らーめんダイニング ど・みそ 東京・有楽町

蝉の喧騒が残暑を助長させて、夏の陽射しが今日も朝方から照り返しが厳しかった、8月も後半に入った週明けの月曜日であった。霞んだ空の向こうには、東京スカイツリーのシルエットが陽炎で揺らいでいた朝の通勤電車の車窓だった。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、蒸し暑いだけの午後9時過ぎの夜の有楽町界隈だった。



勤務先が有楽町となって東京・神田・秋葉原駅周辺のラーメン店へ訪問しているが、こちらが有楽町駅から徒歩圏内だった事に気づいてそれならばと立ち寄ることにした今夜であった。

2006年3月にオープンした、両国にある「ときせい」ご出身の店主が営む味噌らーめん専門店だ。2006年1月までは茅場町が勤務先だっただけに、気になってはいたお店であった。

2号店のげんまんが昨年12月にオープンした時ははんつ遠藤氏がプロデュースした事もあって初日に訪問したものだった。

先日朝ラーメンが密かなブームとなっている事を案内したが、そちらも先月の五日から「ど・モーニング」なる店名で二毛作営業を開始していて、午前7時から「朝のしょうゆらーめん」と言うメニューをウリにしているらしい。

そんなわけで、首都高の支線らしきガード下を歩いて行けば、風情よくこちらが佇んでいた。中へ入ると、直ぐ左手に券売機があった。

しばらく前にそんな2号店を紹介するラーメン本でカレー味の味噌らーめんが案内されていた事があって実は気になっていたものだが、ふと券売機を見ればそれらしきラーメンに思わずためらいなくそのボタンを選んだ私であった。

そして振り返ると都内の人気店だけにもっと広い店内かと思っていたが、意外と狭く先客も午後9時過ぎもあってか二人程度で落ち着いていた。と言うかこちらさえも例外では無いこの暑さだった。

しかし後続客も来ないかと思えば4人のグループ客が入って来て、さすがなこちらと言うしかなかった。たちどころに盛況となっておそるべし。程なく到着。

糸唐辛子が芸術作品の一つのようにあしらわれていて、なるほどオーラが漲っている味噌らーめんだ。それではと行かせて貰えば味噌にこってり来る背脂が一体化しながらも、片意地の無いカレーの自然な風味が薫るラーメンで、それらが更なる融合感を成し遂げていた。

挽き肉の旨みが味噌スープに絡み、中に入るニラさえも何とも美味しく感じるもので、浅草開化楼の太平打ちの麺も良く、もう気がつけば完食だった。いやいや、味噌ながら癒されるらーめんだった。

(左フォト) みそカレーらーめん/店頭外観 (2010.08.12)


 らーめんダイニング ど・みそ           ※公式サイトはこちら

 住所:東京都中央区京橋3-4-3千成ビル1F  TEL03-6904-3700  定休日:不定休

 営業時間:月〜金曜11:00〜22:30LO/土曜11:00〜21:00/日祝12:00〜21:00

 アクセス:JR山手線有楽町駅京橋口下車。首都高をくぐり有楽橋交差点横断歩道を渡ってから
       左手へ進み首都高をまたくぐってから直ぐ右路地を入り首都高の左下を進んでいった
       右側にあり。徒歩8分程。



喜劇らーめん食べ歩きTOP