らーめん バリ男 東京・吉祥寺北口





また北西から吹く季節風が強まって寒く、青空から注ぐ陽射しに放射冷却現象で冷え込んでいた一月睦月中旬の日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、やや冷え込みが穏やかに感じたそんな午後七時過ぎだった。

2011年4月22日にオープンした吉祥寺店で、その当時立川が勤務先だっただけに、その翌月こちらを訪れたものだった。

実は年末に吉祥寺駅周辺で、こちらのお店の方が特別号外バリ男新聞と銘を打ったチラシを配布していたことがあった。

その際に思わずその新聞を受け取ると、今年の春で開店4周年を迎えることもあってと言う意味か、年明けの1月5日から値下げを敢行する見出しが躍るものだった。

2010年7月7日に新橋本店がオープンして、吉祥寺店が出来る前の2011年1月11日に小川町店が開業している。

昨秋そこが閉店してつじ田関連店としてその公式サイトに紹介されている「豚骨醤油らーめんパンダ」へ生まれ変わっている。

吉祥寺店がオープンした後の2011年10月11日に日本橋店が出来ているが、そうするとバリ男は新橋本店と日本橋店とこの吉祥寺店のみとなっているようだ。

そんなわけで今夜こそとなって、東急百貨店の周辺の信号T字路の横断歩道の前で営業する、その店頭へやって来た。

以前の入口は赤を基調にした店先になっていたが、ひさしぶりにこちらにやって来ると、いつの間にかしらまるで二郎を意識したかのような黄色い看板にすげ変わってこちらの店名が刻まれていた。

横断歩道の信号が緑色に変わって進み、その入口右手にある券売機の前に立ち今回は人気No.1と付記されていた、味玉らーめんを選んで出て来たチケットを掴み店内へ入って行った。

すると日曜日の夜もあってか、なかなかの盛況なフロアが広がるこちらだった。あまり奥まで進まず入口近辺のカウンター席に腰掛け、券売機チケットをカウンタトップに置いた。

すると大盛無料だそうで、確か二郎ほどの盛りではないこちらだけに、そこは大盛をお願いしつつ野菜増しもさりげなくお願いした。

何気なくカウンター周りを見ると、目の前にホープ軒本舗でお馴染みの唐華が置いてあった。お聞きするとこちらだけでなく全店で用意しているそう。

ビジュアルからして似ているものだったが、どうやらこちら謹製によるものらしい。唐華ではなく唐花と言う品名になっていた。

後続客が続く店内。店内は全員が男性ばかりで、ここにうら若き女性が入って来たらどうしようと思うほどだった。程なく到着。

なかなかの素敵なビジュアルのラーメンに、思わずにこやかになりつつ、とりあえずいつものように構えてパチリ。

それではと行かせて貰えば、やはりどわっと来るがっつり系ラーメンの面持ちが炸裂するスタイルのものでそれが実にたまらないもの。

盛りの良さに何度となく、麺やモヤシがテーブルに落ちてしまった。背脂の剛爆ぶりに身震いしつつも、極太と言っても差し支えない麺のコシの強さに愉しさを覚えるしかなかった。

後半になってから、なるほどよく見れば自家製唐辛子とも付記されていた特製唐花で、それ入れてみると確かにそれほどの辛さでも無く背脂の甘さをそれが適度なものにしていた。

それだけになかなかの盛りの良さながら、気がつけば完食だった。いや、とんでもなく絶大に果てなく、確実に良い意味でとんでもなかった。

(左フォト) 店頭/味玉らーめん無料大盛野菜増し/店舗遠景 (2015.01.18)


 らーめん バリ男 吉祥寺店

 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-17  定休日:無休  営業時間:11:00〜22:00

 アクセス:JR吉祥寺駅北口下車。左手に進んで行き、パルコがある十字路を右手へ進んで行く。
       東急デパートを越えて更に歩いて行った左側にあり。



年末に駅前まで配布されていたバリ男新聞号外。

入口右手の券売機。

大盛無料確認の時に、無料トッピングも受け付けていた。

ニンニクは手元の調味料卓に置かれていた。

特製唐花は、背脂らーめんに良く合っていた。

吉祥寺東急百貨店の直ぐ傍にあるこちらだ。




霞みのような雲が立ち込めて、曇り空が広がるものの淡い陽射しが街を照らして、やや気温が上がって立夏らしい5月上旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、春の宵らしい五月の夜風が軽くそよぐそんな今夜だった。

そんな今日はガッツリと行きたくなって、先月22日にオープンしたばかりのこちらへ会社帰りに立ち寄る事にした。

そんなわけで通勤途中駅の吉祥寺で途中下車して、その店頭へやって来た。店先の外側に券売機があるこちらで、ちょうど先客がその前に立ってお店の方に説明を求めていた。

すると流暢な語り口で、通常のらーめんは麺量がたっぷり300g入っている旨話していた。先客はそれを一通り聞いてから納得してボタンを選び、チケットを取って店内の奥へ消えて行った。

先日は新橋本店へ訪問しているだけに勝手が判っていたので、そんな顔をしながら予定通りらーめんに肉増しボタンも連打して入店。

店内は大変に盛況で、それでも入口周辺に空席があった。チケットをカウンター席に置きながらそこへ腰を降ろした。

本店の時と同じように開店時らーめんを無料で振る舞ったらしく、オープン当日と翌日にそれぞれ350杯ずつ提供したのだそう。

某つじ田店主がラーメン作りにかかわっているらしいが、こちらは資本がまた違うらしく経営企業はバリ男のビル2階の北海道豚丼マルフクも営業する会社のよう。

店内の様子を眺めていると、新橋本店のような凄い掛け声は、夜もあってか見られなかった。場所柄その方が良さそうだった。

ただ個性的な店内インフォは、ほぼ本店と同様だった。程なく到着。

そしてやはり皿に乗ったドンブリにモヤシがごわっと乗って、豚も景気よく添えられたラーメンがやって来た。ニンニクは気持ちだけ入れて見た。

それではと行かせて貰えば、やはり背脂の風合いもよろしく、三河屋製麺の太い分硬質感を抱きながらも麺の風情は良かった。

アブラ多めの分スープのカエシは下がっていたものの、チャーシューはトロトロの柔らかさでありつつ、醤油の塩気が面白いほど前面に出てまたいい感じだった。

二郎系に類されるこちらだが、背脂たっぷりで吉祥寺だけにホープ軒系が脳裏をよぎったものの、吉祥寺は背脂ちゃっちゃっで無いだけに引き合いに出す必要もなかったか。

気がつけば完食。モヤシのバランス感も絶妙。いや、なかなか良かった。

(左フォト) らーめん肉増し/店頭外観 (2011.05.06)