東京駅 斑鳩 東京・八重洲



昨夜の雨は上がったもののどんよりとした空は陽射しを隠して、サクラ咲く春の入り口を塞いでいた3月後半の週明け日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、また軽く小雨が落ちていたそんな午後8時過ぎだった。

そう言えば横浜・川崎界隈を中心に訪れていて、その内に行こうと思っていたこちらへ行ってなかった。そんなわけでオープン初日に訪れてまもなく1年が経とうとするこちらへ仕事帰り立ち寄ることにした。

湘南電車で東京まで行って南口から改札を出て、6人くらいが並ぶさすが人気店のこちらの店頭へやって来た。

行列が途切れた場所に、ちょうど券売機が待っていた。おもむろにその前に立ち特に何にするか決めてなかったので、しばし悩んでから17時から22時の時間限定らしい本枯れ鰹東京駅醤油らー麺と炙り肉ご飯のボタンを連打。

ちなみに14時から19時の時間限定らしい自家製ラー油添え豚骨魚介つけ麺や、14時から22時の時間限定らしい三種のチーズまぜそばもあり、さらにはガーリツク添えカットトマトなるボタンもあった。

そして並んで待っているとお店の方が出て来られ、チケットの半券を千切って店内へ消えて行った。さほど待つことなく列は詰まって行き、ものの数分で店内へ促されて、奥にある厨房の直ぐ目の前の席にさらに促されてそこへ腰を下ろした。

グループで入店した感じの女性客2人が直ぐ前の向かい合う席で三種のチーズまぜそばを食していて、美味しそうに箸で麺を口に運んでいた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、斑鳩らしい魚介感がスープに溶け込むもので、中細ストレート麺の風情も素敵で、肉厚のバラロールチャーシューもいい感じで良かった。

アラレが入っていて食感の良いアクセントになっていた。炙り肉ご飯も漬け物が添えられてなかなか美味しく、気がつけば完食だった。いや、やはりとても実に良かった。

(左フォト) 時間限定・本枯れ鰹東京駅醤油らー麺/炙り肉ご飯 (2012.03.18)


 東京駅 斑鳩  ※公式サイト(ケータイ用)はこちら

 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅八重洲南口地下1階一番街 東京ラーメンストリート内

 TEL03-3286-3586  定休日:無休  営業時間:11:00〜22:30(LO22:00)

 アクセス:JR東京駅八重洲中央南口改札下車。改札を出たら右手に進み、階段を降りて少し
       奥に進んだ、東京駅一番街の地下1階南通りの東京ラーメンストリート内にあり。



  2012.03.18 カラフルな彩りで雰囲気の良い店内。   2012.03.18 時間限定のメニューが、再来店を誘う券売機ボタン。







青空を南風が駆けて今日も春を加速させていた、そんな4月半ば近くになって来た金曜日だった。

今月中旬過ぎからまた仕事が始まる関係で、本日はその研修があるものの午後からと言う事で、新しい東京ラーメンストリートの初日だけに早めに並んで行けば問題無かろうと出掛ける事にした。

先日自宅周辺にあるジャンクガレッジを訪問してそう言えばとなって、一昨日は成田のクローバーに出掛けてその修業先であるこちらも東京ラーメンストリートの新しい1店となると改めて認識した。

そんな中で何処に並ぶかとなったが、トップページにもそのラーメンが掲げられている斑鳩本店の一ファンだけに自ずとこちらに決まった次第であった。

そんなわけで午前10時前には、東京ラーメンストリートへ到着した。ちょうどオープニングセレモニーの練習をしている最中だった。

ふとそれを遠巻きに見ているラーメンフリーク仲間の某春みかんさんを見つけてラーメン話しに花が咲いたラーメンコンプレックス内だった。

まだ誰も並んでいなかったので、こちらの店内へ入って何処に並べば良いのかお聞きして、その指定された場所に一番で並んだ。

そう経過しない内に私の後ろに20人近い行列ができて、さすが今も変わらない東京23区を代表する人気店と言えるこちらだった。

思えば某春みかん氏もおっしゃっていたが、大喜@湯島の高円寺出店に近いサプライズと言ってよいだろう。おそらくは何度となく、そうした出店の誘いを受けたこちらだろう。

人を育てないで出店してしまうお店が多い中、地道に地盤を固めての今回と言った処なのだろうか。

既存店の「六厘舎」「ひるがお」「むつみ屋」の位置も若干変わったのか、こうして来て見ると大幅なリニューアルとなった事が判る。

けいすけが装いも新たに「蟹専門けいすけ北の章」となって、斑鳩の他には「麺や七彩」「ジャンクガレッジ」「麺処ほん田」が新星として加わった。

早く並ぶと貰える東京ラーメンストリートオリジナルのTシャツとクリアファイルがまもなく頂けた。しばらくするとセレモニーのミーティングから解放された坂井店主が来られて思わずご挨拶。

先日訪問したクローバー@成田の店主は、本日では無く日曜日にだけヘルプで来られる事を教えてくれた。

ちょうどチケットを買う間際だったのでメニューについて教えて頂き、その際はそれを参考にして海老香る東京駅旨辛らー麺に、肉チーズご飯のチケットも購入した。そして20分前にはオープニングセレモニーが始まり無事終了。かくてこちらもほぼ予定通りに開店した。

行列が動いた頃には、数えられない程の人数だった。店内には新東京ラーメンストリート本日始動もあって、TVカメラのファインダーが厨房や客フロアを撮影されていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば坂井イズムとさえ表現したくなる程の、艶やかで繊細なしっとりと来る冴え渡るスープの美味み。

絶妙の妙なるコシのそこはかとない一瞬にだけ輝く麺の小麦感が合わさって、極上の何かにすがる事のないきらめきにも似た美味しさを表現している良さがそこにはあった。本来のスープの邪魔にならない程度の、海老香るラー油が掛けられていた。

こちら本来の手法と若干違っている風ではあるものの、その洗練性のあるビジュアルとその旨味具合の良さは、やはりこちらでも微動だにしないものと言えた。器も変わらないこだわりを感じるもので、それは実にナチュラルであり周囲に溶け込む姿が良かった。

チャーシューも穂先メンマも煮玉子も僅かに乗る刻みネギにさえも、目を光らせていると納得させてくれるものをそこに感じた。

マヨネーズが和えられた肉チーズご飯も適度に美味しく、それはもう気がつけば完食だった。一ファンだけに初めての斑鳩の支店の一番客として入店できて良かった。いや、とても美味しいそんな海老香る東京駅旨辛らー麺と肉チーズご飯だった。

(左フォト) 海老香る東京駅旨辛らー麺/肉チーズご飯/店頭のロゴ (2011.04.08) 


  2011.04.08 入口脇に飾られていた開店祝いの花。   2011.04.08 手元のコップも店内の風情を高めていた。



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