つけ麺 えん寺 東京・吉祥寺南口



陽射しが眩しく空が真っ青な分だけ冷え込んでいた、冬めく十一月霜月半ばの金曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、北寄りの風もあって更に冷え込む吉祥寺界隈の午後七時過ぎだった。

本日からまた半年前まで就業していた吉祥寺の勤務先となって、長いようで短かった第二の故郷と聞かれたらここかなと思い浮かぶ秋葉原の勤務が終わった。

さて何処へ行くかと考えた時に、初めての吉祥寺勤務初日は春木屋吉祥寺店だったが、今回はふとこちらへ行こうとなって吉祥寺駅周辺のクリスマスイルミを横目にその店頭へやって来た。

さっそく中へ入ると今夜も盛況な店内が広がっていた。一足早く入った先客の方が券売機でチケットを購入しており、それをやり過ごしてからその前に立ち入店するまでに決めていたベジポタ肉入り辛つけ麺を選んだ。

そしてコシが強く小麦の風味が良いと形容され、当店を代表する麺とも紹介されていたH−1極太胚芽麺のボタンを選んで、また無料大盛のボタンを連打。三年前にもこのベジポタ肉入り辛つけ麺を選んだが、その時の麺は国産小麦麺で愉しんでおりこのパターンは初めて。

券売機取出し口に落ちて来たチケット3枚を掴んで店内待ち椅子に腰掛けると、程なく傍のカウンター席に促されてそこへ腰を下ろした。以前多少は辛く感じたので、気持ち辛さを抑えて貰うよう希望することにした。

程なくすると後続客が続きに続いて、待ち椅子にあぶれた方が入口ドアの外の椅子に座り出して、さすが人気を誇るベジポタつけ麺を提供するこちらであった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、体調に問題は無いのだがここしばらく麺を我慢した諸事情により、10月半ば末広町人気某店以来のつけ麺で、それだけに思わず目が潤みそうになるほど美味しく感じられた。

普段から感動級の美味しいつけ麺のこちらだけに、その度合いも並外れるほどだった。如何に純心にラーメンやつけ麺を、心から好きなのかとてもよく判った。

それにしてもこの絶妙な汁の瀞み具合いに、むっちりとしたこちららしい太麺が、何ともとてもたまらない風合いだった。それだけに、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、何処までも果てなく途轍もなく良かった。

(左フォト) ベジポタ肉入り辛つけ麺H-1大盛(汁・麺) (2014.11.14)


 つけ麺 えん寺 吉祥寺総本店

 住所:東京都武蔵野市吉祥寺1-1-1 南陽ビル1F  TEL0422-44-5303  ※麺1玉240g程度

 定休日:無休  営業時間:11:00〜16:00/17:30〜22:00 ※土日祝日は中休み無し

 アクセス:JR中央線吉祥寺駅公園口下車。外に出たら右手に少し進んで、右手の南陽ビルに入り
       その1階左奥にあり。



吉祥駅周辺のクリスマスイルミネーション。

様々な外食店が入るテナントビルの入口。

そのビルの1階奥にあるこちらの店舗入口。




昨日と変わらない愚図ついた暗い空から時折りだけ小雨がぱらついて、気温は冷え込みが増して寒い朝だったそんな三月弥生上旬の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、傘なしでは歩けないほどに雨量が増して、冷たい雨が柳を震えさせネオンが濡れたアスファルトに映り煌めいていた午後八時前だった。

吉祥寺が勤務先ならばこちらにも足を運びたくなるもので、雨そぼ降るなか久しぶりその店頭へやって来た。高円寺に創業店があるこちらで、店名のエンジも高円寺を略した呼び名から来ている。

中野にも支店が営業しているが、2011年2月18日渋谷にオープンした道玄坂マンモスはこちらの姉妹店らしく、さらに昨年の四月池袋西口周辺にもこちらと同じ店名の支店がオープンしている。

なおネットによれば創業店と同じ頃から営業している、つけ麺花みずき@野方もまたこちらの姉妹店であるらしい。

吉祥寺駅公園口を右手に出て程ない場所に在るこちらで、高い鋼鉄の塀が途切れた場所の雑居ビルの1階の通路の奥で以前と変わらずに営業していた。マックの手前に入口があるビルだ。

入る直前に一人の方が入って行ったが、どうやら満員らしく券売機でチケットを買い終えた後その前の長椅子に座って順番を待っていた。

券売機の隣りには万札両替機があり、それを横目に財布を開けばこれがなんと一万円札オンリー。

普段からラーメン店ではおつりのないよう注意しているだけに、人目に隠れるようにして両替機を利用させて貰った。

そしてベジポタ味玉入りつけ麺を選んで、H-1の極太胚芽麺、A-6極太もちもち麺、N-2の国産小麦太麺の中からN-2を選択。以前はこれに平打ち麺があったが、現在は対応していない様子だった。

そしてさらに無料大盛、100円増しの特盛り、200円増しのメガ盛りから特盛りにしようかと思ったが、かなりの量となるそうでそれならばと無料大盛で落ち着いた。

ふと券売機の上を見上げると食べログが贈呈した、ベストラーメンの栄冠に輝く証明書らしきものが三年連続飾られていた。それを見ると2012年の分だけ、吉祥寺の後に総本店が付けられていた。

