アイバンラーメンPLUS
東京・経堂 ※閉店





見上げた空は久しぶりに曇りがちとなって青空を隠していた、秋が深まる割りには冷え込みはそれほどでもなく、また軽く羽織って出掛けた休日の月曜日だった。

今夏母が国立から町田市内へ引っ越して、その際に手伝いに出掛けたものだが、また顔を見せに行くかと今回出掛けることにした。

途中でそこはやはりラーメンとなるもので、余りある多くの人気ラーメン店の中で、悩んだすえ選んだのがこちらだった。

世田谷区南烏山に本店があるアイバンラーメンの2号店で、2010年9月23日にオープンした時から機会があればと考えていた。

そんなわけで新宿に出て、小田急線電車で町田方面へ向かいつつも、その途中駅となる経堂で途中下車。一度下車しているだけに、勝手知ったる経堂駅だった。

今夏経堂某店を訪れたのも、母の引っ越しの関係で入店だった。その際にこちらが途中で営業していてそう言えばとなっていた。

その時と同じように北口に出てすずらん通りを入ってしばし歩けば、賑やかな商店街の途中で独特な存在感を示すこちらが営業していた。

店先に提供メニューとその薀蓄と言える案内があり、そこで何にするか決めて早速入店すると左手に券売機があった。

そこで今決めた塩ラーメンを選んで、追加トッピングをするかと味玉のボタンを連打。多彩なサイドメニューに、つい手を伸ばしそうになったが、もう一店訪れる予定だけに自粛。

奥へ進むと京都屋敷のように、鰻の寝床のような店内となっていた。そうしたケースは薄暗くなる場合もあるが、こちらの場合は路地に沿ってガラスの壁面になっており採光の良いフロアとなっていた。

カラフルでデザインされたチェアが並び、やはり本店と同じようにアメリカンテイストなお洒落なフロアのこちらであった。

中ほどのそんなカウンター席へ腰掛けて、チケットを厨房に居る日本人の方へ手渡した。その他にもう二人居たが日本人では無さそう。

さりげなくチケットを渡した方にアイバンラーメンの近況を確認すると、なんと先週の水曜日と言うから20日にニューヨーク・マンハッタンの地に3号店となる支店がついにオープンしたそう。

ネットで調べるとなるほどヘルズキッチン区域に出来た、ゴッサムウエストマーケットなるオープンしたばかりの商業施設で営業しているようだ。

その昔ギャングが暗躍した界隈ということで、ヘルズキッチンと呼ばれている周辺のようだが、今はそんなわけではないのだろう。

ニューヨーク出身のアイバンシェフだけに、地元凱旋を果たしたことになるようだ。年明けには向こうにもう一店舗オープンさせる予定らしい。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、一人フロアの中で唸りたくなる素晴らしい味わいがたまらないもの。

絶妙なバランス感に驚くばかりだ。麺はローストした全粒粉による中細麺だそうで、流石と言う言葉以外思い浮かばなかった。

3種類の塩をブレンドした塩だれに、二日かけて作る昆布で作った旨味油を利用しているらしく、魚介ダシも効かせたスープの奥行き感がまた実に良かった。

気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく果てなく、何処までも絶大に素晴らしく素敵であった。

(左フォト) 塩ラーメン+味玉/店頭外観/店内 (2013.11.25)


 アイバンラーメンPLUS

 住所:東京都世田谷区経堂2-3-8 TEL03-6413-1140 定休日:水曜日 ★公式サイトはこちら

 営業時間:平日11:00〜15:30/17:30〜22:30◆土曜11:30〜22:30◆日祝11:30〜21:00

 アクセス:小田急電鉄小田原線経堂駅下車。改札を抜けたら左手の北口側に出て、右寄りに見える
       すずらん通りを入って100mほど進んだ左手にあり。



さりげないマークが、アートでお洒落なテイスト。

こちらにもあった、お馴染みよくある質問。

色を付けたらアンディ・ウォーホル風なノボリになりそう。