つけめん利兵衛 埼玉・南浦和 ※閉店





出勤前の自宅室内温度に今年の暑さを実感し、仰ぐ夏色にかすむ青空から陽射しが煌めいていたそんな七月文月中旬の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、熱帯夜らしき天候に通り雨もすぐにやんで、夏薫るそんな午後七時過ぎだった。

ずいぶん前から南浦和駅周辺に、つけめん店があるとして気になっていた。今夜こそとなって、そんなこちらへ立ち寄ることにした。

と言うわけでまた南浦和駅で途中下車して東口に出て過日店の前を通っているだけに、武蔵野線ガード下沿いに位置するこちらの店頭へ迷うことなくやって来た。

2012年6月9日にオープンしたこちらのようでネットで下調べして見ると、やすべえのようなつけめんを提供していることなどが幾つかのサイトで紹介されていた。

さっそく入店すれば、右手に券売機が鎮座していた。醤油つけ麺を選んだが、50円支払って野菜つけ麺に変更して貰うことにした。

たまたま先客の居ないフロアでチケットをお店の方に手渡すと、盛りは大盛無料らしくそこはもちろん大盛でお願いした。

和光市にあるつけめんてつ蔵の暖簾分け店になるこちらだそう。どちらかと言えば、西台にある関連店の麺造鉄神のつけめんに近いシフトらしい。

つけ麺は醤油味のほかに味噌味やゴマ味に各辛味仕様、ラーメンは醤油味と味噌味、さらに意外にヘルシーらしい油そば等の提供ラインナップだった。

期間限定で麺類注文の方に、ご飯が無料と言う案内が店頭などにされていたが、特に申請はしなかった。程なく到着。

ざく切りした玉ねぎが和容器に入れられて一緒にやって来た。野菜つけ麺もあってか、何処か中華つけ麺のようなビジュアルだ。

それではと行かせて貰えば、やすべえとはまた違った持ち味のある和風つけ麺。ビジュアルもあって良い意味で中華つけめんと和風つけ麺が融合したような素敵な風情がなかなか良かった。

瀞みがありながらもさらっとした面持ちがあるつけめんで、新座にある正来軒と言う名前の製麺所が作ったらしい太麺がまた良い方向性だった。

魚粉を入れて見ると判るが軽くバランスが変わる程度で、このつけ汁が如何にしっかりしているかそれでとても良く理解することが出来た。

豚骨・鶏ガラ・魚介を長時間炊き込んだスープらしい。独特なようでそうでもない、地味さは無い風合いで妙にしっとりした雰囲気があった。

1cm角程度にごろっとしたしたざく切りの玉ねぎを後半になってから投入すると、多少でも辛みがあるかと思えばそんなこともなくつけ汁の中で馴染んでいた。

お酢を入れるとさっぱりしてまたいいですよと厨房の方に教えて頂き、さっそく投入すると仕事帰りにちょうど良い酸味となってこれがかなりとても美味しく楽しめた。

やすべえのような魚介つけめんかと思って来たことを入店した時にお話しすると、そう言われたことは無いが浅草に利平と言うつけめん店があるそうで、そこと関係があるのか聞かれることはあるらしい。

ちなみにネットでそこら辺を調べると浅草利平はごんろくの姉妹店で、ごんろく自体はやすべえの兄弟店だけに妙にそんな繋がりがいつまでも脳裏から離れずにいた。

スープ割りも素敵だった。気がつけば完食。いや、なかなかクセになりそうで、かなりとても良かった。

(左フォト) 野菜つけ麺大(汁・麺)/店舗遠景 (2013.07.11)


 つけめん 利兵衛 (りへい)

 住所:埼玉県さいたま市南区南浦和2-27-12アビアント1階  TEL048-887-8876

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜23:00 ※麺・スープが無くなり次第閉店

 アクセス:JR京浜東北線他南浦和駅東口下車。ロータリー奥の道路を左手へ進み武蔵野線ガード
       を潜ってから右手へガード沿いに歩いて行き100m程歩いた左路地を越えた左手にあり。

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和光市にあるつけめんてつ蔵の暖簾分け店らしい。

油そば好評発売中だそう。

つけめんをオーダーしたらざく切り玉ねぎがついて来た。