北海道らーめん味源 東京・立川





春の訪れ間近を花粉で知る処になって久しいが、今年もまたそんなシーズンが到来した2月下旬の日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、夜半から雨模様の予報が出ていた関東地方ながら、一滴すら落ちていなかった午後八時過ぎの立川市内だった。

日曜日は駅周辺と言う事で、今夜はこちらへ立ち寄る事にした。渋谷の時にも訪れたもので、立川駅前にもあると知って訪問するその機会を模索していた。

ちなみに渋谷では味源熊祭と言う店名のムジャキフーズさんが経営している数店のお店にも訪問したものだった。

そんなわけで駅前北口伊勢丹右脇雑居ビルの2階にあるこちらへやって来た。中へ入ると右手に券売機が2台も在った。

旧型の券売機の前に立って特に何にするか決めて無かったが、何の気なしに札幌みそらーめんにして、150円と言う廉価な金額にそのとり丼のボタンも連打した。

比較的広い店内だったが、まだ数人の入店客しか入らない時間帯の所為か、静かな店内のこちらであった。そんな事もあって北京鍋で野菜を炒めるジャッ!ジャッ!と言った音が店内に響き渡った。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、やはり食べ慣れたラーメンだからなのか、とてもすんなりと収まって行く美味しさだった。

確か小林製麺の中太縮れ麺が前半はややカタメだが、後半になって行くとヤワメとなって行く変わらぬシフト。何処かミルキーな味噌ラーメンに、炒めた野菜が多めに入って嬉しいもの。

直ぐ近くには「スタミナの源」なる様々な刻んだ食材が入った自家製辛味料が置いてあり、ラーメンが来た時にこの味噌ラーメンにも合うのかお店の方にお聞きして見ると大丈夫だそう。その中にはニラ・カツオ・豆板醤にニンニク・昆布に秘密のエキスが入っているらしい。

最後に明記されたエキスに一瞬たじろいだが、その辛味料が入った容器の蓋を開けて見れば入れて見ようかなと思わせるもので、入れすぎに注意らしく微量だけ入れて見たが思った程実感が無かった。

そこで更に入れて見るかと思ったが、秘密のエキスの文字にニンニクの忍び具合が判らなかった事もあって、それ以上の増量には至らなかった。

とり丼もアマカラで美味しいサブメニューで、今日も気がつけば完食だった。お店の方に挨拶して立川駅の改札を通って、少し待つと特別快速電車と言う事で数本やり過ごしてその電車で帰途に着いた。

いつものように少し前に食べたラーメンや店頭の撮影した画像をチェック。ふとそんな店頭の画像を見ていると、立川本店の看板が在った事に気がついた。

そう言えば、味源と言うラーメン店の大元の本店は、一体どこにあったのだろうか。そんな疑問が湧いてネットで調べて見た。

すると既に大元の企業は残念ながら倒産により消滅しており、現在の味源は新しい会社が引き継いで営業しているようだった。

都内に何店舗もの支店があった昔の味源の本店は何と福生市内にあったらしく、そこは既に閉店しているようでこちらが現在の新しい本店のようであった。

今日も美味しい味源のラーメンと言えた。いや、やっぱり良かった。

(左フォト) 札幌みそらーめん/とり丼/ビル入口インフォ (2011.02.27)


 北海道らーめん味源 立川本店(立川北口店)

 住所:東京都立川市曙町2-6-5山田ビル2階  TEL042-521-3539  定休日:無休

 営業時間:月〜木・土曜11:00〜翌1:00/金曜11:00〜翌2:00/日曜祝日11:00〜0:00

 アクセス:JR中央線立川駅北口下車。駅前伊勢丹の右手にあるエスカレーターを降りて行き、
       下に降りたら少し駅へ戻るように進んで行った左手雑居ビルの2階にあり。



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