中国手打拉麺 馬賊 東京・浅草



本日は東京ラーメン発祥の地とも言える、その昔来々軒があった浅草へ久々にやって来た。スカイツリーを浅草から見たかったことに加えて、長年の宿題店だったこちらにも訪れて見たかった。

それも少し前に成田某店で馬賊ラーメンを食べて、そんなラーメン名からそう言えば浅草本店のこちらへまだ訪れていなかった事に気付いたものだった。そして昨夜は何故か読み方こそ違え浅草名所と同じ店名。こうなると既視現象を追いかけるか如く意識は傾いて行くしかなかった。

初めて日暮里馬賊へ訪れた頃は、てっきりそこが本店かと思ったものだが、浅草に本店があるとしてその内行って見ようと考えていた。そうこうしている内に御徒町に支店が出来て、そう経たない内になぜか閉店してしまった。

そんなわけで今日こそとなって、煮干し某店を出た後こちらへそのままやって来た。何度となく浅草は訪れているが、一度もこちらの店頭を見ることなく今日に至っていたが、なるほどこんなところにあったのかと言う場所に在った。

外からこちらの店頭をいつもするように撮影していると、ちょうどガラス越しに見える左手の麺打ち台で、担当する方が麺を勢いよく延ばしては叩いてを繰り返していた。さっそく入店するとその音が店内に鳴り響いている中、右手入口傍の壁付けカウンター席に促されてそこへ腰を下ろした。

連食で麺量が多いこちらだけにそこはラーメンをオーダー。ふと見ると壁には「手打拉麺の由来」とした案内が掲げられており、その横に沢山の色紙が貼られていて芸能人ばかりかと思いきや、番組キャスターらしき方々のものが多かった。

御徒町店は何故か流行らなかったそうで、止むなく閉店に至ったのだそう。今年で35年目だそうで、すると昭和52年頃に創業したこちらのようだ。

森永乳業社員〜プロの漫画家〜落語家の変遷を持つ林家木久扇師匠が監修した昭和60年発刊のザ・ラーメンガイドブックにも紹介されていただけに歴史があるのは知っていたが創業年がやっと判って嬉しかった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これがそこは本店の風格やオーラから来るものなのか、支店よりも味わい深く感じ取れる醤油スープに手延べ麺の風情がたまらないもの。

チャーシューも美味しくメンマもいい感じで、ワカメが実に良かった。やはりボリュウムが良かったものの、気がつけば完食。いや、やっと馬賊の本店に来れて実にかなりとても良かった。

(左フォト) 拉麺(ラーメン)/店頭外観 (2012.06.18)


 中国手打拉麺 馬賊 (バゾク) 浅草本店

 住所:東京都台東区雷門2-7-6豊田ビル1F  TEL03-3841-6002

 定休日:無休  営業時間:11:15〜20:30

 アクセス:都営浅草駅A1出口下車。浅草通りを上野方面へ進んで行き、2つ目の右路地を入って
       少し歩いた右側にあり。



  2012.06.18 店舗奥の壁面に掲げられた手打拉麺の由来。   2012.06.18 吾妻橋からアサヒビール本社方面に見えるスカイツリー。



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