東京油組総本店 東京・吉祥寺北口


希望の方は無料ボタンを押せば貰える。

微塵切りの玉ネギは、カウンターの容器に入っている。

またオーダーして、別容器で来たパルメザンチーズ。





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青い表層が冷え込んだ大気に同化して、かじかむ手に思わず両手を口に寄せて息を手の平にあて温めた、そんな一月睦月正月松の内三日目の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかに冷え込んでいた、それでも冬めく午後七時過ぎだった。

新年恒例の箱根駅伝は青山学院大学が、初の往路優勝だけでなく初の総合優勝を果たして終わり、それが終わると正月気分もやや薄れて行く感があった。

さてまだ営業していない店舗が多い元旦三日目だが、あらかじめ営業していることを調べ上げていた、油そば専門店であるこちらへ今夜は訪れることにしていた。

そんなわけで、その店頭に立ち看板を見上げながらさっそく入店。渋谷組でも口にしたことのある辛味噌油そばを、麺量320gのW盛まで同一金額だが自重して大盛240gのボタンを今回も選択。

追加トッピングでまた手が止まってしまったが直ぐこうするかとなって、ねぎ・ゴマ・半熟たまごがセットになったスペシャルトッピングAにパルメザンチーズのボタンも連打した。

よく考えたらトッピングは前回と同じだった。ともあれ振り返るとそこそこに盛況な店内が広がっていた。

手前のカウンター席に促されて、そこへ腰掛ける。厨房の中が一番良く見える席で、私にとって特等席と言える場所であった。

しばし待っていると茹でられた麺が上げられて、テボを持った方がそれを高く上げ振り落として湯切りをするのかと思えば、振り下ろすことなくしばし高く上げたままその時間が流れた。

30秒近く経過した頃だろうか、振り下ろさずゆっくりと手を下ろしたかと思うと、その麺をドンブリに移して具材を手際良く配置して自分の前にそれがやって来た。

例によってお酢とラー油を気の済むまで振り掛けて、微塵切りの玉ねぎをこれまでならいいだろうと入れて、別容器で来たパルメザンチーズを振り回し掛けた。

そしてしっかりと掻き混ぜてからそれではと行かせて貰えば、もう少し多ければむせていたかも知れないとは言え絶妙な辛み感が実に素敵でたまらないもの。

太麺の持ち味がありそうでない、なかなかの風情がこれまた良かった。やめられない止まらない止められない美味しさが、縦横無尽にたまらなかった。それだけに、気がつけば完食だった。

食べ終える頃に外の立て看板が仕舞われ、準備中の立て札が外に置かれ、腕時計を見るとちょうど午後八時だった。

元旦のみ休日で二日から営業を始めた吉祥寺組だが、昨日と本日は午後八時までの営業で、明日から通常閉店時間であることを教えてくれた。

何処か高級感があってクールな雰囲気があるこちらで、思わずハイソクール油組と言いたくなった今夜だった。いや、とんでもなく途轍もなく何処までも絶え間無く絶大にとっても美味しかった。

(左フォト) 辛味噌油そば大盛+スペシャルトッピングA (2015.01.03)


 東京油組総本店 吉祥寺組

 並盛り160g/大盛り240g/W盛り320g  ※公式サイトはこちら

 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14 六鳴館ビル1階  TEL0422-27-5960

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜23:30

 アクセス:JR吉祥寺駅北口下車。サンロード商店街を入り100mほど先にあるイセヤウエスト手前
       の左路地を左折。そのペニーレイン通りをさらに100mほど歩いて行った左側にあり。


新緑の色増す木々の葉がそよ風にさわさわと揺らいで、天気予報は初夏に近い陽気になることを伝えていた、五月皐月上旬のゴールデンウイーク真っ只中ながらも飛び石連休途中平日の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな五月の夜風が心地良い、ネオン煌めくそんな午後七時過ぎだった。

