名物ぎょうざと幻のら〜めん
三匹の子ぶた 埼玉・浦和西口 ※閉店





曇天の空模様をカバーするかのように周辺の桜が昨日よりも咲き乱れていた、そんな春分を迎えた三月弥生後半祝日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、通り雨が時おりだけ降り出して、アスファルトを湿らせていた午後七時過ぎだった。

浦和界隈のラーメン情報をネットで調べていると、何度となく七匹の子ぶたと三匹の子ぶたの店名が出て来て、当初から浦和コルソの直ぐ裏手にあるこちらが気になっていた。

七匹の子ぶたを経営する株式会社アデッソの公式サイトによれば、1999年7月にオープンさせたFC店の企業にその支店の権利を2003年7月に売却したらしい。

すると三匹の子ぶたのこちらは、七匹の子ぶたとは違う企業が経営しているようだ。そんな折り実は昨日訪れたラーメン店の少し離れた場所に同じ店名のラーメン店を偶然見つけた。

そこにあった三匹の子ぶたは、浦和コルソ裏手のこちらと同じ経営なのだろうか?そんなわけでそこら辺が気になるところとなって、仕事帰りその店頭へやって来た。

地下には鳥料理専門店も入る雑居ビルの二階で営業していて、経営が比較的難しいとされるいわゆる空中店舗のこちらだった。さっそく階段を利用して、店内へ入って行く。

厨房前に数席のカウンター席があり、左手に幾つかのテーブルが並ぶ、そう狭くはないそんなフロアが広がっていた。単身客であることを告げるとカウンター席に促されて、中ほどの落ち着けそうなその席に腰を下ろした。

メニューリストを広げるとスープはすべて豚骨ベースらしく、醤油や塩味に味噌もありさらにつけめんもラインナップされていた。

そんな中から塩とんこつらーめんを選んで、店名の冠に誘われたわけでも無かったが、そのネーミングに絆されたのかジューシー絶品ぎょうざもオーダーした。

麺の固さの確認で、固さ普通でお願いした。厨房の方にお聞きして見ると、やはり埼大通りのお店もこちらと同じ経営だそう。

その他にも「麺たなか」なる二郎系のラーメン店もそうらしく、ロイヤルフードジャパン株式会社と言う企業が全て手掛けているのだそう。

またこのビル地下の先述した昭和31年創業らしい炭火焼鳥店の田口屋と、北浦和駅西口から国道17号に出た場所に位置する九州地鶏屋台もまた同じ姉妹店だそう。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これがなかなかの素敵な味わいと言えるもの。無化調とんこつが織り成す味わいは、どこか瑞々しくどこか郷愁を誘っていた。

スープを白濁させないで、アバラ骨は1本も使わずに、身体に悪い精製ラードは使わない。これをモットーにして豚ゲンコツを八時間煮込んでいるものだそう。なるほどスープは濁っているものの、背脂などでそうさせた感じのようだった。

青ネギやキクラゲに白煎りゴマが多めに入って嬉しい限り。6個が皿に盛られて来たジューシー絶品ぎょうざにも手を付ければ、むちっじゅわっな美味し餃子で素晴らしかった。替玉が無料と言うことで、麺カタメでお願いして食したが、これまたかなり良かった。

三匹の子ぶた埼大通り店を見てこちらを思い出して今回来たわけだが、遠目に見ただけで店頭には立たなかったから気がつかなかったが現在はなんと休業中なのだそう。

来月から装いも新たにリニューアルオープンして、新しい店名と新しいラーメンで臨むようだ。それ以上のことは公式発表していないらしく教えて頂けなかった。

気がつけば完食。いや、かなり実に素敵で、なかなかの持ち味もあり、とても良かった。

(左フォト) 塩とんこつらーめん/ジューシー絶品ぎょうざ/雑居ビル入口 (2013.03.20)


 名物ぎょうざと幻のら〜めん 三匹の子ぶた - SANHIKI-NO-KOBUTA - 浦和さくら草通り店

 住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂2-6-17田口屋ビル2階

 TEL048-814-0377  定休日:年中無休  営業時間:11:00〜翌1:00

 アクセス:JR京浜東北線ほか浦和駅西口下車。浦和コルソ中央の連絡通路で裏手に出て、その目
       の前の浦和さくら草通りを20mほど歩いた左手のビルの二階にあり。



コルソ裏手の浦和さくら草通りを少し進んだ左手にあり。

雑居ビルの階段でニ階に上がった場所にあり。

落ち着ける店内のこちら。

可愛い三匹の子ぶたの絵が貴方を待っている。

粉おとしからバリヤワまで固さ選び放題。

とんこつらーめんは替玉1玉無料。