超ごってり麺 ごっつ 東京・秋葉原



そよ風が木々と蝉の音の間を通り抜けて、青空に同化していた八月葉月上旬の第一日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、それほど蒸した感じでも無かったそんな午後七時過ぎだった。

ちょうど二年前のオープンしてまもない頃こちらを訪ねたもので、その頃は千葉市内で勤務していて、休日を利用して周辺の今はなきもう一店とセットで出掛けたものだった。それが現在は秋葉原が勤務先となって、今夜こそこちらとなってその店頭へやって来た。

2010年7月30日にオープンした本店が亀戸にある、なりたけ系のラーメンを提供しているこちらだ。今年の1月28日に新小岩店が新たにオープンして、確実に裾野を広げているようだ。

赤い外壁が店舗照明に照らされて何とも言えない迫力を感じる店頭となっていて、そこに「喰えばわかるさ!」の大きな文字が入口横に浮かび上がるこちらだった。

赤い壁面に入口手前部分が真円となっているだけにこうやって陽が暮れてから来ると、何ともごっついキャッチコピーがある竜宮城とイメージしてしまうのは私だけか。

ともあれ店内へ入って行き左手の券売機に立った。特にこれと決めて来なかったが、何となく野菜となってそこにもやしの文字を見つけてそれを何の気なしに選んだ。そしてトッピングも選んでラーメンを賑やかにするかとなって、トッピング味付玉子のボタンを連打した。

インパクトのある外観もあってか今夜も盛況なフロアのこちらだった。奥寄りのカウンター席に腰掛けてチケットを手渡すと背脂量の確認があり、背脂多めのこちらではそれが普通となる量でお願いした。程なく到着。

到着したラーメンを見てまず思ったのは、賑やかしに味付玉子を付けなくとも、これなら充分に賑やかなラーメンだな、だった。まるで二郎系と言う雰囲気に満ちていたが、不思議とモヤシの上に積まれた刻まれた長ネギの山が、辛うじてなりたけ系らしさを造作していたラーメンと言えた。

葱の山が崩れないように注意しながら、それではと行かせて貰えば、やはりなりたけとはまた違った風情が感じられながらも、系統はやはりなりたけらしさが感じられて実に良かった。

素敵なボリュームながらも、気がつけば完食だった。いや、かなりなかなかでとんでもなく、絶大に素晴らしく美味しかった。

(左フォト) 夜の店頭/しょうゆもやしラーメン+味付玉子 (2014.08.03)


 超ごってり麺 ごっつ 秋葉原店

 住所:東京都千代田区神田松永町18-1ビオレ秋葉原1階  TEL03-3257-3330

 定休日:無休  営業時間:11:00〜翌4:00

 アクセス:JR山手線他秋葉原駅昭和通り口下車。横断歩道を渡らずに上野方面へしばらく歩き
       信号を渡りさらに歩いた左側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



もやし増しはネギと共に結構な量が盛られる。

店内の壁面に、さまざまな案内が貼られていた。

今年の初頭に新小岩店がオープンしている。




本日はまた秋葉原へやって来た。そう言えば少し前に結構流行っていたはずの中国料理十八番が突如閉店してしまい驚いたものだったが、その入れ替わりにこちらがオープンして気になっていた。

なりたけやそちら出身店主が2005年にオープンさせたこってりらーめん誉で修行した方が2009年4月から亀戸に1号店を開業させたラーメン店だそう。

2号店となる秋葉原店のこちらはつい先日の7月30日にオープンしたばかりのようだ。

そんなわけで某リニューアル店を後にして、まもなくオープンする某店の建物を確認してから山手線のガードを潜って、ランチタイム花盛りの時間にこちらへ到着した。

店内の奥から続く10人強の行列の店外側に並んでその順番を待った。

まもなくドアの内側に入れて、冷房が効いていて思わず安堵の息。そこに券売機があり、しょうゆラーメンを選んだ。

行列は比較的スムーズに詰まって行き、カウンター席の後ろのスペースだけに、先客が口にしている姿が見える位置だった。

覗くようにして見るとその見た目はなかなかなりたけに近いものがあり、そのボリュームはチャーシューも含めてやけにいいこちらで大盛りはかなりの量に見えた。

店内の中程辺りで券売機のチケットを見せるよう促され、脂の量の確認があったのでそこは普通とお願いした。

つけ麺のチケットの方は、通常かまたは柚子味やカツオ味の確認をしていた。

そして盛りのいい割りには早食いの傾向がある現代人食事情もあってかスムーズに進んで、まもなく促されたカウンター席へ腰を降ろした。

程なく到着。目の前にしても、やはりなかなかの盛りのこちらで、ビジュアル性も良いもの。

それではと行かせて貰えば、これがなりたけインスパイアーと言ってしまいたくなるその素晴らしさ。背脂の量も、普通で多めだった。

背脂なのかスープなのか隠し味なのか麺なのか、その全てなのか何とも言えない満足感が舌を喜ばすもの。

麺は店内に樹脂製の麺箱がこれでもかと積まれていて、そこには菅野製麺所の刻印が入っており修業先と同じ製麺所のようだった。

最上級国産豚の背脂らしく大満足の一杯。気がつけば完食。いや、途轍もなく美味く素晴らしい、そんなしょうゆラーメンだった。

(左フォト) 店頭外観/しょうゆラーメン (2012.08.03)


亀戸のなりたけ系人気ラーメン店がアキバにオープン。

菅野製麺所の麺箱が店内にあった。

蘊蓄が綴られたインフォメーション。