教えてくれた。店名由来についても触れて見ると、店内のカウンターテーブルや椅子が楓の木材で出来ている所から思いついた店名なのだそう。

あらためてメニューリストを見ると麺の茹で加減をお好みに応じる事が謳われていたので、まだオーダーしてからそんなに経過していなかったので後から麺を柔らか目でお願いした。程なく到着。

東中野駅から直ぐ近くにあるラーメン店で、そのラーメンが一杯500円だけに、それなりのラーメンが来るのだろうと思えば然に非ず。

喜多方ラーメンらしくチャーシューメンでも無いのにチャーシューが何枚も乗る大盤振る舞いで、麺も喜多方らしく太平ちぢれの王道もの。麺柔らか目で丁度良かった。

むしろ喜多方ラーメンと言う範疇を越えている、そんなサービス精神旺盛な鰹風味もしっかり利いた美味しいあっさりした中華そばと言えた。気がつけば完食。いや、かなり良かった。500円おそるべし。

(左フォト) 醤油ラーメン/店頭外観 (2011.07.19)


 らーめん 楓家 (カエデヤ)

 住所:東京都中野区東中野1-50-1  TEL03-3361-1520

 定休日:年中無休  営業時間:11:00~24:00(23:40LO)

 アクセス:総武緩行線東中野駅東口下車。道なりに右手へ進んで行き、信号を越えた辺りの左手
       にあり。



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