麺屋 梵天 東京・渋谷 閉店



今日も仕事の日であったが午後から若干鼻風邪気味になり、やや体調を崩しながらも定時までそつなく営業して、午後8時過ぎに外へ出ればまた夜の渋谷の街角が広がっていた。

こんな夜こそガッツリ行って、スタミナを補充しなければならない。と、来れば直ぐに浮かぶのがそこはやはり二郎系で、それで思い立ったこちらへ訪れる事にした今夜であった。

そんなわけで宮益坂の中間辺りにある、ラーメン大戦争ビルにまたやって来た。こちらは一階だけに階段を利用せず、歩道に面した入り口からそのまま入店した。直ぐ右手に券売機があり、そこで辛味ラーメンらしい赤梵天に半熟味付玉子のボタンも連打した。

ふり返ると丁度膝元のカウンター席が空いていたので、促されるまでもなくそこに腰を下ろした私であった。太麺とあった方のボタンを押したので、買ったチケットにもそのような印字がなされていた。麺量大盛りサービスがありそこは大盛りと告げ、手渡す際にヤサイニンニクのコールもした。程なく到着。

野菜の盛り上がりもまずまず。そんなモヤシの麓には、某中本を彷彿するくらいの真っ赤なスープが、血の池地獄を見るように赤く染まっていたラーメンであった。

それではと行かせて貰えば、ホクホクした野菜にやはりいい風情を感じながらも、辛味感もそこそこのレベルまで辛くなっており、後半は汗が止まらない程に辛いものであった。量もまずまずの麺量で良かった。とは言えその美味さに、気が付けば完食だった。いや、やはり美味しかった。

(左フォト) 赤梵天大盛野菜ニンニク+半熟味玉 (2010.05.16)


土曜日は通勤の関係で平日より早く上がらせて貰うものの若干だけ時間に余裕があり、本日は特に仕事も長引かなかった事もあり、またラーメン店で晩飯を済ませてから帰宅する事にした。


そこで思いついたのがこちらで、以前同じビルの一番上の店舗へ訪問して、そちら自体も良かった上その時こちらが盛況であった事を思い出して寄りたくなった次第だった。

とは言え気になっていながらも、どの系統のラーメンを提供するのか、下調べさえもしないままにしていた私だった。そもそも秋葉原時代もそんな流れで食べ歩いたような気がする。

さてそんな感じで券売機の前に立てば、「おすすめ」となっていた「海老わんたんらーめん」が目に飛び込み、確か豚骨醤油系だったかなとか漠然と思いながらそのボタンを押した。

そして促されたカウンター席中央周辺の席に腰掛け、麺の太さが選べるインフォを見つけて、そこは太麺でお願いしながらチケットを手渡した。すると大盛が無料らしく、それであればと系統も確認しないままその大盛でお願いする事にした。

隣りの先客の方がまもなく完食の頃のような状況の中、さりげなくそのドンブリを覗くと黒いイカ墨ラーメンらしきスープのビジュアルに、麺屋武蔵方面系?と思ってしまった始末だった。程なく到着。

そうした状況の中でやって来たラーメンを見れば、それだったのかと言うしかなかった、完全無欠の野菜増しガッツリの二郎系ラーメンであった。ともあれ、これがまた、なんとも美味しそう。

早速口にして見れば、盛況だったのがよく理解できたもので、少しだけバテ気味だった事もあり、とても良かったラーメンとなった。アブラは背脂を溶かした感じのもので、麺はパッツンと来るタイプ。店内に麺箱があったので見ると、大黒屋製麺の文字が刻まれていた。

食べ進む内に二郎系だけにニンニクが欲しくなり、お聞きすると冷蔵庫から管理が行き届いている感じのニンニクが用意されて付け足して愉しめば、これがもう二郎感が更にパワーアップして、とっても風情のあるガッツリラーメンに変化した。

調味料卓には魚粉が入った容器が用意されていて、後半になってから入れて見たが、二郎@一之江や豚喜@亀有のようなシフトとはまた違う感じとなっていたが、こちらもいい感じではあった。二郎系の大盛りだけに量も良かったが、ワンタンも美味しく、気が付けば完食だった。いや、良かった。

(左フォト) 海老わんたんらーめん大盛/店頭外観 (2010.03.20)


 麺屋 梵天 (ぼんてん)

 住所:東京都渋谷区渋谷1-13-7ラーメン大戦争1階 TEL03-3400-0588

 定休日:無休 営業時間:11:00〜24:00

 アクセス:JR渋谷駅宮益坂口下車。駅前の宮益坂下交差点から宮益坂を上がって行った途中の
       左側にあるラーメン大戦争のビルの4階。



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