先日油そば専門店を訪れたが、そう言えば吉祥寺界隈にも渋谷勤務時代に足を運んだ、東京油組総本店の支店があるとして仕事帰り立ち寄ることにした。

2008年1月に赤坂見附周辺で本店がオープンした都内人気油そば専門店チェーンで、吉祥寺組となるこちらは2013年10月7日から営業しているらしく比較的新しい店舗となるようだ。ラーメンよりもヘルシーをウリにしているこちらで、渋谷組へ訪れた時よりも店舗数が増えていた。

現在では広尾・銀座・西池袋・東池袋・市ヶ谷・神保町にも店舗があり、最近さらに西新宿にも先月14日新たに支店がオープンしていた。

そんなわけで帰りの電車に揺られる前に、サンロード商店街内のイセヤウエスト前の路地のペニーレイン通りを入り100mほど進んで行った。

すると渋谷組とそう変わらない、赤レンガ建物造り風の店頭のこちらが風情もよく佇んでいた。ふと見ると狭い路地を隔てた直ぐ隣りの場所に、外食店の内装工事が進んでいた。

その入口のガラス部にポスターが貼ってあり、そこに近づいて見ると二つあり何と二店の同時内装工事だった。それがどちらも、ラーメン店だった。

どうやら自由が丘の行列店「つけ麺結心」と、鐵の文字が語って来る「らーめん神鐵」の2店舗がこちらの隣りに5月12日オープンする予定らしい。閑話休題。

それにしても赤いネオン管で作ったような店名が、なんとも言い難いほど夜の街に彩りを与えていた。さっそく入店すると、左手に券売機がありその前に立つ。店頭で決めた油そば麺量240gの大盛を選んで、スペシャルトッピングAのボタンを連打。

ねぎ・ゴマ・半熟たまごがセットになったスペシャルトッピングAで、ちなみにこれにチャーシュー2枚を追加したのがスペシャルトッピングBとなるようだ。

その時点でボタンが四つ点灯しており、見るとすりニンニク・ゆずコショウ・つぶし生ニンニク・つぶし生ニンニクWと記された無料のボタンだったが、今回そのボタンは押すことなくスルーした。その後で追加トッピングするかとそこで思い立って、さらにパルメザンチーズも連打した。

振り返ると中ほどのカウンター席に冷水が置いてあり、そこに腰掛けながらチケットを厨房側にいる方に手渡した。目の前には渋谷組にもあった「美味しい食べ方」の案内に、その際に利用するお酢とラー油に微塵切りの玉ネギなどがあった。

また特別な小麦粉から作る特別な麺と題された案内も見受けられ、そこには一粒の小麦から約6%しか採れないアリューロン層が利用された麺であることが綴られていた。外皮下の最も栄養豊富な部分だそうで、ビタミン・ミネラル・ポリフェノール等を多く含む層らしい。

それにしても直ぐ近くには油そばの老舗店が営業している周辺。それだけでなく少し歩けば以前から営業しているラーメン店が幾つかある。そこにまた2店がまもなくオープンするとは、何たる激戦区吉祥寺なことか。程なく到着。

お酢とラー油を何回か振り回し、微塵切りの玉ネギをたっぷりと入れ、最後に別皿で来たパルメザンチーズを投入。箸でしっかりと掻き混ぜてからそれではと行かせて貰えば、それはもう絶大に素敵な油そばでたまらないもの。

微塵切りの玉ネギが、それにしても実に良かった。気がつけば完食。いや、かなり果てなくとんでもなく、途轍もなく何処までも絶大に良かった。

(左フォト) 店舗遠景/油そば大盛+スペシャルトッピングA/券売機 (2014.05.02)


サンロード商店街を進んで、イセヤウエスト手前を左折。

ペニーレイン通りを100mほど歩いて行った左側にあり。

赤い光りがエキゾチックに輝く店頭のこちら。

一粒の小麦から約6%しか採れないアリューロン層だそう。

「美味しい食べ方」の案内を参考にして食すと良い。

追加トッピングの別容器で来たパルメザンチーズ。