台湾擔仔麺 誠品 東京・立川 ※閉店

秋と言う名前のドアーが全開したかのように澄み渡る青空が広がっていた、十月も中旬となって来た週明けで祭日の月曜日だった。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、午後8時過ぎの秋の夜長の立川の街角だった。

さて一般的に中華街と言えば、誰もがご存知の通り横浜・神戸・長崎新地であったりするが、池袋チャイナタウンのような街もある国内だが、どちらかと言えば台場小香港のような場所の立川中華街が立川駅傍にはあるらしい。

複合商業施設型駅ビルのグランデュオ立川の7階にある中華街で、東西南北に四つの門が配されて関帝廟や中国雑貨店があったり、風水学も取り入れた計算された街づくりをしているそう。北京・四川・広東・香港・台湾各地方の中国料理店が並んでいるらしい。そんなリトル中華街と言う事で気になる処となり、早速訪れることにした今夜であった。




そんなわけでグランデュオ立川に到着。正面入口から入り右手へ回り込むと複数のエレベーターがあり、その1機に乗り込んでその7階に降り立った。

見渡す眺めはまさに中華街で、満艦飾に彩られたリトルチャイナの風情。14店舗の中華店があるフロアをしばし歩けば、それは凝った装飾に見ていて飽きなかった。

そんな中から今回決めて入店したのがこちらのお店だった。奥へ進んで行くと好きな場所にどうぞとの事で、落ち着けそうな一卓を選んでそこの椅子に腰を降ろした。

お店の方に入口のショーケースでサンプルがあったぴり辛牛醤ラーメンを、半チャーハンのセットで出来ないかお聞きしてみた。

するとこちらの冠にもなっいるタンツーメンのその定食メニューに対して、百円増しで出来るそうでそれならばとそれをお願いした私だった。

そこそこの先客が居る店内は、フロアーの広さから言えば、そこそこ流行っている感じ。中華居酒屋としても、楽しめそうなこちらだった。程なく到着。そのスープは、アクをしっかり取りながらじっくり煮込んだ牛骨白湯だそう。

ガーリックの香りが迸って来たそんなラーメンで、それではと行かせて貰えばニンニクの力もあってかなかなかのパイタン。麺もかなり細いストレートであるものの、コシに喉越しもいい感じだった。

あとからやって来たチャーハンにも手をつければ、これが一人で万歳三唱をやってしまいたくなる衝動にかられる美味しさ。実際やってしまうと、そこは何ゆえに当然やらなかったが、パラパラのフワフワでかなり良かった。

牛骨白湯はピリ辛の挽き肉を後半になってからスープに溶かして愉しんだが、風情が変わってまたとても美味しかった。

それにしても1フロアーを中華街にしてしまう発想自体が素晴らしく、ともあれこうした運営は難しくもあるようだが、ともあれ違う中華店にも行って見たい処。気がつけば完食だった。いや、けっこう良かった。

(左フォト) ぴり辛牛醤ラーメン/半チャーハン (2010.10.11)


 台湾擔仔麺 誠品 -CHENPING- (タイワンタンツーメンチェンピン)

 住所:東京都立川市柴崎町3-2-1グランデュオ立川7F立川中華街内

 TEL042-540-2754 定休日:年中無休 営業時間:11:00〜22:00(21:30LO)

 アクセス:JR立川駅南口下車。駅前グランデュオ立川7階立川中華街内。

  

  2010.10.11 立川中華街内の関帝廟。   2010.10.11 店頭外観。



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