チケットを買い終えて先客の後ろに座って待っていると、程なくカウンター席に促されて着席。後続客が続いて相変わらずの流石な人気を誇るこちらであった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なんともまったり来るベジポタつけ汁の風情豊かな風合いに、風味・コシ・喉越しのバランスが良い国産小麦太麺の質感がたまらないもの。

気がつけば完食。いや、やはりかなり実に果てなく何処までも、切なくなるほど素晴らしいベジポタ味玉入りつけ麺だった。

外に出ようとすると入口付近に長い行列が出来ており、どうやらタイミングが良かったようだ。

(左フォト) ベジポタ味玉入りつけ麺N-2大盛(汁・麺) (2014.03.02)


店頭周辺の雨にむせぶネオン街。

H-1の極太胚芽麺、A-6極太もちもち麺などから選択。

大盛無料。特盛りは麺量が480g近くになるらしい。

三年連続食べログベストラーメンに輝くこちらだった。

道玄坂マンモスもこちらの姉妹店だった。

麺にもかなりのこだわりを持つこちらだ。





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雨を予感させる蒼雲が空を覆って久々に待っていた雨の予報だが、東北から北陸にかけては大雨が懸念された8月後半の金曜日。

通勤電車に乗っていると、どしゃ降りの雨が早速降って来た。そんな風にして始まった今日も仕事が終わって外に出れば、そうした雨も小雨程度に落ち着いていた今宵だった。

またこちらと言う気分になって会社帰り訪れる事にした。元祖ベジポタで間違いないこちらだ。

そんなわけでまた吉祥寺で途中下車。小雨で歩いて数秒な場所だけに、傘を広げる事なく小走りする事もなく店頭へ到着。

すると着実に常連さんを増やしているようで、今夜は待ち客がチケットを手に携えて、用意された椅子に腰を降ろした方が5人の店先だった。店舗内に3脚と店舗外に4脚の椅子があった。

券売機でチケットを買ってから並ぶ事を、実は最後尾の方に教えて貰った次第だった。さて今日はどうするかと悩んで押したボタンは肉入りつけ麺で、それに極太もちもち麺の麺選択ボタンとガッツリ行こうと今回100円の特盛りボタンも連打。

若干だけ待つと店内側の椅子の方が全員カウンター席へ通されて、そちら側に一旦移動してからそう待つ事なくカウンター席に促された。そして程なく到着。

それではと行かせて貰えば、やはり好みなトロミと魚介豚骨感。魚介豚骨店への訪問が多いから、そちら系が一番好きだと思われがちのよう。

確かに横浜家系や博多豚骨等よりは好きだが、自分でもそうだったかな?と感じつつも、そうした系統の絶対数が多いだけにそうとも言い切れなかったりする。

豚骨・鶏ガラ等をとろみが出るまで炊き込み、鰹・鯖・煮干し・海老その他で出汁を取ってこちら独自の野菜ペーストを合わせているつけ汁がなんとも言えない良さ。

出来れば平打ち麺と思って来たが、以前は普通に他の麺と共に提供していた筈だったが、どうやらそれは現在提供していない様子だった。

それで選んだ極太もちもち麺だったが、こちらもまた実に良かった。むちんむちんと来る強いコシが、とても絶妙な面持ちと風合いを醸してなかなか素敵だった。

後半になってからカウンタにあった唐辛子や魚粉にラー油も投入して見たが、初めの二つはいいシフトだったものの、ラー油は個人的にそうでもないように思えた。

水菜はいつものように切られて入っていたが、なぜかチャーシューは前回と切り方が違っていた。気がつけば麺が消えた。スープ割りもいい感じだった。いや、やっぱりとっても良かった。


(左フォト) ベジポタ肉入りつけ麺特盛り(汁・麺) (2011.08.19)


冬のエピローグを迎えた筈の時季にTVが見せつけた現実は、今までと違ってとあまりにも大きい被災の数々だった。

しかし犠牲者の数に状況こそ違え、阪神淡路大震災を乗り越えて来た日本だけに、今はとにかくあらゆる政治が一つになって復興して行く事を願いたい。

そんな出来事が交錯している3月半ばの日曜日。そして今日も仕事が終わって外に出れば、春分前日らしい午後8時過ぎだった。

しばらくは駅前周辺と言う事で今夜はこちらへまた訪れて、辛つけで行きたくなった夜だった。そんなわけで吉祥寺駅で下車して、またこちらへやって来た。

ビルを入って奥へ行けば入口が二つあり、一つは回転すし店で左側がこちらの店舗。そのドアーを開けるとこちらにも券売機の傍に、大地震復興義援金募金箱が用意されていた。

券売機でベジポタ肉入り辛つけ麺を選んで、次にその下の列のボタンで麺を選ぶのだが、今回は国産小麦麺を選んで見た。

そしてまた無料の大盛ボタンも連打してから、おつり返却レバーを引いてチケット毎おつりを取った。大盛は1.5倍だから麺量330gとなる。

店内は今日も盛況で、帰ったばかりの先客が居た席に座る場所を決め、その前でチケットを手渡し辛さを普通と告げ、ハーフコートを壁に掛けてからその席に腰を降ろした。

そう待つ事も無くオーダーした辛つけがやって来た。それではと行かせて貰えば、辛さ普通でも結構な辛さながら絶妙な着地点の辛さが実に良いもの。

そしてベジポタらしい味わいがやはりたまらない美味しさだった。刻まれた水菜が彩りを多彩にしていたが、味付けが濃い分その味わいをマイルドにもしていた水菜だった。

ちなみにベジタブルは英語で野菜だが、ポタージュはフランス語で瀞みをつけた濃い不透明のスープ。その二つの言葉を短くしたベジポタだが、やはりドロドロと言う言葉が似合うつけ汁と言えた。

浸すと言うよりは、汁に押し込んで味わうと表現した方が適切と言える程のこちらのつけ汁だった。チャーシューが必要以上に、麺に汁が付着しないようになって肉入りつけ麺で正解だった。

後半その辛さから汗が噴き出して来るものの、口の中がヒリヒリするまでと言う事も無く、汗も滲む程度で留まっていた。

国産小麦麺の風情が、またなかなかのものだった。チャーシューの旨味がまた味わい深く、スープ割りにしてもいい感じで、気がつけば完食だった。いや、やっぱり大変とってもなかなか良かった。

(左フォト) ベジポタ肉入り辛つけ麺大盛(汁・麺) (2011.03.20)


年の瀬が一日過ぎればその分だけ寒さが身に沁みる時季になって来て、そして郵便ポストに入れるものを入れると、平成22年も緞帳の端を掴んで閉める準備に入って来たような気分になるから不思議だ。

そんな師走の12月下旬週末の土曜日も仕事が終わって外に出れば、クリスマスソングが流れる街は寒さが穏やかな午後8時過ぎだった。

2008年10月23日東京メトロ東高円寺駅周辺にオープンした、麺屋えん寺の2号店としてつけ麺専門店の冠をつけてJR吉祥寺駅の直ぐ近くに今年の2月から営業している、そんなこちらが気になる処となって会社帰りに立ち寄る事にした今夜であった。

それを知ったのも今年の9月にJR中野駅傍に出来た「二代目えん寺」がきっかけで、そちらは3号店となるようだった。実は初めそちらへ行こうと思ったが、それぞれのお店のメニューや戦略を知ってこちらへまず訪れる事にした次第だった。

そんなわけでまたまた吉祥寺駅で途中下車して、公園口側に降り立った私であった。外に出たら直ぐ右側にあるのかと思えば、数十メートルだけ歩いた右手の南陽ビルの奥まった場所にあった。

中へ入って行くと直ぐ右側に券売機があり、ボタンを見るとベジポタつけ麺に終始するメニューラインナップで、面白いのはそれらの下にはこちらのウリでもある4種の麺を券売機のボタンで選ぶようになっていた事だった。

例によって辛つけもあったがそれにはしないでベジポタ味玉つけ麺を選んで、イチオシらしい極太胚芽麺に無料として1.5倍とある大盛のボタンと共に連打した。駅前の繁華街の雑居ビル1階と言う事もあってか、結構盛況に映ったこちらであった。

それでもタイミングが良かったようで空いた席が手前にあり、そこにお店の方にチケットを手渡してから腰掛けた。

カウンタトップの側面を見ると選んだ極太胚芽麺は、ビタミンが豊富に含有して老化予防や疲労回復に有効として健康にいい事なとが記されていた。

ちなみにそのほかの麺は、うどんのような食感らしい極太もちもち麺に、バランスに優れているらしい極太国産小麦麺、そして今回は売切れになって押せなかった平打ち麺が普段は選択出来るようだった。

またそこには元祖ベジポタ豚骨魚介スープともインフォされていて、元祖ベジポタと言えばそれは天下一品として定着している。

しかし元祖ベジポタ豚骨魚介となれば2008年12月にオープンした大ふく屋赤羽店が一般的だったが、こちらの本店のオープンが数か月だけ早くてそれならばこちらなのだろうか。

店名のえん寺って何?だったが、お店の方にお聞きして見れば何てことはなくて、横浜をハマと呼ぶように高円寺をエンジと呼んだものだそう。

吉祥寺と言えばジョウジならぬジョージで、そんな場所に2号店が出来たのも何となく納得してしまいそうだった。程なく到着。

これがなるほどなビジュアルで、なかなかのオーラさえ感じるもの。それではと行かせて貰えば、豚骨鶏ガラに魚介と野菜のトロミに背脂でもトロリとさせていて、その風情は実に美味い! と言いたくなるものだった。味玉も美味しかった。

麺がまた絶賛もので、あらゆる面からなかなかと言えるものだった。スープ割りもいい感じで、いい麺量なるも気がつけば完食だった。なるほど、これはかなりとっても良かった。

(左フォト) ベジポタ味玉つけ麺大盛(汁・麺)/店頭外観 (2010.12.25)